2013年01月16日
映画に描かれている仮設住宅の被災者と高校生の交流
映画「ガレキとラジオ」(4/13公開)の監督、梅村太郎さんをお迎えしています。
映画の中で、仮設住宅に住む女性を描いたシーンがあります。リスナーの姿も撮影したいと、FMみなさんが好きで、ひとりで寂しい思いをされている方を探して出会った女性。72歳で、娘さんとお孫さんを亡くされて、遺体が戻らないのでまだもしかしてどこかで生きているんじゃないかと願っていらっしゃいまし。そんな女性の元を、お孫さんのクラスメイトや部活動の仲間が時々訪ねてきて、思い出話をして帰るんだそうです。もちろん、寂しい思いもされますが、みんなが来るから大丈夫と女性は言う…そんな温かい交流。
今夜の選曲: DON'T BE CRUEL / ELVIS PRESLEY
staff| 20:48
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