2014年02月10日
手掛けたジョンレノンミュージアムへの思い
今週のゲストは株式会社丹青社、空間デザイナーの湯沢幸子さんです。
丹青社は内装大手の会社で、家以外の空間=人が集まるところを
いい感じにしようと考え、実現する会社。デザイン、建築…いろいろな
分野のプロフェッショナルが集まっているそうです。
湯沢さんが手掛けた空間のひとつが、ジョン・レノン・ミュージアム。
さいたまスーパーアリーナにあった、ジョン・レノンゆかりの品・
作品を展示した初の公式な常設博物館です。2000年オープンで、
ライセンス契約の満了を理由に2010年9月30日に閉館しています。
「ここを見てほしい!」というのではなく「自分にとって一番大事な人
と来たいなぁと思ってもらえれば。」と思っていたそう。
冷え込んだ夫婦、仲違いした人と来て、出てきたらいい感じになって
いる、そんな空間を目指したそうです。
とくに思い入れのある空間は、ジョンとヨーコが出会った空間を再現した
YESの階段。
今夜の選曲: DEAR YOKO / JOHN LENNON/YOKO ONO