2014年11月28日
12月1日から12月5日は、
立命館大学衣笠総合研究機構の専門研究員
石上阿希さんをお迎えします。
世界に誇る、日本の春画。
その魅力をたっぷりと伺います。
■プロフィール■
1979年静岡県生まれ。立命館大学大学院博士課程を修了。
専門は近世文化史で、現在、立命館大学 衣笠総合研究機構の
専門研究員として大英博物館やホノルル美術館など
国内外の近世期の春画・艶本を調査・研究され、その成果を
「近世艶本総合データベース」で公開していらっしゃいます。
立命館大学衣笠総合研究機構の専門研究員
石上阿希さんをお迎えします。
世界に誇る、日本の春画。
その魅力をたっぷりと伺います。
■プロフィール■
1979年静岡県生まれ。立命館大学大学院博士課程を修了。
専門は近世文化史で、現在、立命館大学 衣笠総合研究機構の
専門研究員として大英博物館やホノルル美術館など
国内外の近世期の春画・艶本を調査・研究され、その成果を
「近世艶本総合データベース」で公開していらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、11月24日から11月28日放送分、
イラストレーターでライターの鈴木さちこさんです。
ゲストは、「路面電車すごろく散歩」の著者で、
イラストレーターでライターの
鈴木さちこさん。
「MOMO」と呼ばれる岡山の路面電車で見る事が出来る最新式の車両は、
窓が大きく、揺れも少ない車両です。
車内のデザインも岡山県出身の水戸岡鋭治さんがされており、
人気が高く、全国からファンが乗りにくるのだとか。
また、松山市内線の伊予鉄道の「坊ちゃん列車」も根強い人気です。
SLの形をしており、道後温泉の付近を走っています。
乗務員の制服も昭和を感じる制服で、揺れも強く、
タイムスリップをする事ができるのだとか!
今後は、「全国各地を回って、
まだ乗った事の無い電車に乗りたい」という鈴木さん。
さらに今回の「路面電車すごろく散歩」の取材で、
路面電車が環境にも人にも優しい事を改めて感じ、
「快適な路面電車の新設や復活に、
何か役に立てたらいいな、と思っています」とも。
今夜の選曲: TROLLEY SONG / DAVE BRUBECK QUARTET
「路面電車すごろく散歩」の著者で、
イラストレーターでライターの
鈴木さちこさんをお迎えしています。
全国でも一番路面電車が多いのは、富山県。
特に富山市は、路面電車を中心に
公共交通を軸とした町づくりをし
”コンパクトシティ”を目指しています。
JR富山駅をはさみ、北には「富山ライトレール」、
南には「富山地方鉄道市内線」が走っています。
この町づくりによって、
お年寄りも1人で出かけられるようになり、
ずいぶんと町が活性化しているとのこと。
鈴木さんの著書「「路面電車すごろく散歩」の中には、
鈴木さんが立ち寄った飲食店の情報も沢山あります。
取材の準備の時は、電車の窓から景色を見ながら、
気になる飲食店もチェックされているのだとか。
例えば、豊橋鉄道沿線にある「三愛」というホットケーキ屋さんでは
ホットケーキを食べながら、路面電車を見る事が出来ます。
また富山地方鉄道市内線沿線にある「岡万」というお食事処では、
窓際の席で海の幸を食べながら、
路面電車の行き来を楽しむ事が出来ます。
今夜の選曲: TROLLEY SONG / JOAO GILBERTO
「路面電車すごろく散歩」の著者で、
イラストレーターでライターの
鈴木さちこさんをお迎えしています。
昭和30年代までは、全国で目にした路面電車。
現在になり見直され、日本の地方都市では、
海を渡ってきた電車が走っている路線もあります。
土佐電気鉄道では、ポルトガルなどの電車を見る事ができます。
さらに、路面電車で面白いのは、
各路線に様々な色や形の車両があり、
それぞれにファンがいるところ。
時刻表には、どの車両が
いつ来るか分かるようになっているので、
お目当ての車両を狙ってくるお客さんも多いのだとか。
また、路面電車の利用客は、観光客の方だけでなく、
生活における移動手段として利用する
地元の方々が多くいらっしゃる路線もあるのだそうです。
今夜の選曲: THE TROLLEY SONG / TONNY BENNETT
「路面電車すごろく散歩」の著者で、
イラストレーターでライターの
鈴木さちこさんをお迎えしています。
鉄道が好きな女性”鉄子”は、現在も多いそうで、
取材中にも、路面電車を楽しむ女性を多く見かけたのだとか。
豊橋鉄道では季節限定で、車内で「おでん」と「ビール」、
そして「カラオケ」が楽しめる、走る屋台”おでんしゃ”があります!
夏には、ビール電車になるというのは、
路面電車ではかなり有名で、多くの路線で運行されるのだとか。
鈴木さん流の取材のルールは、「嘘を付かないこと」。
また、その地域のガイドブックに載っているお店ではなく、
地元の人たちから美味しいお店や情報を聞き出し、
それを参考に自分の足で旅を楽しむのも
鈴木さんの大切にしている事なのだそうです。
今夜の選曲: THE TROLLEY SONG / BETTY CARTER
今週は、イタストレーターでライターの
鈴木さちこさんをお迎えします。
ANAの機内誌「翼の王国」での連載をまとめた著書
「路面電車すごろく散歩」が、木楽舎より発売されています。
廃線が進み、現在は全国に21路線しかないという路面電車。
その全ての路線を、2009〜2012年、2014年で
電車好きの鈴木さんが実際に散歩をし、
その様子を文章・イラスト・写真でまとめています。
取材する際は、始発駅から終着駅まで一度通して乗り、
その後下車する駅を決め、計画的に取材されていたのだとか。
今夜の選曲 : THE TROLLEY SONG / JUDY GARLAND
イラストレーターでライターの
鈴木さちこさんをお迎えします。
著書「路面電車すごろく散歩」の魅力をたっぷりと伺います。
■プロフィール■
1975年東京都生まれ。
多摩美術大学卒業後、東北新社でCMプランナーとして勤務。
その後フリーになり、イラストやキャラクターデザイン、
ライターなどの仕事をされています。ホクトの「きのこ組」、
キッコーマン「うちのごはん隊」などを手がけられています。
今回のポッドキャスティングは、11月17日から11月21日放送分、
演出家の宮本亜門さんです。
演出家の宮本亜門さんは「Get in touch」のメンバーでもあります。
先週まで丸の内MCフォレストで開催されていた
「林原国際芸術祭‘希望の星’2014『太陽と月を描く』展」で
審査員を宮本さんは務められいらっしゃいました。
障がい者の方々が、「太陽と月」をテーマに作品を作られていて、
自由に生きる、本来の人間の美しさや強さの出ている
作品の数々が集まった展示でした。
「みんな違って、ミュージカルも同様に、
でこぼこだから面白いんです」と宮本さん。
また、「ミュージカルには正解はない」ともおっしゃいます。
人間の本質に近い、自由な表現「歌・踊り・芝居」が融合し、
生きる事が楽しいと思えるものがミュージカル。
どれが正解で、これだけがミュージカルというものが無いのだとか。
今夜の選曲: THE IMPOSSIBLE DREAM(THE QUEST)
("MAN OF LAMANCHA") / RICHARD KILEY
今週は、演出家の宮本亜門さんをお迎えしています。
10年以上前から沖縄本島に家を持ち、
舞台が終わるとその家に帰るという宮本さん。
大自然の中にいる自分の小ささを感じ、
美しさに感動するのだとか。
そして宮本さんは以前から保護犬を飼われています。
日本では、毎日およそ700匹の犬や猫が殺処分されています。
その現状を東京オリンピックまでに変える
「TOKYO ZEROキャンペーン」という活動に、
宮本さんを始め、多く著名人が参加されています。
今夜の選曲: SPEAK LOW /MARY MARTIN&KENNY BAKER
新橋の演舞場の前にある喫茶店がご実家の
演出家の宮本亜門さん。
幼い頃から、松竹歌劇団に所属していた母から
たくさんの演劇についての話を聞かされて育ったのだとか。
そして、宮本さんは高校時代に
登校拒否、引きこもりを経験されています。
大人に囲まれ、仏像鑑賞が趣味という少年だった宮本さんは、
周りの話と合わなくなってしまい、
学校がつまらなくなってしまったのだとか。
そして部屋に引きこもって1年経過し、
家庭崩壊直前までいった頃、
母に病院に行ってほしいと頼まれ行く事に。
その時の病院の先生がおおらかで
何も否定せずに自分の話を聞いてくれた事で、
「人と違う考えでも、面白いと言ってくれる大人がいる」
と感じる事が出来たのだそうです。
その先生の「学校行ってみたら?」の一言で、
引きこもりを終え、登校するようになったのだとか。
今夜の選曲: I'VE STILL GOT MY HEALTH / ETHEL MERMAN
演出家:宮本亜門さんが上演台本、演出されるミュージカル
「ヴェローナの二紳士」が、
12月7日から、日生劇場で上演されます。
生誕450周年のシェイクスピアの恋愛のストーリーで、
「人の事を愛せば、自分も愛せる」という
メッセージがたっぷり詰まっています。
元気になれるパーティーのような舞台なのだとか。
▼日生劇場『ヴェローナの二紳士』
また、来年3月には、AKB48グループのメンバーを
主役に迎えるミュージカル
「ウィズ 〜オズの魔法使い〜」が再演される予定です。
生きる事の楽しさを、全身で伝えるものになっています。
多くの出演者がいる事で、年齢もバラバラ。
ですが年齢は特に気にした事はない、と宮本さん。
「10代でも、20代でも、面白い人たちが沢山いて、
話す事が無いなんて事はありません」とのこと。
今夜の選曲: NIGHT LETTER ("TWO GENTLEMEN OF VERONA")
/ JONELLE ALLEN&クリフトン・デイヴィス
演出家の宮本亜門さんは、
築地本願寺にある小さな劇場で演出家としてデビュー。
宮本さんが21歳の時亡くなったお母様が
「本物目指すならブロードウェイに行け」という言葉を残しており、
その言葉が、宮本さんをNYブロードウェイに向かわせたのだとか。
そして10年前、NYブロードウェイで東洋人初の演出家として
舞台を手がけられました。
昨年九月には、初めての欧州オペラ演出として
オーストリアでモーツァルトのオペラ
『魔笛』を世界初演されています。
日本では2015年夏に上演予定です。
引きこもりをしていた高校生の時、
繰り返し聞いていたレコードから流れる音楽から
視覚化して伝えたい!と演出家を目指すように。
そして、初めはダンサー、そして振り付け師、演出家と
ブロードウェイのように、順にステップアップされたのだとか。
今夜の選曲: WELCOME TO THE THEATLE("APPLAUSE") / LAUERN BACALL
演出家の宮本亜門さんをお迎えします。
新作ミュージカル、沖縄暮らし、
そして動物保護の話など、たっぷりと伺います。
■ プロフィール■
宮本亜門さんは、1958年東京生まれ、
87年 『アイ・ガット・マーマン』で演出家デビューし、
文化庁芸術祭賞を受賞。2004年に東洋人初の演出家として、
ニューヨークのオン・ブロードウェイで「太平洋序曲」を上演し、
トニー賞4部門でノミネートされるなど、
国内外で演出家として活躍されていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、11月10日から11月14日放送分、
藤井香織さんです。
コンゴで音楽の指導者を育てる団体「Music Beyond」を
設立されたフルート奏者の藤井香織さん。
藤井さんの読み応えのあるBlogには
さらに、「メンター」という話もありました。
年上が何でも教えてくれる時期を過ぎ、大人になると、
進む道を照らしてくる人は少なくなります。
素直に意見を伝えてくれる存在は貴重になります。
藤井さんにとってのメンターは、師匠であるマイゼン先生。
音楽家であるから「Music Beyond」の活動が出来、
「Music Beyond」の活動で音楽家としての
表現力にプラスにもなると思い、
双方に力を入れて活動したいと藤井さん。
今夜の選曲:メンデルスゾーン:無言歌 ニ長調 op.85-4
/ KAORI FUJII , YUKOFUJII
フルート奏者の藤井香織さんが書くBlogは、
読み応えがあります。
その中に書かれている、ファッション集団「サプール」。
コンゴの「サプール」とは、貧困の中でも、
紳士的な着飾りで道を歩く、ファッションに熱い男性たちのこと。
高級な洋服は、代々受け継がれていることも多く、内戦がある中でも、
地に埋めるなど次の世代に受け継ぐようにしているのだとか。
「音楽とファッションが繋がったら
素敵なものになりそう」と藤井さん。
今夜の選曲: MOZIKI / STAFF BENDA BILILI
コンゴで音楽の指導者を育てる団体「Music Beyond」を
設立されたフルート奏者の藤井香織さん。
最初はクラシックを聞く人は少なく、
外交官向けとされてきたコンゴのキンバンギト交響楽団。
その後、情熱を持って活動する団体として
地元の人たちに支えられ、子供達からも人気になっています。
コンゴは、定職を持つ人が少ないのが現状です。
そのため、仕事の合間に練習や
子供へのレッスンをしている人が多く、
練習場である教会には1日中音楽が鳴っている状態です。
11/14までやっているキャンペーンとして、
年に4回の現地支援のための活動サポートのお金を
クラウドファンディングで集めています。
寄付して頂いた金額によって、様々な特典が付いてきます!
▼詳細はこちら
今夜の選曲: AFRICAN SPACE ANTHEM(A.S.A)
/ DRC MUSIC FEAT.EWING SIMA
フルート奏者の藤井香織さんをゲストにお迎えしています。
音楽の先生になってもらえるようなプログラムを企画し、
音楽と生活を繋げようというのが「Music Beyond」です。
現在コンゴ共和国で実施しており、指導者を育てる事で、
持続可能な音楽コミュニティーを作る事を目的としています。
キンサシャ シンフォニーというドキュメンタリー映画を
ニューヨークで見た藤井さんは、
情熱をもって音楽をやるコンゴの方々と
何かしたいと思ったのだとか。
首都キンシャサを拠点とする
キンバンギト交響楽団の設立から20年たった今は、
200人以上の団員が所属し、
楽器の演奏のレベルも高いのだそうです。
今夜の選曲: SOUL POWER / JAMES BROWN
今週は、フルート奏者の藤井香織さんをお迎えしています。
音楽一家に生まれ、5つ上の姉がピアノの練習を
厳しくうけている姿を見て育った藤井さん。
音楽なんてやらない!と思っていたものの、
「この家で生きていくには、私も音楽をやろう」と
10歳ころ、形や音の美しさからフルートをやり始めました。
そんな藤井さんは今年8月
ピアニストのお姉さんとの共演のアルバム
「Voyage」を発売されています。
そんな藤井さんは現在、NYで生活されています。
ニューヨークではクラシック音楽家が、
型にはまらず活動出来る場であるため、
自ら活動しやすい場所であるとのこと。
今夜の選曲 : 組曲 op.34 II.Scherzo.Allegro vivace
/ KAORI FUJII , YUKOFUJII
フルート奏者の藤井香織さんをお迎えします。
音楽で途上国を支援する「Music Beyond」について、
たっぷりと伺います。
■ プロフィール■
東京生まれ。東京藝術大学卒業後、
ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学
ソリスト・クラスに留学され、最優秀で卒業。
フルート奏者として、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。
現在は、、ニューヨークを拠点にコンサートや音楽祭出演など、
各国で音楽活動をしていらっしゃいます。
今週は、丸の内・MCフォレストで行われた
番組公開収録をお送りしています。
この活動していなかったら出会えなかった人たちと、
仲間として活動している事が楽しい、と東さん。
さらに、裏方の仕事に関して尊敬するようにもなったとのこと。
「林原国際芸術祭‘希望の星’2014『太陽と月を描く』展」での
グランプリの作品をバッチにする他、
様々な商品展開をするために企業と、
結びついていく活動をしている
「Get in touch」。
資金が少ない中でも、様々な面白いものが出来るという事を
ありとあらゆる事を使って示していきたいという東さん。
そのために、仕事の時間以外はすべて
「Get in touch」にあてているとの事。
今夜の選曲: EVERYDAY OF THE WEEK / STUDENTS
今週は、丸の内・MCフォレストで行われた
番組公開収録をお送りしています。
ゲストは、東ちづるさん。
さらに、11月5日(水)~11月16日(日)まで、
三菱商事「MC FOREST」で開催される
「林原国際芸術祭‘希望の星’2014『太陽と月を描く』展」の
キュレーター・審査員でいらっしゃる
中津川浩章さんもお迎えしました。
今回のテーマは、「太陽と月を描く」。全部で149点が集まり、
展示されるのは32点です。
その中から、来場者の投票でグランプリが決まります。
グランプリに選ばれた作品は、
障がい者の自立支援の公式バッチになり、
チャリティーとして販売されます。
優劣を付け、優れた作品を評価していくことこそが
今後に繋がって行くことになると、中津川さん。
今夜の選曲: LITTLE STAR / ELEGANTS
今週は、丸の内・MCフォレストで行われた
番組公開収録をお送りしています。
ゲストは、東ちづるさん。
内戦や紛争で傷ついた子供達を救済し、
母国へ返すというドイツの「国際平和村」。
東さんは、99年からこの活動に参加されています。
ドイツはボランティア先進国として有名で、
日常的にボランティアをする事が根付いています。
東日本大震災で、意識が大きく変わったという東さん。
絶対に立ち上げないと言っていた団体を立ち上げ、
大好きだったゴルフもやらなくなり、多くの時間を使い
「Get in touch」の活動をするようになったのだとか。
阪神淡路大震災でボランティアをするようになった東さんは
当時売名行為だと雑誌に掲載されてしまいました。
その時に助けてくれたのが、
一緒に活動していた人たちだったのだそうです。
「あ、仲間だ」と1人じゃない事に気づく事ができたのだとか。
今夜の選曲: LITTLE DARLIN' / GLADIOLAS
今週は、丸の内・MCフォレストで行われた
番組公開収録をお送りしています。
ゲストは、東ちづるさん。
22年前に、あるドキュメンタリーを見て、
取材されている少年の気持ちが代弁されていないのでは
マスコミの役割とは何だろうと疑問を感じたのだとか。
「Get in touch」では支援はせず、一緒に活動していく団体です。
中でも、一昨年から4月2日に「世界自閉症啓発DAY」という
国連が定めた日に「ウォーム ブルー ディ」と名付け、
青い物を身につけてイベントを開催しています。
ブルーのスーパーカーを用意しパレードや青い風船の配布など
1つの施設に行くのではなく、楽しい場所を作り集まってもらう
という仕組みになっています。
活動資金集めとして、様々企業へ東さんが直接交渉に行く事も。
賛同して頂くと、協賛金や商品の提供、アイディアの提供などで
繋がりを持ち、いっしょに活動していくのだそうです。
今夜の選曲: Get in touch! / サルサガムテープ+Get in touch
今週は、丸の内・MCフォレストで行われた
番組公開収録をお送りします。
ゲストは、東ちづるさん。
22年前から、単独でボランティアをされている東さんは、
東日本大震災を機に、誰も排除しない社会をめざし
個人、団体、企業、政治家も一緒に立ち上がる
「Get in touch」の活動を始めてられました。
ダイバーシティーや多様性社会という言葉では
既に様々な人たちと暮らしている事は伝わらない!と、
東さんは「まぜこぜ」という言葉を使うようになりました。
「Get in touch」は、様々な職業や立場の
70人のメンバーと150人のボランティアで構成され、
それぞれの本業を活かし、活動を行っています。
「自分は関係がない」と思っている人にこそ知ってほしいと
講演はせず、アートや音楽を使ったイベントを行っています。
今夜の選曲 : DEVIL OR ANGEL / CLOVERS