2013年05月31日
6月3日から7日のゲストは
キマグレンのISEKIさんとKUREIさんです。
6月8日(土)は海の環境について考える日「ワールドオーシャンズデイ」と
いうことで、海の近くで育ち、そして海の家にライブハウスを経営している、
海にゆかりのあるキマグレンがゲスト。
地元:逗子海岸を守るための活動、海への思いなど、たっぷりと伺います。
キマグレンのISEKIさんとKUREIさんです。
6月8日(土)は海の環境について考える日「ワールドオーシャンズデイ」と
いうことで、海の近くで育ち、そして海の家にライブハウスを経営している、
海にゆかりのあるキマグレンがゲスト。
地元:逗子海岸を守るための活動、海への思いなど、たっぷりと伺います。
絵本「ダンスアース」など、EXILEのUSAさんがライフワークとして活動し続ける
ダンスプロジェクト「DANCE EARTH」。
これまでに多くの国で踊ってきたことによって、日本という国を見直す
ことが出来たとUSAさん。
日本は世界でもトップクラスで踊りの数が多いそう。そこで、
今年から日本の祭りや踊りを回って、それを世界中に広めていきたい!
とのこと。
また、寒い地域の踊りがまだなので、たとえばアラスカにクジラ漁をして
クジラが捕れた時のダンスがあり、実際にみんなと漁をして踊りたいとも。
今夜の選曲: SOUL FINGER / BAR KAYS
EXILEのUSAさんをお迎えした番組公開収録。
ダンスと言えば、2012年度から中学校の体育の授業でダンスが
必修科目となりました。
文部科学省曰く、ダンスを通じて学んでほしいのは、ダンスを踊れる
運動神経ではなく、「仲間とのコミュニケーション」とのこと。
ダンス=コミュニケーションという点はUSAさんと同じ考えですが…
USAさんは、必修科目になったのは素晴らしいなと思う反面、
急に学校の先生がダンスを教えなくてはいけないという状況になり、
そこが不安点なんだそう。
ちゃんとダンスを教える専門家の先生が必要…。
ちなみにUSAさんが子どもたちにダンスを教えるとき。
一番大事なのは「音楽を楽しむこと。心を解放して元気に踊る!
とにかく楽しむ!!」と教えているんだそうです。
★USAさんがライフワークとして活動し続けるダンスプロジェクト「DANCE EARTH」
今夜の選曲: SOUL MAN / SAM AND DAVE
今週は「ロハスデザイン大賞2013新宿御苑展」のステージで行った
番組公開収録の模様をお送りします。
EXILEのUSAさんをゲストに、ライフワークとして活動する
ダンスプロジェクト「DANCE EARTH」のお話を伺っています。
ダンスを求めて世界を旅するUSAさん。去年1月にブータンへ。
ブータンの踊りはチャムと言う祈りの踊り。仏教の国ですが字が
読めない人も多く、チャムは見た人も踊った人もご利益がある踊り。
1曲が1時間あり、3日で覚えないといけないから大変!しかも、
覚えられてきた時に先生に「あなたの踊りには祈りが無い」と言われ
祈りとは、神様とは…悩んでしまったそう。ホームスティ先に帰った
とき、USAには出来ると100%信じてくれて、今回はこの人たちを
喜ばせるために踊るのが自分の使命だと思い踊ったら…
それが祈りに変ったそう。
踊ったあと、アナタの踊りを見て幸せになりましたと涙ぐむ人も。
USAさんは、幸せの国で踊りを踊って、なんて幸せなんだ!と
実感したとか。
今夜の選曲: LUCKY LIPS / RUTH BROWN
EXILEのUSAさんがライフワークとして活動し続けるダンスプロジェクト
「DANCE EARTH」。
今年になって活動の幅がさらに広がり、2月は舞台、4月は書籍第3弾
「地球で踊ろう! DANCE EARTH 〜Change the World〜」が発売に。
そして、いよいよ映画です。「DANCE EARTH -BEAT TRIP-」。
7ヶ国8都市(スペイン・イビサ島、タンザニア、ケニア、インド、
インドネシア・バリ、ジャマイカ、アメリカ・ニューヨーク&シカゴ)に
飛び込んで、それぞれの国のダンスを踊ったダンスドキュメンタリー。
サーフトリップならぬ、ビートトリップ。
世界中のすべての音(ビート)に乗りこなしていきたいという思いから
このタイトルにしたそう。
★映画「DANCE EARTH -BEAT TRIP-」。6月8日(土曜日)から
TOHOシネマズ六本木ヒルズで1週間の限定公開となります。
今夜の選曲: WALKING THE DOG / RUFUS THOMAS
EXILEのUSAさんが、絵本作家のぶみさんと一緒に作った絵本
「ダンスアース」。
第1弾は去年2月に発売、その第2弾が5月10日に発売になりました。
子どもたちにもダンスの楽しさを伝えたいと制作、第1弾では主人公の
ラブとピースが世界中の人たちと踊るために旅にでましたが、
第2弾は人間以外、地球の仲間たちと踊るために旅をするおはなし。
ゾウ、ライオン、花などの踊り…
面白いことに子どもたちみんなそれぞれ違うダンスをするんですって。
想像力で踊ってほしい、とUSAさん。
今夜の選曲: YAKETY YAK / COASTERS
「ロハスデザイン大賞2013新宿御苑展」のステージで行った
番組公開収録の模様をお送りします。
ゲストはEXILEのUSAさんです。
絵本「ダンスアース」など、USAさんがライフワークとして活動し続ける
ダンスプロジェクト「DANCE EARTH」について、たっぷりと伺います。
今回のポッドキャスティングは、5月20日から5月24日放送分、
ジャーナリストでアクアスフィア代表の橋本淳司さんです。
今週はジャーナリストで、アクアスフィア代表の橋本淳司さんを
お迎えしました。
よく水が減るといいまずが、減るのではなく、有る場所が変わっている
んだそう。よく雨が降る場所、逆に降らない場所…。
橋本さんの今後の計画。
毎年夏に「水の学校」という誰でも参加出来る学びの場に参加して
いらっしゃって、ぜひともこの夏は
「100万人の子どもたちで作る世界水質地図プロジェクト」に参加
したいとおっしゃっています。
「100万人の子どもたちで作る世界水質地図プロジェクト」とは、
世界各地の子どもたちに地域の川や池、湖、貯水池などの水質検査を
してもらい、水質を一覧できる世界地図を作ろうという壮大なプラン。
2014年までに100カ国100万人の子どもたちの参加を目標にしているそう。
でも、まだ日本は参加していないので、ぜひ!とのことでした。
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / MANFREDO FEST
日本では、フランスの水など硬水が一時流行りましたが、
ジャーナリストでアクアスフィア代表の橋本淳司さん曰く、
今は世界的に軟水が人気なんだそうです。
たとえば中国は硬水が多いそうですが、お茶やお米を炊く時に
軟水が良いということから、軟水が人気に。
日本人は、やっぱり生まれ育った土地の水に最終的には戻るようで
今は日本でも軟水が人気のようです。
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / AL JARREAU
ジャーナリストで、アクアスフィア代表の橋本淳司さんがゲスト。
日本がTPPへ参加すると、一番打撃を受けるのが農家と言われています。
TPPで安いお米が輸入されると、日本のお米が作られなくなり
田んぼが減ることが予想されるそう。
実は田んぼには、地下水を育む役割りがあります。山から川へ水が流れて
そのまま海に流れ出てしまうところを…田んぼに水を張ることにより
陸に水を留める役割りがあるんだそう。
だから、TPPに参加=田んぼが減る=地下水が減る。
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / SALENA JONES
橋本淳司さんの著書「日本の地下水が危ない」。
水については干ばつや汚染など環境の分野から語られていましたが、
数年前から、外国資本による水源地の買収が話題になっています。
日本は土地を買うと、その下にある地下水まで付いてきちゃうんです。
だから金脈があったら金も土地の持ち主のもの!
「日本人は自分たちの水がどこから流れてくるか、気にしている人
気付いている人は少ない。美味しくて安全で安い水が飲めれば
いいと思っていて、水源地で何が起きているかまで気にしていないんです」
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / CHARLIE BYRD
今週のゲストは、ジャーナリストでアクアスフィア代表の橋本淳司さん。
橋本さんは出版社からジャーナリストへ、そして水問題を
追いかけていらっしゃいます。
そもそも水に興味を持ったキッカケは、水の味。
群馬出身の橋本さんはずっと美味しい水を飲んでいたようで
東京に住んだ時に水の味が違うと思い、場所によってこんな
にも違うのかと、いろいろな場所に水を飲みに行ったそう。
最初に取材をしたのはフランスのヴィッテル。
保養地だったのがびっくり!飲むのはもちろん医療としての水。
そしてバングラディッシュへ。初めて水道の無い場所への取材。
それまでは水の味ばかりだったのが、汚れた水を飲んでいる
人々を見て、これを皆さんに伝えた方がいいんじゃないかと
思ったそうです。
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / B.J.THOMAS
ジャーナリストで、アクアスフィア代表の橋本淳司さんです。
日本の地下水が危ない、外国資本による水源地買収問題、
TPPと水をめぐる問題など、たっぷりとうかがいます。
■プロフィール■
1967年、群馬県生まれ。1990年、学習院大学卒業後、
出版社勤務を経て94年にアクアスフィアを設立。
国内外の水問題とその解決方法を取材し、各メディアで
発信していらっしゃいます。同時に、国や地方自治体への
政策提言や、子供たちや一般を対象に水の講演活動も
行っていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、5月13日から5月17日放送分、
離島経済新聞編集長の鯨本あつこさんです。
離島経済新聞編集長の鯨本あつこさんを迎えての最終日。
現在は月1〜2回のペースで島に行っているという鯨本さん。
プライベートでの島旅の計画、夏は北の方の島に行こうと
考えているとか。佐渡島、北海道の利尻や礼文…。
みなさんの夏旅の予定は?
もし、島に行ってみようとお考えの方は、ぜひ離島経済新聞で
情報を集めてくださいね!
今夜の選曲: BABY LET'S WAIT / RASCALS
今週は離島経済新聞編集長の鯨本あつこさんがゲストです。
離島経済新聞では、さまざまなことを提案。たとえば…
「リトルコミュニティ研究所」は、離島で仕事を見つけるには?、
移住したらどうすれば?など、みんなで考えられるように、
スクールやイベントを開催しているそう。
「島Booksプロジェクト」は、書店に島の本を集めた棚を作ってもらう
プロジェクト。小さな媒体だと書店に並べてもらうのも一苦労、
それなら島の本を集めたら!という考えからスタート。
代官山蔦屋など現在100ヶ所に設置されているそうです。
今夜の選曲: GIRL LIKE YOU / RASCALS
鯨本あつこさんが編集長を務める離島経済新聞。
WEBは2年前にスタートし、その後タブロイド紙「季刊ritokei」も発行。
2012年代官山蔦屋書店の旅コーナーでは売り上げ1位になり、
また2012年グッドデザイン賞を受賞されています。
購入するのは離島ファンだけではなく、内地に住んでいる島の人が多いそう。
大きな書店や代官山蔦屋書店で購入することが出来ます。
今夜の選曲: YOU BETTER RUN / RASCALS
離島経済新聞編集長の鯨本あつこさんをお迎えしています。
経済新聞…といっても島の暮らしや文化を取り上げていらっしゃいます。
鯨本さんは東京在住。島の情報はSNSで得たり、現地に赴くライターさん
にお願いしているそう。
島にはお金を使わない経済感覚があるそうです。
たとえば…庭で録れた野菜はもともと売る概念が無く、
自分の家で食べるものか人にあげるもの。
多く穫れたとしても売ったりはしないんですって。
今夜の選曲: GOOD LOVIN' / RASCALS
鯨本あつこさんが編集長を務める離島経済新聞では、
全国の島の情報を集めていらっしゃいます。
そこでまずは島の基本情報!
日本には6852の島があって、有人島は430ほど。
鯨本さんが島に目覚めたのは、島に移住した友達がいたから。
その島、広島県の瀬戸内海に浮かぶ大崎上島に遊びにいったら
とても楽しく、島って面白いなって魅了されたそう。
そして、いざ島を調べようとしたら公共的な情報はあるものの
もっと細かい人肌の情報が無く…
ならば自分で!って思ったんだそうです。
今夜の選曲: GROOVIN' / RASCALS
離島経済新聞編集長の鯨本あつこ (いさもと・あつこ)さんです。
離島経済新聞、そして島の魅力、経済、未来…などうかがいます。
■プロフィール■
1982年生まれ、大分県出身。編集者、イラストレーター、ディレクター
として地方情報誌やビジネス誌の制作にたずさわったのち
2010年にウエブサイト「離島経済新聞」を立ち上げ全国の離島や地域と
呼ばれるエリアの情報を集め発信しています。
またタブロイド紙「ritokei」は2010年グッドデザイン賞を受賞。
今回のポッドキャスティングは、5月6日から5月10日放送分、
女優でエッセイストの中井貴惠さんです。
今週は中井貴惠さんをお迎えしました。
来週5月18日(土)に江東区深川の古石場文化センターで、
〜音語り、小津安二郎監督作品「秋刀魚の味」を聞く〜が開催されます。
これは中井さんが活動されてきた音語りシリーズ
(朗読と音楽で小津映画を楽しむ)の最終章で、
「秋刀魚の味」は小津監督の遺作でもあります。
深川は小津監督の出身地でもあり、下町の雰囲気が素敵な場所。
ぜひ、みなさんにも足を運んでいただければと思います。
今夜の選曲: YOU BABY / LOVIN' SPOONFUL
中井貴惠さんが小さな頃、よく家に遊びにきていたという小津安二郎監督。
ご自宅が鎌倉だったせいか、お酒を飲むと家に帰れなくなるので
中井家に泊まることが多かったそう。
中井さんもお酌をしたり、スーダラ節を歌った思い出があるとか。
結婚をしなかった小津監督、中井さんの家が家族のような感じだったのでしょうか。
今夜の選曲: DIDN'T WAN'T TO HAVE TO DO IT / LOVIN' SPOONFUL
中井貴惠さんは、小津安二郎監督の映画作品を朗読で表現する音語りに
挑戦されています。
実は、小津監督は中井さんのご両親の仲人さんをされていて、
小さい時によく家に遊びにきていた思い出があるそう。
何か自分に出来ないかなと思っていた時、小津組の方に相談したら
映画の脚本を読んだらと言われ、しかも小津組の方が朗読用に
脚本を仕立て直してくださったそう。
今夜の選曲: SUMMER IN THE CITY / LOVIN' SPOONFUL
中井貴惠さんが、絵本にはまるきっかけになったのが
「つりばしゆらゆら」著/もりやまみやこ 、イラスト/つちだよしはる
きつねの男の子が主人公。高い山に囲まれたつり橋の向こう側に
自分と同じ年くらいの女の子が住んでいることを知り、
会いにいきたいと思います。でも、まだ渡ったことがありません。
友達に相談したら、大人になってからと言われたけど、どうしても
今会いたいと思い、友達に内緒でつり橋を渡る練習をし始めます。
・・・というストーリー。
実は、ラストはハッピーエンドではないのですが、
そうじゃないところに中井さんは魅かれたようです。
「がんばれ、がんばれ」って言われてきたけど、出来たことより
出来なかったことの方が多いなぁと思い出し、
娘さんに対し、この子に何度頑張れって言ったかな、大人になるまで
どんなに頑張っても出来ないこといっぱい経験するんだろうなと
思ったときに、涙がポロポロこぼれたそう。
絵本から、そんなに頑張らなくてもいいんだよ…と言われたような
気がしたんだそうです。
今夜の選曲: GOOD TIME MUSIC / LOVIN' SPOONFUL
中井貴惠さんが1998年から活動されている
「大人と子供のための読みきかせの会」。
はじめたきっかけは、一冊の絵本との出会いがあったからのようです。
以前、中井さんにとって絵本は子供を寝かしつけるための道具。
あるとき娘さんの5歳の誕生日に贈られた絵本「つりばしゆらゆら」を
読んだ時に、自分自身が小さかった頃を思い出し、もっと肩の力を抜いて
子育てをしたら、というメッセージをもらった気がしたそうです。
絵本は子供のものだと思っていたのに、大人の自分がどうして心を
揺さぶられたのだろうと思い、絵本から大人もメッセージを
もらわないと!と思ったそうです。
今夜の選曲: YOUNGER GIRL / LOVIN' SPOONFUL
女優でエッセイストの中井貴惠さんです。
絵本に見せられたお話、読みきかせの会、小津映画の朗読公演など
たっぷりとうかがいます。
■プロフィール■
1957年東京生まれ。大学在学中に映画「女王蜂」でデビューされ
82年日本アカデミー助演女優賞を受賞。
98年より「大人と子供のための読みきかせの会」を立ち上げ、
これまで幼稚園や小学校などで1000回以上公演されています。
また2006年からは音楽と朗読を合体させた朗読公演「音語り」にも
精力的に取り組んでいらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、4月30日から5月3日放送分、
浦上蒼穹堂の店主、浦上満さんです。
浦上蒼穹堂の店主、浦上満さんは「今年は文化力を磨くことが
待ったなしの課題」とおっしゃっています。日本は国家的に考えても
美術への理解が低く、たとえば美術館での購入予算が諸外国に比べる
と低いんだそう。
また一般の人も美術の話しをするのがまだ恥の文化と言うのが
残っていて、言うのもはばかり、どんどん非文化国家になっている…。
非情に嘆かわしいとも。
「最後に残るのは文化・芸術。
それがないと世界的に尊敬される国にもならない!
美術は楽しい世界です。人類の遺産。
古きを訪ねて新しきを知るということ。
いろんなヒントが込められていますので、
まずは気軽に美術館や美術商へ!」
今夜の選曲: SPOONFUL / HOWLIN' WOLF
興味はあるけど、やっぱりちょっと怪しいイメージの古美術の世界。
お店をのぞくのも恐れ多い感じがしますよね。
浦上蒼穹堂の店主、浦上満さん曰く
「言いなりで買うのではなく、作品の好みと予算はアナタのものです」。
買う方も知ったかぶりをしないで、自分はこういうのが好きで、
予算はこれくらいですよ…と伝えてください!とのことです。
ちゃんとしたお店は歓迎するそうです。
しかも、中国の4000年前のフクロウも40〜50万円で手に入ったり
することもあります。
みなさん、何千万するだろうと思っていることが多いようですが、
そんなことはなく、浦上さんのお客さんがおっしゃったそうですが
「今、世界的なレベルのものが我々でも買えるのが
この世界(古美術)だけですね」と!
一度、古美術商を覗いてみてはいかがでしょう。
今夜の選曲:HEY,HEY / BIG BILL BROONZY
北斎漫画の世界一のコレクター、浦上蒼穹堂の店主、浦上満さん。
北斎漫画は葛飾北斎が55歳の時に第1編が出て、亡くなった後も版元から
出続け、最後は明治11年、全15編発行されました。あしかけ65年の
長きに渡る出版物です。
もともとは、日本中にいた弟子に向けたテキストブックでしたが
(だから絵本ではなく、絵手本)一般に売ったら大ヒット!
当時は一般の旦那衆も宴会などでサラサラと絵を書いたりしていたん
ですって。
★番組の中でご紹介した北斎漫画のi Phoneアプリ 画狂人北斎
★また、渋谷ヒカリエでは昨年大盛況だった「北斎漫画」展の第2弾を
5月15日〜27日に開催予定です。
今夜の選曲:HOUND DOG/WILLIE MAE'BIG MAMA'THORNTON