2012年11月15日
福島に思うこと、伝えたいこと
ベラルーシのベルラド放射能安全研究所所長のアレクセイさんと、チェルノブイリの子ども達の支援活動を行っているボランティア団体「チロ基金」の代表、辰巳雅子さん。
アレクセイさんの今回の来日は、昨年3月11日の震災以降初めて。福島に行き、ホットスポットを中心に線量計を持って回ったそうです。そして思ったのは…以外と高い線量に驚いたと同時にがっかり…。さらに津波の被害を見て心が重くなったのだとか。
人々とも触れ合ったそうで、意識の高い市民ばかりで、新築の家でも子供たちのために移住をしたり、他の人たちに対しても放射能の危険性を訴えたり…。勇敢で心の強い人たちが多く、これから長く続く放射能被害に対して、諦めてないと感じたそうです。
そして、日本は放射能対策に積極的に取り組んでいかなくてはいけないと感じたそう。
今夜の選曲: BLACK MOUNTAIN RAG / DOC WATSON
staff| 20:48
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