2013年09月12日
未来をデザインしていく
触れる地球企画開発者の竹村真一さんは、京都造形大学教授でも
いらっしゃいます。
10〜15歳は、一番、宇宙や哲学的なことに興味を持つ年頃で、
でも社会のプレッシャーは感じていません。
でも、20歳前後の子供は、自分の未開さを抱えきれないくらいの重さで
毎日行きていて、たとえばどうやったら仕事になるのかなど考え悶々と
しています。彼らはいろいろな窓を求めているそうです。
まだ彼らの前には、未然形だったり、モノの可能性がたくさんあります。
地球規模でいうと20世紀人には考えられなかった全く新しい発想で
解決出来ることがたくさんあるそう。
たとえば、太陽のエネルギーで人類がやって行ける時代が、こんなにも
早くやってくるとは!しかも2050年までにヨーロッパはアフリカと組ん
で自然エネルギー100%でやっていける社会を作ると言っているそう。
その他にも、地球は自転をしている(ある場所では夜、裏では朝)ので、
電力のピークシフトを使って、たとえば日本がピークの時にインドでは
余裕があるので送電してもらう…。
そんな風に地球規模で未来をデザインしていくことも可能になります。
今夜の選曲:ELEANOR RIGBY / UAKTI