2014年02月13日
軽井沢、炎のある生活
空間デザイナーの湯沢幸子さんは、軽井沢にお住まい。
東京にある株式会社丹青社までは新幹線通勤です。
元々、東京住まいでいらっしゃいましたが、大切なモノをもとめ軽井沢へ。
核になっているのは「炎のある生活」。
木の廃材チップを固めたペレットが原料の、ペレット・ストーブが
生活の中心です。炎を見つめていると、自分がシンプルになるそう。
今、自分がしなきゃいけないことがちょっとづつ感じられるんですって。
忙しくしていると大事なものを見逃しがちですが、ちょっと離れると
見えてくるものがあり、そういう間合いを作ってくれるのが、炎のある
生活なんだそう。
実は、家に名前が付いているそうで「ASSOCCA(アソッカ)」。
湯沢さんの口癖でもあり、何か気付きがある空間になればと思って
この名前に。家に名前がつくと人格のようなものが生まれ、夫婦二人と
家の、三人で暮らしているイメージだそうです。
今夜の選曲:
INTUITION / JOHN LENNON&THE PLASTIC U.F.ONO BAND