2014年06月03日
勝つ、という気持ちがスポーツを平等にする
ノンフィクションライター黒井克行さんの最新本
「日野原新老人野球団」(幻冬舎から発売中)。
その最新本の帯には「体が衰えるほど「気」は高まる」という
102才で現役医師の日野原重明さんの言葉があります。
決して強いとはいえないソフトボールチーム「バルーンエンダリー」には
身体は衰えていても、負けるものか!という迫力があるという事なのだとか。
「スポーツは、勝つという精神があれば、年齢に関わらず平等です。
そこにスポーツの魅力があるのだと改めて教えられた」と黒井さん。
生きているという実感を得ているチームのメンバーを見ていると、
自分はまだまだ動けるのに、これでいいのかと考えさせられるとも。
今夜の選曲:LEAVE MY WOMAN ALONE / RAY CHARLES
staff| 20:48
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