2012年09月12日
ロンドン・オリンピックの女子力
今週は、ノンフィクション作家の小松成美さんをお迎えしています。
今年のロンドンオリンピックでは、日本のメダル獲得数が38個と史上最多!銀座の凱旋パレードには、50万人の観衆が集まりました。それほどまでに人々に感動を与えるオリンピック。
とくに今大会では女子選手の活躍が目立っていました。小松さん曰く、これには2つの要因があるそうです。
(1)分母が大きくなった、裾野が広がった
女子がすべての競技に出場したのは、実は今大会初。
例えば、女子マラソンでさえ始まったのはロサンゼルス五輪。
女子が出場出来る競技が多くなってきたことで研鑽を積み強く!
(2)集中力と期待に応えたいという思いの強さ
女子選手特有の、思い詰めた時の火事場の馬鹿力!
例えば、卓球の福原愛選手。仙台出身の彼女は被災地の皆さんに
メダルを約束をしたことから、そのメダルを見せたいという思い
が今回の活躍に!
今夜の選曲: TALKING ABOUT MY BABY / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS