2013年07月23日
富士山入山料を考える
今週はアルピニストの野口健さんがゲストです。
20年以上前、小黒さんがアフリカのナミビア共和国に行った時、
誰もいないのに地域に入るだけで高額をとられ、
そのときは自然を守るためという意識は無く、随分高いなと思ったとか。
富士山の場合、高額にするわけにもいかないので、野口さんが考えるに、
すべての人(一合目)から一人1,000円を徴収する、
35万人超えた場合は人数制限をする…
そうすれば管理出来るのではないかと。
野口さんは子供達を対象にした環境学校を開催していらっしゃいます。
現場で見て体験して、葛藤して、そしてどうするのか?という
のをしたいなというところからスタートして、10年目。
今月末からの第1回目は応募を締め切っていますが、
2回目以降はまだ間に合います。富士山です!
ただし、野口さんは海外遠征などで参加されません。
日程は8月21日からと、8月28日からの二泊三日。
それぞれ24名で高校生〜大学生。
参加費は無料ですが、抽選になっています。
今夜の選曲: THE GAMES PEOPLE PLAY / JOE SOUTH