2014年05月29日
身近な食べ物やインターネットで、仏教を知ってもらいたい。
中公新書ラクレより発売されている
浄土真宗東本願寺派寺院 緑泉寺の住職 青江覚峰さんの本
「料理僧が教える ほとけごはん」(中公新書ラクレ)。
法話と料理で十二ヵ月を辿りながら、「食」を考えるという内容です。
5月のところに「あじさい」というお菓子が掲載されています。
白あんが団子状にされ色とりどりの細かい寒天がついているお菓子です。
1つ1つを見れば異なる色、形ですが、遠目でみたら美しい。
このお菓子は、職場や学校など、様々な人が集まり
個性を発揮させている状態と同じだな、と青江さんは感じるのだそうです。
虚空山 彼岸寺は、宗派の垣根を越えて、
仏教とは何かを伝えるために10年前にスタートされました。
各宗派でしている話をまとめ、重なっている部分を見て、
少しでも広い層に仏教を知ってもらおうと考えたのだとか。
今夜の選曲:RALLY’S ROUND THE FLAG / 濱口祐自
staff| 20:48
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