2012年02月29日

本でも寄付が出来るんです!

石橋孝太郎さんが代表を務める、学生社会企業団体STUDY FOR TWOは、VALUE BOOKSと共同企画でホンデモをスタートさせました。

これは…本でも寄付が出来る!という言葉から来ているそうです!本でも寄付→ホンデモ!
不必要な本をVALUE BOOKSに売るときに「STUDY FOR TWOに寄付をしたい」と伝えると、その本の査定分の金額が寄付されます。

引っ越しシーズンの春、みなさんの家に、不必要な本はありませんか?


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今夜の選曲: THREE LITTLE BIRDS / BOB MARLEY AND THE WAILERS

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2012年02月28日

団体を立ち上げたきっかけ

学生社会企業団体STUDY FOR TWOを2010年に立ち上げた、石橋孝太郎さん。現在、準備中も含めて全国20大学に広がっているそうです。1大学平均10人くらい、全体で120人前後が動いているんだとか。

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今はラオスに限って支援をしているSTUDY FOR TWO。石橋さんは大学1年生のときにボランティアでラオスに行ったとき、子供たちが勉強したいと言っているのにお金がないから途中で止めて行くことを知りました。そしてちょうど帰国したときが春、教科書を買う季節、でもお金をかけたくなかった石橋さんは先輩から教科書を譲り受けることができ、同じように思っている人も多いのでは?とひらめき、さらに得た収入で教育支援も出来れば…それが、団体を立ち上げたきっかけだそうです。


今夜の選曲: BUFFALO SOLDIER / BOB MARLEY AND THE WAILERS

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2012年02月27日

中古教科書の販売利益で教育支援!

学生社会企業団体STUDY FOR TWO代表の石橋孝太郎さんは、現在、早稲田大学 政治経済学部 経済学科3年生。2010年にSTUDY FOR TWOを立ち上げ活動をしていらっしゃいます。ソトコト3月号のボランティア特集の中でご紹介していますが…このSTUDY FOR TWOとは?

学生が使い終えた教科書を回収し、その教科書を中古教科書として再び安い価格で学生へ販売、その収益の一部を開発途上国の子供たちへの教育支援にする活動です。
教科書の値段は、キレイ・キタナイに関わらず、同じものを同じ値段で売っているそう。書き込みがあった方がいい、便利という学生もいるんだとか。原価の50%で販売、早稲田大学は去年1年間で30万円の売り上げがあったそうです。

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今夜の選曲: JAMMING / BOB MARLEY AND THE WAILERS

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2012年02月24日

2月27日から3月2日のゲストは

学生社会企業団体STUDY FOR TWO代表の石橋孝太郎さんです。

現在、早稲田大学3年生の石橋さんがSTUDY FOR TWOを立ち上げたいきさつ、中古教科書の販売利益で教育支援、本でも寄付が出来る…というお話、お伺いいたします。

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2012年02月24日

【Podcasting 第309回】 久石譲さん

今回のポッドキャスティングは、2月20日から2月24日放送分、
音楽家の久石譲さんです。


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2012年02月24日

被災地を訪ねて

音楽家の久石譲さんは、4月に、東日本大震災被災地の気仙沼、陸前高田、大船渡に行かれたそう。まだ生々しくて、魚の腐った匂いとかが、衝撃的なくらい嗅覚にきたそうです。

その後、東京、大阪、パリ、北京でチャリティコンサート。集まったお金で楽器を送ったそうです。音楽家の久石さん、音楽をやりたい人に、目に見える形で支援をしたかったんだとか。

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今夜の選曲: SENSE OF THE LIGHT / 久石譲
 (ニューアルバム「フェルメール&エッシャー」から)

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2012年02月23日

久石さんの譜面は難しい?

音楽家の久石譲さんといえば、映画音楽。その作曲方法は…だいたい午後の1〜2時に始めて、夜は9時頃に終わらせるんだとか。毎日、この繰り返し。深夜に作曲をしていそうなイメージですが、意外に日中なんですね!

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久石さんの譜面は、みなさん難しいと言うそう。なぜなのでしょう?11、13、15拍子とか普通は使わない拍子を使ったり、リズムの組み合わせ・噛み合わせが多重のため、クラシックをやっていた人にとっては「なんだこれ?」と思われるんだとか。


今夜の選曲: EUCOUNTER / 久石譲
 (ニューアルバム「フェルメール&エッシャー」から)

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2012年02月22日

フェルメールとエッシャー

音楽家の久石譲さんが今週のゲスト。

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「フェルメール光の王国展」のための音楽をつくられた久石さんですが、この音楽をつくるときに、エッシャーも一緒に展示してほしいとお願したんだそうです。

なぜなのでしょう?フェルメールの絵はディテールまでこだわっていて音楽が入ってこないそうで、フェルメールだけだったら音楽がかけなかったんだとか。
でもオランダでエッシャー美術館に行ったとき、エッシャーを経由したらフェルメールに対峙してかけるかもと思たんだそうです。
ニューアルバム「フェルメール&エッシャー」もエッシャー・サイドから作曲したそう。


今夜の選曲: A VIEW OF THE RIVER / 久石譲

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2012年02月21日

フェルメールの故郷、オランダのデルフトを訪れて

久石譲さんは、「フェルメール光の王国展」のための音楽をつくるために、去年9月、フェルメールが生まれたオランダ・デルフトを訪ねられました。デルフトは静かで落ち着いてキレイな街だったそう。

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久石さんの海外旅行の楽しみは、暇を見つけて中古レコードを買いに行くこと!デルフトでもレコード店に行ったそうです。17世紀オランダのレコードを探したそうで、5枚以上購入したんだとか。

またデン・ハーグにある「マウリッツハウス王立美術館」にも行き、所蔵している「真珠の耳飾りの少女」も見学。いろんな角度から1時間くらい見ていたんだそう!どこから見ても少女が自分を見つめている感覚…すごいなぁと思ったそうです。


今夜の選曲: MUSE-UM / 久石譲

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2012年02月20日

「フェルメール光の王国展」のための音楽

今週のゲスト:久石譲さんのニューアルバム「フェルメール&エッシャー」が2月15日に発売になりました。アルバムには現在、銀座で開催中の「フェルメール光の王国展」のために書き下ろしたオリジナル曲もおさめられています。

美術館で絵を見る空間なので、オーケストラなど派手な音楽では邪魔になるということで、ピアノを主体とした弦楽四重奏にし、出来るだけ隙間のある曲にしたそうです。 hisa_cd.jpg


フェルメールの息吹に触れるため、去年9月にオランダへ…初めてのオランダだったそうです。オランダは音楽が豊かな国。フェルメールの音楽には楽器がたくさん出てきますが(バージナルなど一つ前のヨーロッパの民族音楽)、そういった文化が、まだヨーロッパでは残っているそうです。

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今夜の選曲: CIRCUS / 久石譲
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2012年02月17日

2月20日から24日のゲストは

音楽家の久石譲さんです。

ニューアルバム「フェルメール&エッシャー」、「フェルメール光の王国展」のための音楽、音楽の力など、おうかがいします。


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2012年02月17日

【Podcasting 第308回】 USAさん/のぶみさん

今回のポッドキャスティングは、2月13日から2月17日放送分、
EXILEのパフォーマーUSAさんと、絵本作家のぶみさんです。


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2012年02月17日

やりたいことは、やりたい!

お互いひとつの軸をしっかりと持ちながら、さまざまな活動をされているEXILEのパフォーマーUSAさんと、絵本作家のぶみさん
今年はどんなことをやりたいと思っているのでしょうか?

のぶみさんは、国民的な絵本を作ってアニメにしてグッズをつくりたいそう。その収益を世界の子供たちへの寄付にしたいとも。
USAさんは、これまでも行ってきたように、世界に飛び出して踊りたい!ダンスの力を信じていて、ダンスも世界を変えて行く可能性があるという旅をして行きたいとおっしゃっていました。

そんな二人の共通点は…やりたいことをやって、さらにみんなが元気になったらいいなと思っていること。まずは自分が好きなこと、やりたいことをやって自分が幸せじゃないと、他の人を幸せにできませんからね!

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今夜の選曲: WITHOUT A WOMAN / KIP ANDERSON

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2012年02月16日

世界の子供たちと触れ合って

今週はゲストがお二人。共作の絵本「ダンスアース」を出版された、EXILEのパフォーマーUSAさんと、絵本作家のぶみさんです。

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前回、USAさんに番組に来ていただいたとき、インドで学校に行けない子供たちのために学校を設立したお話を伺いましたが、その後、USAさんの仲間が学校に行ったときに子供たちに夢を聞いたら、ダンサーになりたいっていう子供たちがいたそう!USAさんのダンスが子供たちに夢を与えているんですね。
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のぶみさんは貧しいと言われているナイロビのキベラに行ったそうで、そんな貧しい国でも、子供たちの目は輝いていて楽しかったそう!モノは足りないけど、志は日本よりも高く感じたそうです。


今夜の選曲: TAKE ME JUST AS I AM / MITTY COLLIER

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2012年02月15日

震災後、自分に何が出来るのか

共作の絵本「ダンスアース」を出された、EXILEのパフォーマーUSAさんと、絵本作家のぶみさんが今週のゲストです。

去年の3月11日の東日本大震災以降、お二人も表現者の一人として様々なことを考え、活動をされてきました。
のぶみさんは石巻や福島でボランティア。福島のお母さんたちとお話をしたときに「子供に何かあったら、ごめんとしか言いようがない…」という話しを聞いて胸にグッと来るものがあったそうです。そんなのぶみさんの被災地でのボランティア活動記が「上を向いて歩こう!」という本になって発売になっています。

USAさんは、震災直後は正直、踊っている場合じゃない…人生初の踊れない時があったとか。そのときに泥かきなどのボランティアに行って、この人たちのために踊ることをやって行きたいと思って、子供たちに踊りを教えに行ったりしたそうです。心が閉じていると体が固くなって、体が固くなると心も閉じて…と、心と体は繋がっています。体がほぐれると心もほぐれてきます。悲しいときに踊るのも大変なので、足踏みからスタートしたそうです。

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今夜の選曲: KEEP YOUR COOL / TERRY&THE CHAIN REACTION

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2012年02月14日

絶対に子供が踊りだす絵本「ダンスアース」

EXILEのパフォーマーUSAさんと、絵本作家のぶみさんです。

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共作の絵本「ダンスアース」の帯には「子どもが絶対に踊りだす!」とあります。のぶみさん曰く、実際にそんな仕掛けがあるそうで、のぶみさんのお子さんにも読み聞かせをしたら、夜寝る前なのに7回も読んでって言われて大変だったそうです。

「音楽を想像してほしい」と、USAさん!子供は自分で歌を作ったり、踊りを作ったりするのが得意。絵本を読んで、ひとりひとり違う踊りをしているのを見たいそうです。

今夜の選曲: SWEET SOUL MUSIC / ARTHUR CONLEY

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2012年02月13日

二人が作った絵本「ダンスアース」

今週のゲストは、EXILEのパフォーマーUSAさんと、絵本作家のぶみさん
実は、それぞれ以前に一度この番組に出演していただいています。USAさんには、ダンスで世界中を旅した「DANCE EARTH」の話を伺い、のぶみさんには元・池袋連合の総長が絵本作家になるまでの話を伺いました。

そんな二人が実は4〜5年前からの知り合い!USAさんが「DANCE EARTH」の第1弾を出したときに子供からも感想がきて絵本を作りたいなと思っていたときに、共通の知人を介して紹介してもらって、すぐに意気投合したそうです。

2月10日に発売になった絵本「ダンスアース」は、USAさんが作者、そしてのぶみさんが絵。ラブ&ピースというキャラクターが世界中を旅して、いろいろなダンスに出会い、ダンスで世界中に友達を作っていくというストーリーです。

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今夜の選曲: SLIPPIN' AROUND WITH YOU / ART FREEMAN

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2012年02月10日

2月13日から17日のゲストは

EXILEのパフォーマーUSAさんと、絵本作家のぶみさんです。

共作の絵本「ダンスアース」の話しを中心に、おうかがいします。


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2012年02月10日

【Podcasting 第307回】 伊東順二さん

今回のポッドキャスティングは、2月6日から2月10日放送分、
美術評論家の伊東順二さんです。


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2012年02月10日

コンパクトな街づくり、富山

美術評論家の伊東順二さんは、富山大学芸術文化学部・文化芸術学科の教授でもいらっしゃいます。きっかけは7〜8年前、富山市長の森雅志さんが一緒に街づくりをしようというお話があったことからなんだそうです。
そして現在、富山は変わって、今、もっとも街づくりが注目される街になりました。コンパクトシティと言って、市電のライトレールの環状線が出来て、子供や老人が安全便利に暮らせる街を目指しているそうです。
伊東さん曰く「小さなものが繋がって大きくなって行く…”つながる”。北陸はやりやすいんです、そして可能性がある地域。」

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今夜の選曲: ON BROADWAY / BILL EVANS

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2012年02月09日

禅の原点、少林寺の再生プロジェクト

美術評論家の伊東順二さんと建築家の隈研吾さん、そして小黒さんでお正月に中国河南省のお寺、少林寺へ旅されたそうです。
禅宗の発祥の地、達磨さんが悟りを開いた少林寺…禅が生み出した文化を再生しないといけないと、いま少林寺は頑張っているんですって。そんな中、博物館と禅センターを作って欲しいと頼まれた伊東さん。これは絶対に実現したいとおっしゃっていました。
今、経済国家になって急速な発展を遂げる中国ですが、環境や人間の生き方を最も古くから考えていたのが中国。でも、その環境を忘れている部分もあるので、それを思い出してもらえれば、世界は少し幸せになるんじゃないかな…という思いがあるそうです。

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今夜の選曲: WALK ON THE WILD SIDE / BILL EVANS

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2012年02月08日

フェルメール、光の王国展

現在、銀座フェルメールセンターで開催中の「フェルメール 光の王国」。展示されている全37作品は、オランダのデルフトにあるフェルメールセンターから画像提供を受けて、日本の技術でデジタル復元をしたものです。
そして、今週のゲスト、美術評論家の伊東順二さんは、美術監修を担当されています。

一点ずつでななく、本物ではないけど全作品を一堂に見るのはとても贅沢なこと…と伊東さん。美術を紹介する伊東さんたちが大事にしていたいことは、絵の向こう側にあること。向こう側にある彼等が何を表現したかったか。それは形ではなくて、それをいかに感じさせるかが役目なんだそうです。だから、この展覧会もそうですが、いろんな方法を試したいそうです。

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今夜の選曲: THEME FROM"THE V.I.P'S" / BILL EVANS

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2012年02月07日

日本の芸術家を世界へ紹介する第一人者

今や世界で活躍する建築家の隈研吾さん、日本画家の千住博さんをヨーロッパに最初に紹介したのは、今週のゲスト、美術評論家の伊東順二さん。1995年のベネチアビエンナーレで日本政府館のコミッショナーを担当した伊東さんは、千住さんに滝の絵を描いてもらったり、隈さんは会場を水でおおったそうで、このときに初めて隈さんは水を使った建築をされたんだそう。

「日本は早くから商人・町人という層が成熟した環境。例えば浮世絵は江戸時代のブロマイド。これが西洋人はびっくりしたんです。」 itojun_tue.JPG


今夜の選曲: SWEET SEPTEMBER / BILL EVANS

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2012年02月06日

世界中を飛び回る伊東さん、ローマ法王に謁見!?

美術評論家の伊東順二さんは世界を飛び回るご活躍。

日本とイタリアの芸術交流祭の名誉理事長をされていて、何か面白いことをやりませんか?と言われ、昨年、ローマで2000年前の遺跡の中の美術館で展覧会をプロデュース、東洋文化を紹介したそうです。そして、ローマ法王に謁見する機会も…。
長崎県出身の伊東さんとしては、ローマ法王に対して、特別な思いがあったそうです。

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今夜の選曲: THE MAN WITH THE GOLDEN ARM / BILL EVANS

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2012年02月03日

2月6日から10日のゲストは

美術評論家の伊東順二さんです。
「フェルメール 光の王国展」、絵の向こう側にあるものなど、たっぷりとお伺いします。

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■プロフィール■
1953年 長崎県諫早市生まれ。早稲田大学仏文科大学院修了後、83年日本帰国までフランス政府給費研究員「フランス現代芸術祭」副コミッショナーなどを歴任。帰国後、89年に株式会社ジェクストを設立され、95年ベネチアビレンナーレ日本館コミッショナー、文化庁メディア芸術祭企画展のプロデューサーなど、美術評論家、アートプロデューサー、プロジェクトプランナー、文化事業コンサルタント、大学教授など幅広く活躍していらっしゃいます。

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2012年02月03日

【Podcasting 第306回】 長友啓典さん

今回のポッドキャスティングは、1月30日から2月3日放送分、
アートディレクターの長友啓典さんです。


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2012年02月03日

デザイン誌「クリネタ」を広めたい!

2012年はゴルフが上手になりたい!という、アートディレクターの長友啓典さん

仕事の面でいうと、3年目になる雑誌「クリネタ」を若い人たちに読んでもらいたい、広めたい、そうです。アングラに憧れている若い人たちにウケているそうですよ!

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今夜の選曲: AT LAST / ETTA JAMES

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2012年02月02日

食とお笑いに見る若者の熱き心!

アートディレクターの長友啓典さんは、東京造形大学の客員教授でもいらっしゃいます。昔と違って、今の学生さんはデザインを職業だと思っているそうで、だからなんとなく面白くない…と長友さん。

若者で言うと<食>と<お笑い>!長友さん曰く、若い人は吸収が早いから食文化のレベルがすごく上がり、若井お笑い芸人さんの目の色も違う、とのこと。そういった熱き心が多くの分野で薄れてきているんじゃないかとおっしゃっています。

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今夜の選曲: MY MOTHER IN LAW / ETTA JAMES

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2012年02月01日

美食と粋なオトナの遊び方

アートディレクターの長友啓典さんは2006年から食ブログを始められて、ほぼ毎食UP!日に2〜3万近いビューがあるそうです。ファンが多いんですね。入院の際は何も告げずにこっそりだったので、ブログをお休みした時は皆さん心配。退院した時は、多くのおめでとうメールをもらったそうです。

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小黒編集長は長友さんに「生きることは遊ぶこと」を教えてもらったそう。夜の街を一緒に歩いていると、長友さんは知り合いばかり。
遊びの仕方で言うと、勝新太郎さんはスゴかったんですって。小黒さんも、長友さんも何度かご一緒したことがあるそう。最初は5〜6人で飲んでいたのが、帰りがけには40〜50人!カッコいいオトナです。

今夜の選曲: I'D RATHER GO BLIND / ETTA JAMES

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