今回のポッドキャスティングは、8月25日から8月29日放送分、
経済ジャーナリスト 荻原博子さんです。
2014年08月29日
【Podcasting 第441回】荻原博子さん
2014年08月29日
「きょういく」と「きょうよう」
新著「お金は死ぬ前に使え。」を発売される
経済ジャーナリスト 荻原博子さんをお迎えしています。
新著の中にもありましたが、子供に毎年110万円相続すると、
贈与税がかからずに残す事ができます。
これなら教育費としてだけでなく、生活費としても利用する事ができます。
会社を定年で退職した方々に大切なのは、「きょうよう=今日、用がある」
「きょういく=今日、行く所がある」なのだとか。
なかなか1歩踏み出すのが大変ですが、
家にこもるのではなく、毎日楽しく前向きに暮らす事で
介護や病気を遠ざけることもできます。
今夜の選曲: ACONTECEU / MARISA MONTE
2014年08月28日
将来への不安を解消し、新しい生活で楽しく生きる
新著「お金は死ぬ前に使え。」を発売される
経済ジャーナリスト 荻原博子さんをお迎えしています
漠然と消費を考えるのは難しいものです。
自分の生活を1つずつ考えましょうと、荻原さん。
年金と生活費の差額、将来の介護や医療などの費用を計算して
残った分はぜひ使って行きましょう!
日本には、北海道の帯広に「紫竹ガーデン」という
観光地となった花畑を作った高齢の女性や
福島県の会津に会津地域のエネルギー自立を目指す「会津電力」を
立ち上げた高齢の男性もいます。
このように私財をつぎ込んで、様々な活動をしていく事で
自分の人生を楽しく、若い世代の雇用も生んだ例も多くあります。
今夜の選曲: QUEM FOI / MARISA MONTE
2014年08月27日
貯める高齢者と、貯められない若者
新著「お金は死ぬ前に使え。」を発売される
経済ジャーナリスト 荻原博子さんをお迎えしています
若い世代が貯金出来ずに、経済は停滞しています。
その一方で、日本の60歳以上は、
そのため6人に1人が4000万円以上を持ち、持ち家率は90%以上です。
それでも、「年金」「病気」「介護」への不安が強く、
お金が消費できないというのです。
「年金」に関しては、すでに受給権が発生しているため
減りはするかもしれませんが、無くなりはしません。
「医療費」も、高齢者は公的医療保険や高額医療制度があり、
負担は多くはありません。
さらに、3000万円程度かかると思われている方が多い「介護」ですが、
アンケートでは、介護の平均年数は5年弱で、
国民介護保険があるため、500万円程度の負担で済みます。
今夜の選曲: LEVANTE / MARISA MONTE
2014年08月26日
長期支援にもなる、ふるさと納税。
経済ジャーナリスト 荻原博子さんをお迎えしています。
話題の「ふるさと納税」。任意の自治体に寄付をすると、
一定の金額であれば、かなりの金額が寄付金控除で返ってくるというもの。
その仕組みを利用すれば、、、
3カ所に各1万円を寄付したとすると、実質2000円の自己負担で、
1カ所約5000円分のその地方の特産品がもらえる事になります。
地方の産業も活性化に繋がり、寄付した側もお得です。
長期の支援として被災地においても注目すべき制度です。
ただ、きちんと証明書を持ち確定申告の手続きをしなければ
控除を受ける事はできません。
今夜の選曲: AQUELA / MARISA MONTE
2014年08月25日
税率と物価は上がり、消費は落ちる
今週は、経済ジャーナリスト荻原博子さんをお迎えしています。
消費税や物価が上がる中、給料は12か月連続で下がっています。
生活は苦しくなり、消費行動は3〜5%ほど落ちてきました。
さらに、年々年金も減り、年配の方もなかなか消費できません。
社会の仕組みはアベノミクスとなり、
「老後のために貯金を」という考えとは、違う方向へ向かっています。
さらに、今の若い人は贅沢をせずに、楽しみを見つけるという
自己防衛の傾向にあります。消費は落ちて行く一方です。
以前、不良債権問題が表面化した時、世の中は銀行をたたきました。
その影響もあり現在では、銀行がお金を貸す事を増やさない状況にあります。
これが経済が滞っている原因でもあります。
今夜の選曲 : O RIO / MARISA MONTE
2014年08月22日
8月25日から8月29日は
経済ジャーナリスト 荻原博子さんをお迎えします。
ふるさと納税から、新著「お金は死ぬ前に使え。」の話まで、
たっぷりと伺います。
■ プロフィール■
経済ジャーナリストとして、
テレビ・ラジオ、雑誌・新聞などを通じて
複雑な経済やお金の仕組みをわかりやすく解説し、
保険、金融、住宅問題など実戦的提案をされていらっしゃいます。
2014年08月22日
【Podcasting 第440回】武村貴世子さん
今回のポッドキャスティングは、8月18日から8月22日放送分、
国連UNHCR協会 広報委員の
武村貴世子さんです。
2014年08月22日
より多くの人に難民問題を知ってもらうためには
国連UNHCR協会 広報委員の武村貴世子さんをお迎えしています。
難民が増え続けている今。
武村さんご自身は現地の状況を目で見たいと思う一方、
危険な現地に赴くかなずに、日本から出来る支援を考え
広めていくことも必要だと考えていらっしゃるのだそうです。
今後、武村さんと同世代のスタッフたちで
難民のことを知ってもらうための音楽フェスをやってみたいとの事。
ただ、普段から難民のことを考えているアーティストによるものではなく、
このフェスをきっかけに、アーティスト自身も観客も一緒に
難民支援について知っていくようなものにしたいのだとか。
今夜の選曲: GIVE PEACE A CHANCE / AEROSMITH FEAT.SIERRA LEONE’S REFUGEE
2014年08月21日
難民の視点を想像し考えること
国連UNHCR協会 広報委員の武村貴世子さん
が難民問題に関心を持ったのはカンボジアを旅行で訪れた時。
人に声で伝える仕事をしている自分が、この現実を伝えないのは
おかしいのではないかと思ったのがきっかけだったのだとか。
そして、国内で活動できる国連UNHCR協会の「ボランティア講師」を見つけ
国内で活動をしているのだそうです。
難民の8割は子供と女性です。
そのため、彼らの声を聴くのも女性と子供であれば、
また違った視点で支援方法が出来るのでは、と武村さん。
そして、募金だけでなく、難民の視点を想像し考えるだけでも
1つのきっかけになり、行動になるのではないか、とも。
今夜の選曲: WITH OR WITHOUT YOU / LES NUBIANS
2014年08月20日
状況も気持ちも異なる、1人1人を考える。
国連UNHCR協会 広報委員の武村貴世子さんをお迎えしています。
UNHCR協会が展開している「てとてプロジェクト」。
商業施設や駅前などで、直接話す事で
難民支援を理解してもらうというキャンペーンです。
今はもちろん、継続的な支援も出来るようになっています。
最近では、著名な方々が難民の支援について関心を持ち、
難民支援の広報活動に力を入れて下さるようになってきているのだとか。
難民は数ではなく、1人1人の生活を保護し生活を改善していくか
という事が大切になっていくのだと武村さんはおっしゃいます。
今夜の選曲: DESIRE
/ AFRICAN UNDERGROUND ALLSTARS FEAT. CHOSAN, OPTIMUS & IYEOKA
2014年08月19日
難民問題を、まず知るきっかけを。
ゲストは、国連UNHCR協会 広報委員の武村貴世子さんです。
日本では、難民問題はなかなか遠い問題に感じます。
6月20日は世界難民の日とされ、各地で学生やミュージシャンなど
様々なジャンルの人たちが、難民について知ってもらおうと活動されています。
さらに8月22日には、「世界に触れる!
~なでしこリーグオールスター2014出場選手と一緒に難民問題を学ぼう~」
がららぽーと豊洲で開催されます。
緊急援助物資や、難民キャンプで使用しているテントを見る事が出来、
難民についてを知るイベントになっています。
▼
target="_blank">イベント詳細はこちら
今夜の選曲: SECONDS / SIERRA LEONE’S REFUGEE ALL STARS
2014年08月18日
国連の難民支援活動を支える協会とは。
今週は、国連UNHCR協会 広報委員の武村貴世子さんをお迎えしています。
国連UNHCR協会 とは、
国連の難民支援をしている”UNHCR”の活動を支える
日本の公式支援窓口になっている協会です。
現在30人のスタッフで学習指導や広報など様々な活動をされています。
難民とは、「紛争に巻き込まれ、宗教、人種、
政治的など様々な理由で命の安全を脅かされ、
他の国に逃げざるを得ない人々」の事です。ただ最近は、
国内避難民という国境を超えずに国内で避難している人々も。
そこでUNHCRでは、命の維持のための支援や、帰還した場合のための教育、
さらに、最終的な移住先を決定する恒久的解決も行っているのだそうです。
今夜の選曲 : ANKALA / SIERRA LEONE’S REFUGEE ALL STARS
2014年08月15日
8月18日から8月22日は
国連UNHCR協会 広報委員の
武村貴世子さんをお迎えします。
世界の難民の現状と、支援活動について、
たっぷりと伺います。
■ プロフィール■
1973年生まれ、東京都出身。2006年から国連UNHCR協会 の
「ボランティア講師」として小学生や高校生などを対象にした
難民問題の学習指導を担当され、
2013年から、広報委員として難民支援の拡大に向けた
広報活動していらっしゃいます
2014年08月15日
【Podcasting 第439回】岡本知高さん
今回のポッドキャスティングは、8月11日から8月15日放送分、
男性ソプラノ歌手、ソプラニスタの
岡本知高さんです。
2014年08月15日
人の声でどこまで出来るか、これから挑戦したい事とは。
ソプラニスタの岡本知高さんは、
9月7日(日)にオペラシティーで公演をおこなわれます。
今回の公演では、オペラだとトゥーランドットなどはもちろん、
J-POPを歌ったり、高校生の合唱団と共演などもあります。
「それから、しゃべり倒します!」と岡本さん。
▼詳細はこちらから。
現代のオリジナル作品を作って公演したら、
さらにオペラの世界が広がって行くのでは、と岡本さん。
そんな岡本さんに、
「動物に向かって歌ってみてほしいなぁ〜」と小黒さんは提案!
いつか、アフリカの大自然の中で歌う岡本さんが見られるかもしれません。
今夜の選曲: BEHEMIAN RHAPSODY / 岡本知高
2014年08月14日
日々、オペラの楽しさを伝えて行くために。
ソプラニスタの岡本知高さんは、大学時代から
学校訪問コンサートに取り組んでいらっしゃいます。
コンサートでは、オペラを歌うだけでなく、
マイクを通さないで響く人間の声を伝えることをされていのだとか。
最初に学校訪問コンサートをしたのは、大学2年ごろ。
音大の授業でやるようなクラシックを歌ってみたところ、
子供達が騒ぎだしてしまったのだとか。
そこから、子供たちに楽しんでもらうためには、と考え、
今の形になったそうです。
オペラでは、1つの楽曲だけが有名になる事はよくあります。
でもまだまだ、歌劇全体を知る人が少ないのも現状です。
オペラの楽しさを伝えて行くにはどうしたらいいのか、と
日々考えられていらっしゃるのだとか。
今夜の選曲: TANNHAUSER / 岡本知高
2014年08月13日
恩師の言葉で、声楽科へ
ソプラニスタの岡本知高さんは、
自然豊かな高知県の宿毛市の出身でいらっしゃいます。
宿毛市以外にも、小学校4年間、足の骨の病気のため、
親元を離れ高知市の養護施設で生活されていたのだそうです。
その頃の生活も、今歌手である事の礎になっているのだとか。
その後、中学で吹奏楽部に所属したことで音楽の教師を目指す事に。
音大に入る直前、恩師がレッスンで岡本さんの声を聴き
「飛び抜けた個性は、輝く!」と
音楽教師の道ではなく、声楽の世界へ進んだそうです。
今夜の選曲: TIME TO SAY GOODBYE / 岡本知高
2014年08月12日
オペラで活躍したカストラートたちとは。そして舞台衣装の秘密。
ソプラニスタの岡本知高さんをお迎えしています。
「ファリネッリ」でも有名なカストラート=去勢した男性歌手。
彼らは当時、プリモ・ウオーモ = 第一男性歌手を担い、
女性歌手が少なかった当時、オペラで大活躍していました。
そのため、カストラートたちの為に作られた曲は多く、
今でも残っているものの、日本で聞ける機会は多く有りません。
岡本さんは、目を引く派手な衣装が印象的です。
大学時代に、「年に1度の発表会だから、好きな服で」と
岡本さんご自身で作ったのがきっかけだったのだとか。
様々な公演に行くたびにお客様に喜んでもらえたため、
そのまま今でも続けていらっしゃるそうです。
今夜の選曲: NESSUN DORMA(FROM TURANDOT) / 岡本知高
2014年08月11日
「天性の裏声」という、飛び抜けた個性
今週のゲストは、ソプラニストの岡本知高さんです。
ソプラニスタというのは、
日本ではおそらく岡本さんが持ち込まれた単語です。
男性のソプラノの声、もしくはその声の歌手の事を
「ソプラニスタ」といいます。
岡本さんは、変声期を迎えても地声が高いまま。
世界に3人の神の声、「天性の裏声」言われています。
歌われる時の発声も、裏声でソプラノの音域を出すのではなく、
そのまま歌うだけでその音域まで出せるのだそうです。
今夜の選曲 : BOLERO~PASSION ON ICE / 岡本知高
2014年08月08日
8月11日から8月15日は
男性ソプラノ歌手、ソプラニスタの
岡本知高さんをお迎えします。
ソプラニスタとは、オペラを楽しんでもらうために、というお話、
たっぷりと伺います。
■ プロフィール■
1976年生まれ高知県宿毛市出身。
国立音楽大学声楽科を卒業後、フランスに留学し、
2002年にパリ・プーランク音楽院を首席で修了。
女性ソプラノの音域を持つ
男性ソプラノ歌手《ソプラニスタ》として2003年に
CDデビュー以降、国内外で活躍されていらっしゃいます
2014年08月08日
【Podcasting 第438回】代島 裕世さん
今回のポッドキャスティングは、8月4日から8月8日放送分、
サラヤ株式会社マーケティング本部
本部長の代島 裕世さんです。
2014年08月08日
次の目標は、継承し、繋ぐ事
サラヤ株式会社マーケティング本部
本部長の代島 裕世さんをお迎えしています。
オーナー企業の故郷である熊野市の地域活性化を支援する目的で
砂糖ゼロの「ラカント梅酒 梅野古道」を作っています。
雇用促進の目的も兼ねています。
7月に、銀座一丁目にオープンした会員制のクラブ「赤道倶楽部」では
「ヘルシ米 炊き込みごはん」などのメニューも提供されています。
早稲田大学第一文学部卒業後、雑誌編集、
ドキュメンタリー映画の制作、そして、タクシー運転手を経て
サラヤに入社された代島さん。
今後は、今やっている活動を後世に「繋ぐ」という事に
力を注いで行きたいとおっしゃいます。
今夜の選曲: IT’S MAN’S, MAN’S, MAN’S WORLD / JAMES BROWN
2014年08月07日
チャリティーとビジネスが同時に動く「手洗いプロジェクト」
サラヤ株式会社マーケティング本部
本部長の代島 裕世さんをお迎えしています。
ボルネオで「本業で社会課題を解決する事」
のヒントを得たという代島さんは
創業の原点「手を洗う事」を見つめ直すように。
そこで、アフリカ・ウガンダにて、
アルコール消毒剤をアフリカで作り、手洗い広める
「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」を開始しました。
そして今年3月に、アフリカでの
アルコール手指消毒剤の製造出荷を開始。
実際に手洗いを指導するユニセフの支援をしています。
今夜の選曲: OUT OFSIGHT / JAMES BROWN
2014年08月06日
使わないという選択肢は無い、パーム油を知る。
サラヤ株式会社マーケティング本部
本部長の代島 裕世さんゲストにお迎えしています。
2007年9月から毎年、「ボルネオ調査隊」という
一般の方にボルネオの現状を見て知ってもらうツアーをしています。
生活の中の多くの食品、日用品に使われているパーム油を、
「使わないという選択肢はない」という事が知って頂けるのだとか。
アブラヤシは、他の植物にくらべ早いペースで
効率よく油を取る事ができます。
そんな西アフリカ原産のアブラヤシが育ちやすいのは、
赤道近くで風のないアジアの熱帯雨林なのだそうです。
今夜の選曲: TRY ME / JAMES BROWN
2014年08月05日
ボルネオ島に暮らす、オラウータンやボルネオゾウの今
サラヤ株式会社マーケティング本部本部長の代島 裕世さんは
ボルネオに20回以上足を運んでいらっしゃいます。
穏やかで人間に近いとされるオラウータンは、アジアにしかおらず、
現在ではボルネオ島とスマトラ島にしか居ません。
そのオラウータンも絶滅危惧種です。
また、人間と生活圏が一緒になってしまったボルネオゾウは、
頻繁にアブラヤシのプランテーションに入り荒らしてしまいます。
ゾウが川沿いを移動出来るように「緑の回廊」を作るなどの対策をし、
行き場がなくなってしまったゾウは、昨年9月に完成した
「野生生物レスキューセンター」に一時的に収容しています。
今夜の選曲: PAPA’S GOT A BRAND NEW BAG / JAMES BROWN
2014年08月04日
ボルネオの生態系を護るためのトラストとは
今週のゲストは、サラヤ株式会社マーケティング本部
本部長の代島 裕世さんです。
2007年にも一度出演していただきました。
世界で消費されるパーム油が採取されるアブラヤシのために
マレーシアのボルネオ島の森は破壊され、
野生動物たちは危険にさらされていました。
そこで、2006年10月、”ボルネオの生態系を護るために”
ボルネオ島サバ州政府から立ち上がったのが
「ボルネオ保全トラスト」です。
国の産業である、パーム油産業を非難するのではなく、
「緑の回廊」計画、や、「命の釣り橋」などで環境を守るようにと、
土地を買い戻す活動をしています。
今夜の選曲 : GOOD GOOD LOVIN’/ JAMES BROWN
2014年08月01日
8月4日から8月8日は
サラヤ株式会社マーケティング本部
本部長の代島 裕世さんをお迎えします。
ボルネオ環境保全、ウガンダでの取り組み
たっぷりと伺います。
■ プロフィール■
1965年生まれ埼玉県出身。
95年にサラヤに入社され商品企画、
広告宣伝、広報を担当され、
昨年よりマーケティング本部本部長、
そしてコンシューマー事業本部副本部長でいらっしゃいます。
2014年08月01日
【Podcasting 第437回】原丈人さん
今回のポッドキャスティングは、7月28日から8月1日放送分、
アライアンス・フォーラム財団、
代表理事の原丈人さんです。
2014年08月01日
鉄道模型好きの父の後ろ姿に学んだ、本物を追求する姿勢
アライアンス・フォーラム財団、
代表理事の原丈人さんをゲストにお迎えしています。
原鉄道模型博物館を作られた原さん。
そこにある鉄道模型は、鉄道模型が大好きだったという
原さんのお父様の作った模型とコレクションです。
「適材適所に人を配置し、人々に対し優しく、会社に合理性を」
「働くのは皆嫌いだ。楽をしたい。だから機械を作る」
というお父様の趣味でも仕事でも本物を追求する姿勢は、
原さんの「公益資本主義」を提唱するのに繋がりました。
今夜の選曲: TELL ME / THE ROLLING STONES