2014年07月31日

まずは、思想を劇的に変える事

アライアンス・フォーラム財団
代表理事の原丈人さんをゲストにお迎えしています。

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数々の経営者を見てきた原さんから見ると、
外国人をCEOにする日本の企業を見ると
「短絡的であり、ほとんど上手くはいかないでしょう」とおっしゃいます。
「株主資本主義」は長くは続かず、いつか転換の時期が来るだろうと
原さんだけでなく、大多数の経営者が感じているのだとか。

日本の成長戦略に関しては、「株主資本主義」から、
世の中に利益を還元していく「公益資本主義」に思想を
劇的に変化させる事が出来れば、変わって行くと原さんはおっしゃいます。

さらに、医療に関する新たな技術などを支援し、新しい産業を作る事。
その技術を、発展途上国に持って行き貧高層の解決を継続していけば、
成長路線というものは”本物”になっていくのだとか。

今夜の選曲: I JUST WANT TO MAKE LOVE TO YOU / THE ROLLING STONES

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2014年07月30日

「技術をもって世界を変えること」

アライアンス・フォーラム財団
代表理事の原丈人さんをお迎えしています。

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アライアンス・フォーラム財団の理念の中に
「技術を持って世界を変えること」とあります。

1990年代終わりごろから2010年にかけて成長した
情報通信分野の技術は、「便利になる」という人間の欲望を満たしました。
しかし、ライフサイエンスにおいては、まだまだです。

高齢化社会が進む世界で、人間が寿命を全うできるように
家族や国家に負担をかけない化学技術が必要なっていきます。
そのような技術に資金を投下し、
これを事業にしていく事を中心にしているのが、
原さんが創業されたデフタ・パートナーズです。

さらに、同じ技術を使い途上国においても
世界を変えて行きたい、と原さん。
2050年には、先進国の人口は、世界全体の12%程度になります。
という事は、実体経済を考えた場合、
発展途上の国が経済の中心になります。そこに技術を持って行くのだとか。

そして、2100年には10人に4〜4.5人はアフリカ人に!
アフリカは、2070年、2080年、と進んで行くにつれ、
勢いのあるといわれる場所になっていくのだそうです。

今夜の選曲: TRY A LITTLE HARDER / THE ROLLING STONES

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2014年07月29日

光ファイバー・ディスプレイとディズニー

今週は、著書「21世紀の国富論」で
「公益資本主義」を提唱された原丈人さんをお迎えしています。

原さんは、スタンフォード大学の在学中に起業されました。

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中米で考古学を研究していた27歳のとき、
発掘費用を稼ぐために、会社を作ろうと思ったのだそうです。
まずは起業のためにビジネスと英語を学ぼうと、
スタンフォード大学ビジネススクールへ通われました。
さらに新しいテクノロジーが作られる多くの会社を訪問。
そこで原さんも、考古学でも使用し、
父の影響で好きな鉄道模型でも使用する
「光ファイバー」を使った事業を開始されました。

しかし、新しい技術はなかなか売れませんでした。
そこで原さんは最後の最後に「ウォルト・ ディズニー・プロダクション」へ。
今まで出来なかった事が、その新しい技術で実現出来ることが伝わり、
「心配しないで、早く帰って仕事をしなさい」と
原さんを信用し、材料費分の小切手を先に渡してくれたのだとか。

今夜の選曲: TURKEY IN THE STRAW / DISNEY

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2014年07月28日

注目される「公益資本主義」とは。

今週は、著書「21世紀の国富論」で
「公益資本主義」を提唱された
アライアンス・フォーラム財団
代表理事の原丈人さんをゲストにお迎えします。

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欧米では、「株式会社は株主のもの」という
「株主資本主義」がスタンダードです。
しかし、そんな「株主資本主義」が世界で続いてしまわぬようにと
原さんが提唱されたのが、「公益資本主義」。

今名だたる企業が口にするようになった「公益資本主義」とは、
日本人にとっては、古くて、新しいものです。
松下幸之助の言葉である「企業は社会の公器である」や、
近江商人の心得である「三方良し」などがあるように、
伝統的に「社会に貢献するために、会社を作る」という考え方が強いのです。

会社の経営陣が利益をあげる目的についていえば、
「株主資本主義」では、「株主のため」ですが、
「公益資本主義」では「株主や従業員、地域社会など、
全てのステークホルダーに利益を返すため」となります。

また、「株主資本主義」では、短期間で儲ける事を重視しますが、
「公益資本主義」では、中・長期間で研究開発を行い、
新しいテクノロジーで世界を変えて行く事を重視していきます。

今夜の選曲 : THE END OF ASIA / Y.M.O

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2014年07月25日

7月28日から8月1日は

アライアンス・フォーラム財団
代表理事の原丈人さんをお迎えします。

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公益資本主義とは、「技術をもって世界を変える」など、
たっぷりと伺います。

■ プロフィール■
1952年大阪生まれ。考古学の研究をされていましたが、
研究費用を稼ぐための起業をめざし、
経営学を学びにスタンフォード大学へ。
その後、84年にベンチャー・キャピタルの
デフタ・パートナーズを創業し、グループ会長に就任。
また、アライアンス・フォーラム財団代表理事として
途上国の栄養改善にも取り組んでいらっしゃいます。

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2014年07月25日

【Podcasting 第436回】松村豪太さん

今回のポッドキャスティングは、7月21日から7月25日放送分、
一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0
代表理事:松村豪太さんです。

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2014年07月25日

良いと思える未来を作る、覚悟を持ち続ける事の大切さ

今週は、一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0
代表理事:松村豪太さんをお迎えしています。

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これからの石巻は、震災を機に移住した人たちがカギなのだとか。
石巻には、欧米からの移住者、研究者もいらっしゃいます。
今後はクリエイティブな若者たちが町を動かす、
ポートランドのような町を目指しているそうです。
さらに、学生たちにもこれを機に、
いしのまき学校高校生ゼミ」という
学校の外にも楽しいことがある事を伝え、
自己表現を得意になってもらう活動も。

三年目を迎える一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0は、
皆が自由に発想し、面白がりながらプロジェクトを進めています。
一方で、一番の若い世代への負担増加や
若手のモチベーションの維持など、問題も様々抱えています。
「自分たちの好きな、良い未来を作って行くという覚悟が
もちつづける事が必要だなと思います」と松村さん。

今夜の選曲:  SITTING IN LIMBO / JOHN SEBASTIAN

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2014年07月24日

石巻の現状を見て、ポジティブに未来を感じてほしい

今週は、一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0
代表理事:松村豪太さんをお迎えしています。

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7/25(金)〜8/1(金)まで8日間に渡り、今年で4回目となる
石巻STAND UP WEEK 2014「未来作りの見本市」が開催されます。
公式Webサイトも、楽しめる作りになっています。
また、7/25(金)に、仙台から石巻まで電車を1両貸し切り、
東北の復興、町づくりを考えるというものもあります。

今年は、積極的に地元の暮らしを楽しむ事を目的に、
普通の漁師さんのお宅に、無料で宿泊するという「復興民泊」もあります。
ぜひ石巻に来て頂きたい、と松村さんはおっしゃいます。

今、被災から4年目を迎える石巻ですが、まだまだ爪痕は残っています。
ですが、そんな石巻をこのお祭りを通じて、色んな事が出来る空間だと
ポジティブに感じて考えてもらって楽しんでもらいたいのだとか。

今夜の選曲: SINGING THE BLUES / JOHN SEBASTIAN

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2014年07月23日

目の前の課題解決から、今後に繋がるプロジェクトへ。

今週は、一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0
代表理事:松村豪太さんをお迎えしています。

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一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0スタートの時点では、
ボランティアへの宿泊施設の提供や
子供達の遊び場、娯楽を作るなど、
目の前の課題を解決に導いていくということに必死だったそうです。

今では、若者の移住、活発なコミュニティ作り、新しい観光作りなどの
今後に繋がって行くプロジェクトを行っています。
具体的には、新しい観光においては、冊子「いしのまき浜日和」を発行したり
浜の人たちと出会う「いしのまきトラベルレストラン」などがあります。

また、最初のプロジェクトであった復興BARは、銀座も開催されました。
バーでの売り上げは、
東京から石巻への繋がりを継続していく活動に使っていくのだとか。

7/25(金)〜8/1(金)まで8日間に渡り、今年で4回目となる
石巻STAND UP WEEK 2014「未来作りの見本市」が開催されます。
様々な団体、企業、クリエイターが主体参加しています。
「遊ぶ」「作る」「触れる」「食べる」の4つテーマの元、
40を超えるコンテンツがあり、イベントが盛りだくさんです。

今夜の選曲:FRIENDS AGAIN / JOHN SEBASTIAN

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2014年07月22日

プロジェクトを進めて、町と人との距離を近づける

今週は、一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0
代表理事:松村豪太さんをお迎えしています。

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東日本大震災が起こってから、
被災状況をカメラで記録を取り続け、
インターネットにスボーツクラブのブログにアップされていた松村さん。
そこでボランティアを通して知り合えた
建築家や研究者、広告のクリエイター、WEBデザイナーの方々と
一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0を始めました。

最初のプロジェクトは、2011年7月ごろからスタートし、
フリーペーパー石巻VOICE復興BAR
手作りのお祭りスタンドアップウィークを行いました。

アイディア出しは、東京から来た30〜40代のメンバー中心で行い、
その後、石巻の方々と綿密に話し合い、プロジェクトを町ぐるみで行います。
町との距離を詰めていくためには、
何よりもコミュニケーションが大事だと松村さんはおっしゃいます。

今夜の選曲: HARPOON/ JOHN SEBASTIAN

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2014年07月21日

震災を機に、石巻の町を新しくしていく。

今週のゲストは、
一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0 
代表理事:松村豪太さんです。

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一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0」とは、
復興団体やボランティア団体ではありません。
日本における、ネガティブな”ボランティア活動”ではなく、
震災を機に、様々な課題がある石巻を、
町を元に戻すのではなく、新しい町を目指してく、という団体です。

震災以前から、石巻という町に不満があったという松村さん。
中学時代には人間関係のリセットを願い、北海道の高校へ進学。
しかし北海道で暮らす中、
「どこに行っても、何もかも自分次第だ」と気づいたそうです。

今夜の選曲 : WILD ABOUT MY LOVIN’ / JOHN SEBASTIAN

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2014年07月18日

7月21日から7月25日は

一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0
代表理事:松村豪太さんをお迎えします。

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■プロフィール■
1974年生まれ、石巻市出身 。
東北大学大学院 法学研究科を修了後、
石巻スポーツ振興サポートセンターに勤務。
2011年の震災後に「ISHINOMAKI2.0」を立ち上げ、
街の内外の人々を繋ぎながら、
復興と街づくりのためにさまざまな活動されていらっしゃいます。

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2014年07月18日

【Podcasting 第435回】濱口祐自さん

今回のポッドキャスティングは、7月14日から7月18日放送分、
ギタリストの濱口祐自さんです。

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2014年07月18日

良い演奏をして、楽しく歌いたい

ギタリストの濱口祐自さんをゲストにお迎えしています。

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この前も、渋谷で演奏をし、話題になりました。
演奏するたびに話題になる事に関して、
「良い演奏が出来るかという事を考えているだけで
 話題の渦中にいるという感覚はない」という濱口さん。

今年やりたい事は、「景色の良いところでワイン飲みたい」!
海外に行くことに関しては、
「飛行機は乗りたくないし、日本で言葉が通じる環境で演奏して、
 もし歌うとしても、日本語で歌いたい」とのこと。

今夜の選曲: BLUES FROM KATSUURA / YUJI HAMAGUCHI

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2014年07月17日

マグロ漁船から、ギターを持ってヨーロッパへ。

ギタリストの濱口祐自さんをゲストにお迎えしています。

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家業やっていたマグロ漁船には、大学に卒業した後、
新船が出来た事をきっかけに、1度経験されたのだとか。
寝る時間は無く、ギターも持って行けない事もあり、
もう二度と乗りたくないと濱口さん。
最終的に、家業は、弟さんが継がれたそうです。

90年代には、音楽の拠点にしていた音楽サロン「竹林パワー」で
ヨーロッパの知人ができ、さらにドイツに居た日本人の友人が居た事もあり、
ショパンやバッハなどのクラシックを演奏しにヨーロッパへ。
ストリートや、知人の家など、様々な場所で演奏する旅になったのだとか。

今夜の選曲: ETHNIC WIND / YUJI HAMAGUCHI

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2014年07月16日

故郷:那智勝浦町の風景と、画家の父

今週は、ギタリストの濱口祐自さんをゲストにお迎えしています。

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長男であったものの、家業のマグロ漁船を継ごうとは
思っていなかったと濱口さん。
お父様も画家として活動されていた事もあり、
ギターを演奏していた濱口さんを暖かく見守っていてくれていたそうです。

現在も、和歌山の勝浦町を拠点に活動しています。
長年和歌山にいらっしゃる濱口さんは、
少しずつ自然の土手が無くなってしまった事が悲しいとおっしゃいます。
さらに、勝浦も沿岸漁師も減っており、
だんだんと町中の景色が変わってきているのだとか。

今夜の選曲: TRISTE FRAGRANCIA / YUJI HAMAGUCHI

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2014年07月15日

大好きな竹に囲まれて、大好きな音楽と酒を嗜む

ギターは独学で勉強したという、
ギタリスト:濱口祐自さんをゲストにお迎えしています。

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子供の頃から、様々な音楽を聞いてきて、
自分にとって良い音楽を見つける嗅覚は人一倍だとか。
地元那智勝浦で1985年に、
「自分の好きな音楽を聞きながら好きな酒を飲みたい」と思い立ち
音楽の拠点として音楽サロン「竹林パワー」をオープンされていました。
現在は閉店してしまったものの、竹への愛は消えぬまま。

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そして、この日は濱口さんに、
スタジオにて“即興”で生演奏をして下さいました。

今夜の選曲: PICNIC / YUJI HAMAGUCHI

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2014年07月14日

音楽活動30年目。還暦目前にメジャー・デビュー!

今週は、ギタリストの濱口祐自さんをゲストにお迎えします。

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実家がマグロ漁船の濱口さんは、家業の手伝いなどをしながら、
和歌山県の那智勝浦町でギタリストとして、もう30年も活動されていました。
そんな濱口さんがこのたび、前作から16年ぶりの
2枚目のアルバム「from KatsuUra」をリリースしました。

1年以上前、夕焼け楽団の久保田麻琴さんから直接連絡があり、
東京辺りでレコーディングしないかとの誘いがあったのだとか。
しかしその時はその誘いを断り、交流が続ける事1年。
久保田さんから、「レコーダーもって那智勝浦行くから、
レコーディングをしよう!」と言われたのだとか。
そして「from KatsuUra」が完成したそうです。

今夜の選曲 : HEXAGON BLUES / YUJI HAMAGUCHI

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2014年07月11日

7月14日から7月18日は

ギタリストの濱口祐自さんをお迎えします。

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那智勝浦から、還暦前のデビュー!
話題のギタリストの過去、現在を、たっぷりと伺います。

■プロフィール■
1955年生まれ、和歌山県 那智勝浦町出身。
85年に、地元で音楽サロン〈竹林パワー〉をオープンし、
本格的にギタリストとして活動を始め、
98年には、アルバム『竹林パワーDream』を発表され、
そして、今年6月、59才でメジャーデビューされています。

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2014年07月11日

【Podcasting 第434回】坂本大三郎さん

今回のポッドキャスティングは、7月7日から7月11日放送分、
イラストレーターの坂本大三郎さんです。

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2014年07月11日

山伏や修道士の世界で生きる人たち。

今週は、イラストレーターの坂本大三郎さんをお迎えしています。

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ご紹介していただいた
映画「大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院」でも
長い時間をかけて撮影されていますが、
まだ外部に明かしてはならない部分もありそうです。
山伏も同様に、外部に明かしてはいけない事もあるのだとか。

山に行くようになって、8年目の坂本さんは、
これからも、同じように一生山へ通いたい、とおっしゃいます。
山伏は、世の中には数千人ほど居て、
毎年新たに修行する人もいるのだとか。
なんとも不思議が多そうな世界です。

今夜の選曲: MOTHER NATURE’S SON / NILSSON

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2014年07月10日

修道士の生きる信念から、自分の生き方を見つめ直す

今週のゲストは、イラストレーターの坂本大三郎さんです。

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映画『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』は、
2006年に世界で公開され、サンダンス映画祭をはじめ、
多くの映画賞を受賞されています。
日本では、7月12日から、岩波ホールで公開されます。

東日本大震災後、自然との関係を考える人が増えたと感じる坂本さん。
この映画についてこうおっしゃいます。
「修道士たちの生活を見ると、偏った生き方のように見えるかもしれません。
 ですが、彼らの中生きる信念は、今の自分たちとは違った視点だと感じます。
 それが自分の生き方を考えるヒントなっていくかもしれません」

今夜の選曲: SLAVE REGINA / FROM”INTO GREAT SILENCE”SOUND TRACK

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2014年07月09日

山伏の目線から見る、厳格な修道士の姿

今週のゲストは、イラストレーターの坂本大三郎さんです。

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坂本さんが紹介してくださった映画は、
「大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院」
雪深いフランスのアルプス山脈の麓にある、
厳格な修道院の修道士たちを追ったドキュメンタリー映画です。
日本では、7月12日から、岩波ホールで公開されます。

「山伏である立場から、山の生活でも修道士と何が違うのだろうか」と
考えながらみていたという坂本さん。
ナレーションも無く、修道士たちの会話もなく映像が続き、
祈りの音や、生活音が実に綺麗に聞こえてきます。

今夜の選曲:INTOROIT / FROM”INTO GREAT SILENCE”SOUND TRACK

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2014年07月08日

山伏になるためには、まずは修行!

今週のゲストは、イラストレーターの坂本大三郎さんです。

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山伏には、特に試験によって取得する資格のようなものはなく、
羽黒であれば毎年ある「秋の峰入り修行」に参加し修行を終えれば、
一応山伏の名前はもらえます。
しかし、1度だけの修行では名乗るのは難しいとの事。
参加費も実費で、修行のたびにかかります。

「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014 –山をひらく-」
山形県郷土館「文翔館」をメイン会場に、9月20日より開催されます。
坂本大三郎さんも参加されます。

今夜の選曲:SNOW / HARPERS BIZARRE

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2014年07月07日

千葉から山形へ。山伏として生きる。

今週のゲストは、イラストレーターの坂本大三郎さんです。

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普段は、山形県の志津温泉に住み、山伏でもある坂本さんの著書
「山伏ノート~自然と人をつなぐ知恵を武器に~」では、
山伏の紹介と共に、現代社会を生きてくヒントが探られています。

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やけどや傷に使う熊の油や、事故などで亡くなっている動物の毛皮など、
山伏が使うグッズをスタジオに持ってきて頂きました。
毛皮のなめし方など、様々な技術は、
山にいらっしゃる方に教えて頂いたり、本を読んだりと、
多く勉強をされたそうです。

今夜の選曲 : I’LL BE HOME / NILSSON

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2014年07月04日

7月7日から7月11日は

イラストレーターの坂本大三郎さんをお迎えします。

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山伏とは、映画「大いなる沈黙へ」の話など、
たっぷりと伺います。

■プロフィール■
1975年、千葉県生まれ。東京でイラストレーターとして活躍する中、
2006年、山形県羽黒地方にある宿坊「大聖坊」の山伏修行に参加。
さらに2009年に、山伏出世の行と呼ばれる「秋の峰入り修行」に参加。
以降、東北の出羽三山を拠点に
古くから伝わる生活の知恵や芸能の研究実践を通して、
自然と人を結ぶ活動をしていらっしゃいます。

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2014年07月04日

【Podcasting 第433回】早見優さん

今回のポッドキャスティングは、6月30日から7月4日放送分、
早見優さんです。

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2014年07月04日

被災地支援、そして息抜きのアロマ

今週は、丸の内MCフォレストでの公開収録の模様をお届けしています。
ゲストは、世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
スペシャルサポーターを務めていらっしゃる、早見優さんです。

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東日本大震災以降、ラジオでペット番組をやっていた早見さんは
ペットの支援をされているそうです。
ボランティアの手伝いや物資を送るなどの活動、
また、定期的に被災地へも足を運んでいるそうです。

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ワインエキスパートの資格を持つ早見さんの気分転換は、「アロマ」!
アロマテラピー検定も合格され、
子供たちの集中力アップなど、ご家庭でもアロマを活用しているそうです。

今夜の選曲: YAKETY YAK / THE COASTERS

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2014年07月03日

家族で環境を考える時間の作り方

今週は、丸の内MCフォレストでの公開収録の模様をお届けしています。
ゲストは、世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
スペシャルサポーターを務めていらっしゃる、早見優さんです。
早見さんは、お二人の娘さんのお母さんでもあります。

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ご家庭では、寝る前に絵本を読む時間を作り、
娘達が絵本1冊につきワクチンをプレゼントしよう
というルールを作ったそうです。
アースディは、キャンドルナイトをご自宅でするそうで、
会話も弾み、夕食もきちんと味わうように。
家庭で使用する洗剤やエコバック、包装紙など、
身近なもので環境を考えるようにもされているのだとか。

今夜の選曲: IN THE STILL OF THE NIGHT / THE FIVE SATINS

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2014年07月02日

One person can make a Difference

今週は、丸の内MCフォレストでの公開収録の模様をお届けしています。
ゲストは、世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
スペシャルサポーターを務めていらっしゃる、早見優さんです。

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環境を意識し始めたのは、ハワイに住んでいた小学校6年生の時。
先生が空き缶を持ち、「これはゴミではなく、資源です」と説明した事が
今までの考えが飛び、驚き考えた瞬間だったそうです。
また、ラジオで聞いた環境問題を指摘するような歌詞が入った曲も
環境を考えるきっかけにもなったのだとか。

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また、早見さんは25歳の時、地球サミットにも参加しています。
1人の行動でも、大きな動きの1歩になりえる、
と実感した事を今でもしっかりと覚えているのだそうです。

今夜の選曲:BIG YELLOW TAXI / JONI MITCHELL

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2014年07月01日

まずは身近なところから始めよう

今週は、丸の内MCフォレストでの公開収録の模様をお届けしています。
ゲストは、世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
スペシャルサポーターを務めていらっしゃる、早見優さんです。

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ワクチンが受けられない子供たちにワクチンが届き、
その笑顔を見ていると嬉しいと早見さん。
どこの世の中も不公平なことばかりであるけれども、
自分に何が出来るのか考え行動したいと思えて、
JCVのサポート活動に繋がっているとも。

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ペットボトルキャップや、官製はがき、未使用のテレホンカードなどで
身近な所から支援になるものもあります。
さらに最近では、「せかワクぶっく」という、不要になった
本やCD、DVDなどを段ボールで送るだけ!という支援の方法もあります。

今夜の選曲:MERCY MERCY ME (THE ECOLOGY) / MARVIN GAYE

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