2015年01月30日
2月2日から2月6日は
フードスタイリストの石森いづみさんをお迎えします。
映画との関わり、絵として見せる料理とは?
たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1948年、東京生まれ。
68年林忠デザイン事務所でデザインの基礎を習得し
フランス、パリで、ファッション特派員の
アシスタントのお仕事をされ、
帰国後は、non-no、私の部屋などの編集者を経て、
フードスタイリストとして、映画、テレビCM、スチールと
幅広く活躍されていらっしゃいます。
フードスタイリストの石森いづみさんをお迎えします。
映画との関わり、絵として見せる料理とは?
たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1948年、東京生まれ。
68年林忠デザイン事務所でデザインの基礎を習得し
フランス、パリで、ファッション特派員の
アシスタントのお仕事をされ、
帰国後は、non-no、私の部屋などの編集者を経て、
フードスタイリストとして、映画、テレビCM、スチールと
幅広く活躍されていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、1月26日から1月30日放送分、
「アタマの体質改善」の著者、武藤新二さんです。
思考・発想・企画力を鍛えるトレーニング書
「アタマの体質改善」の著者、武藤新二さんを
スタジオにお迎えしています。
車を使わずに、移動手段はバスと電車!
休日は、自宅から近いバス停から家族と一緒に
1日乗車券をつかって様々な所へ遊びにいくのだとか。
著書「アタマの体質改善」の中には、
「ウィッシュリストを持ち歩く」という項目もあります。
著者である武藤さんは、2015年のウィッシュリストは
「沢山の人に会う事」。昨年、本を出すことがきっかけに
長年会えていない方々と久しぶりに連絡をとったのだそうで、
そのきっかけを使って再会をする年にしたいのだとか。
今夜の選曲 : (WHAT'S SO FUNNY 'BOUT)PEACE,LOVE AND UNDERSTANDING
/ ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS
思考・発想・企画力を鍛えるトレーニング書
「アタマの体質改善」の著者、武藤新二さんは
様々な自発的な活動もされています。
例えば、パパイヤ鈴木さんと一緒に
数字を踏むだけで誰でもダンスを踊れる
「カズフミくん」というメソッドを作られました。
他にも、電子書籍の読み聞かせ絵本作品を作り、
販売した収益の一部をNPOに寄付もされています。
子供の教育に興味があり、
先生になりたかったという武藤さん。
今の広告代理店の仕事も、難しい事を分かりやすく伝える
という点では先生に似ていると感じているそうです。
今夜の選曲 : PUMP IT UP / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS
思考・発想・企画力を鍛えるトレーニング書
「アタマの体質改善」の著者、武藤新二さんを
お迎えしています。
学校行事に熱心だった学生時代から、
"副〇〇長"など、人を支える役職が多かったそう。
そこから、代理店という仕事を選ぶのに
繋がったのではないか、と武藤さん。
武藤さんは、就職してすぐに、
静岡で営業職をすることに!
その静岡での仕事で、何も無理だと諦めずに
チームで仕事をしていく先輩たちの
凄さを実感したのだとか。
武藤さんが後輩達へ、時代は変わっても伝えたい事が
著書「アタマの体質改善」の中には入っているそうです。
今夜の選曲 : ALISON / ELVIS COSTELLO
「アタマの体質改善」の著者、武藤新二さんは、
出勤時、イヤホンなどはせずに、公園の植物、
駅や電車の広告などをよく観察して、
周りの変化に気がつくようにしているそうです。
著書「アタマの体質改善」の中には、
「満月の日はリッチに振る舞う」と書かれています。
リッチに振る舞う日を決める際、
習慣化してしまう日付や曜日などではなく、
少しずつずれつつも、毎月あるものである
「満月」にしようと思い立った武藤さん。
すると、毎日帰宅する時に満月を気にして
帰るようになったそうです。
他にも、日記が苦手だった武藤さんですが、
「ごはんの日記を付ける」も続けているのだとか。
自分の中の記憶を整理し、誰と会ったか、
どんな気持ちだったかを思い出すための糸口として
日記を付けるというもの。これは、
無意識を減らすというトレーニングなのだとか。
今夜の選曲 : OLIVER'S ARMY / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS
思考・発想・企画力を鍛えるトレーニング書
「アタマの体質改善」の著者、
武藤新二さんをお迎えしています。
「アタマの体質改善」では、日々の生活の中で出来る、
武藤さん流のアタマのトレーニング方法が書かれています。
会社員になって周りの人たちを見ていると、
発想・思考に偏りがあるのではないかと思った武藤さん。
そこで、メソッドではなく、ライフスタイルを通して
頭の使い方を伝えたいとこの本を書いたのだそうです。
武藤さんは、想像力を日頃から鍛えるために
朝の時間にラジオを毎日聴いています。
情報がかけているメディアとして
聴覚だけ情報を得るラジオを聴く事で、
想像力を意図的に使ってみるのだとか。
社会人になって忙しい時こそ、
普段やっている事を少し変えるだけで
頭の使い方が変わってくるのではないか、と武藤さん。
今夜の選曲 : RADIO RADIO / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS
思考・発想・企画力を鍛えるトレーニング書
「アタマの体質改善」の著者、武藤新二さんを
お迎えします。
たるんだ頭を はたらかすための、
トレーニング法のあれこれ、たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1969年生まれ。
慶応義塾大学を卒業後、株式会社電通に入社。
広告企画制作のみに留まらず、書籍、事業企画、
アプリなど多岐にわたって仕事をされ、
また、大学や小学校での講師を務めるなど、
教育機関での活動も多数されていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、1月19日から1月23日放送分、
生態科学研究機構・理事長、新宅広二さんです。
世界初の自然体験ミュージアムの「Orbi Yokohama」も
総監修された生態科学研究機構・理事長、新宅広二さん。
「Orbi Yokohama」は、BBCが世界で撮影してきた映像を
セガが体感出来るような装置を作っているミュージアム。
ここには、新宅さんの目指す「教育」の形が詰まっています。
動物園で本物の動物を見る事はできますが
人間が飼育しているため、自然界での本来の姿は
なかなか見る事ができません。
子供達が本物の動物の野生の姿を見るというのは、
長い目で見れば将来に繋がっていくのでは、
と新宅さんはおっしゃいます。
今夜の選曲 : TI PAULE / ORCHESTRE MADININA'S BAND
生態科学研究機構・理事長、新宅広二さんが監修した
映画「アマゾン大冒険」では
環境破壊について考えさせるシーンがあります。
近年開発などで破壊されつつありますが、
熱帯雨林としては、まだ世界最大であるアマゾン。
ですが、国が遺伝資源を所有する権利を持つようになり、
エイズやガンを治すことができる植物が発見された事で、
環境の破壊はさらに加速しています。
そのため、今世紀半ばに半分以下になってしまうのでは、
と予想をする学者もいます。
また、技術的なものの保全ではなく、
貴重な動物や自然を考える教育を現地の人に
していかなければならない、と新宅さん。
今夜の選曲 : CE GRACE A SYRIENS / ORCHESTRE ANTILLAIS DU BAL BLOMET
BBC制作の『ネイチャー』の日本語版をはじめ、
300作品以上の動物番組を監修してきた
生態科学研究機構・理事長、新宅広二さん。
「監修という仕事を普及させたい」
と新宅さんはおっしゃいます。
先進国の中でも、理科が嫌いな日本において、
理科を面白いと思える良質な番組を作る事が
必要になってくるのではないか、とのこと。
ただ簡単にするのではなく、専門用語を使わずに
いかに子供に興味を持ってもらい、理解させるか、
これが監修の腕の見せ所なのだそうです。
昨年出版された「危険生物最恐図鑑」は、
地球に生息する危険な生物が写真とイラストで
紹介されている図鑑です。
やんちゃな小学校5年生ぐらいの男の子に向けて作ったそうで、
「ゲームではなく、生物の楽しさで盛り上がってほしい」
という新宅さんの思いが詰まっています。
今夜の選曲 : CE RESQUILLEURS LA / ORCHESTRE TYPIQUE MARTINIQUAIS
南米のアマゾンを舞台にした映画「アマゾン大冒険」も、
生態科学研究機構・理事長、新宅広二さんが監修されています。
(2015年1月17日 公開)
アマゾンに迷い込んでしまった都会育ちの
1匹の猿の目線で、自然を紹介するというもの。
ナレーションも入っていて、
親子で楽しめる内容になっています。
制作者たちの技術や知識の素晴らしさに感動します。
このオリジナルであるフランス語版は、
ナレーションが入っていません。
ネイチャードキュメンタリーの中でも
ナレーションがないというのは異例。
映像だけで動物の心理や行動が分かるように撮影され、
さらに、映像美もしっかりと感じる映画です。
今夜の選曲 : COCOYO / ORCHESTRE ANTILLAIS DU BAL BLOMET
生態科学研究機構・理事長、新宅広二さんを
スタジオにお迎えしています。
生態科学研究機構は、様々なジャンルの
専門家が集っているNPO法人で、
「自然環境保全」、「環境教育」といった
活動をするする団体です。通常のNPOとは異なり、
研究者や企業などが専門家が集まっているため、
"開発"をコンセプトにしているのだとか。
新宅さんの専門は、動物行動学。
「生き物の行動は、化学で証明されていて、
さらに行動には意味がある」という所に感銘をうけ、
動物行動学を専門にされたのだとか。
さらに新宅さんは、野生だけではなく、
もっと近くで動物を見たいという思いから、
動物園に務めるといった経歴もお持ちです。
今夜の選曲 : CHAUD BIGUINE / MARCEL YAMBA ET L'ORCHESTRE
生態科学研究機構・理事長、新宅広二さんをお迎えします。
映画「アマゾン大冒険」の話から、
動物行動学、熱帯雨林の現状、子供たちの教育など、
たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1968年生まれ、上智大学大学院を修了され、
多摩動物公園、上野動物園に勤務を経て、現在、
大学や専門学校で教鞭を執られていらっしゃいます。
また、イギリスBBC制作のドキュメンタリー『ネイチャー』の
日本語版をはじめ、300作品以上の科学番組や
動物番組を監修、さらに動物園や博物館のプロデュースも
手がけていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、1月12日から1月16日放送分、
FRAPBOISのデザイナー、佐々木春樹さんです。
日本においてのデザインのマーケットは、
もっと日本製にこだわりすぎずに、
違う観点で評価されてもいいのでは、と
FRAPBOISのデザイナー、佐々木春樹さん。
今回FRAPBOISでデーマにしたアフリカへは、
いつか行ってみたいとのこと。
自分の作ったものがどうだったのか、と
実際に見て正しかったのか確認したいのだとか。
デザイナーといえば、毎年デザインに悩んでいる印象ですが
佐々木さんはそのような雰囲気はありません。
鬱積したモノを出し、空いた所にまた入ってきたモノを
デザインとして出す、を繰り返しているのだそうです。
「洋服を着る人の感情も一緒にデザインしたい」
と佐々木さんはおっしゃいます。
今夜の選曲 : ZIGGY STARDUST / DAVID BOWIE
佐々木春樹さんがデザイナーを務めるFRAPBOISでは、
ダウン症の人々の創作活動をサポートする
「ダウンズタウン プロジェクト」に賛同しています。
ダウン症の人たちが描いた絵は、
人間の全てを絵にぶつけているようで、
洋服にしたいと思った、と佐々木さん。
現在は、絵を佐々木さんが図案料として
絵を描いた方から購入し、
作った洋服の売り上げの一部を
「ダウンズタウン プロジェクト」に寄付しています。
既に3年続けていらっしゃいます。
大学在学時、アートとビジネスを考えた時に
「ファッションだ」と思った佐々木さん。
大学を卒業した後、文化服装学院へ。
周りとの4年の差を取り戻すために、
文化服装学院在学時から、TSUMORI CHISATOで
アシスタントデザイナーとして働いていたのだそうです。
「デザイナーには、才能はベースにあって、
そのうえでの運も大切だと思います」
今夜の選曲 : SUE (OR IN A SEASON OF CRIME) / DAVID BOWIE
FRAPBOISのデザイナー、佐々木春樹さんは、
好きな絵画を洋服に使う時、
まず絵画の背景を知る所から始まるのだとか。
そして、その絵の良さを感じる所を活かすように
一部分、または全てをするのだそうです。
今回の、ムパタの絵の中から
サイやホロホロ鳥の絵は、そのまま使用しています。
現在では、ブランドとして15年経ったFRAPBOISは、
ターゲットは幅広く、20代~50代まで。
FRAPBOISの洋服は、家族やカップルで
シェアする人たちが多いのだとか。
現在発売中のソトコトの2015年2月号の表紙は、
FRAPBOISの服を着用した宮沢りえさんです。
撮影は、写真家:操上和美さん。
一流の集中力と表現力を感じ
久々に感動した撮影だったそうです。
今夜の選曲 : ASHES TO ASHES (SINGLE VERSION) / DAVID BOWIE
デザイナー、佐々木春樹さんの
FRAPBOISの新作のテーマは「KANGA」。
東アフリカの民族衣装カンガは、
女性のアイデンティティーを確立する洋服であり、
本来、ほろほろ鳥を意味する言葉です。
元々新作のテーマは全く違うものでした。
ですが、たまたま事務所の引っ越しで
ムパタの写真集を見つけ、洋服にできないかな、
と話した事がきっかけだったのだとか。
佐々木さんは実際には、アフリカには行っていません。
テーマであるその地へ最初から行ってしまうと、
そこのイメージが固まってしまう事があるため、
想像力でデザインを作るためには、
なるべく行かないようにしているのだとか。
佐々木さんは、洋服を作る上で大切にしているのは
まず色、そして形、そのものの迫力。
ムパタをテーマにした今回デザインでは、
独特な色や動物の表情に注目したとの事。
今夜の選曲 : SOUND AND VISION / DAVID BOWIE
FRAPBOISのデザイナー、佐々木春樹さんをお迎えしています。
入れ替わりが早いと言われるファッションの業界で
佐々木さんが勤務する株式会社ビギは、
44年続く老舗になっています。
ただ、老舗でありながらも、事業の幅も広げ、
チャレンジを忘れていない会社でもあります。
佐々木さんは、2005年からFRAPBOISの
2代目デザイナーとして活躍されていらっしゃいます。
日本のみならず、世界にも展開しているFRAPBOISは、
「大人げない大人の服」がコンセプト。
男女を問わず、面白い洋服を作っています。
佐々木さんがFRAPBOISのデザイナーになって10年。
デザイナーといっても、昔とは違い今は、
ビジネスとしてマネジメントも行い、
最終的にデザインに落とし込み、
洋服を作り上げるというのが仕事なのだそうです。
今夜の選曲 : CHANGES / DAVID BOWIE
FRAPBOISのデザイナー、佐々木春樹さんをお迎えします。
洋服を通じた環境作り、
新作・カンガの話など、たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1974年生まれ。文化服装学院を卒業後、
2001年に株式会社ビギに入社され、
ブランドのFRAPBOISの立ち上げから、
アシスタントデザイナーとして勤務。
その後、フリーデザイナーを経て 2005年から、
FRAPBOISのデザイナーとして活躍されていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、1月5日から1月9日放送分、
写真家の野上眞宏さんです。
野上さんが7年の制作期間をかけて完成させた
写真集「野上眞宏のSNAPSHOT DIARY」には、
1960年~70年の東京の町に風景が沢山入っています。
このアプリでは、検索機能が付いており、
「東京風景」という分野があります。
そこを見ると、六本木、原宿、目白、入間地区など
古い東京を見る事ができます。
写真集「野上眞宏のSNAPSHOT DIARY」についての
詳細な説明は、youtubeに解説動画があがっています。
実際に4000枚を1枚ずつ見るというのは
かなり見応えがあるので、実際に見てほしいと野上さん。
今までアートな写真として風景を撮っていた野上さんは
最近、THE SUZANという日本人ガールズバンドに出会い、
ドキュメンタリー映像で撮影しているのだそうです。
今後も撮影して作って行くとの事。
今夜の選曲: はっぴいえんど / はっぴいえんど
27歳の頃、初めて米・ロサンゼルスに行った
写真家の野上眞宏さん。
30歳までに数年アメリカに行って、日本に帰ってくれば
カッコいいし、仕事の給料が上がる!と思ったのだとか。
しかし、仕事をするため永住権を取得し、
そのまま94年まで、アメリカで生活する事に。
そして2000年から現在でも、
ニューヨークで生活されています。
沢山ある作品をまとめる時、
物語にした野上さん。
写真が好きな子供が写真家をめざし、
渡米や結婚・離婚を経るという、
1999年で終わzるストーリーになっています。
今夜の選曲: 飛べない空 / はっぴいえんど
学生時代から、ミュージシャンの細野晴臣さんと
交流があった写真家の野上眞宏さん。
彼らが有名になる前の大学生の時に、
撮影できたというのは良かったと野上さん。
当時、野上さんはアートとして写真を撮っていたため、
白黒での作品も多いです。
野上さんが写真部で撮影をしていた大学1年頃、
「作品にメッセージが無い」と言われる事が多く
写真を撮る事を辞めてしまったのだとか。
毎日のように遊ぶ中、押し入れに入っているカメラを見て、
「あ、自分は写真撮れたんだ」と思い出したそうです。
今夜の選曲: 春らんまん / はっぴいえんど
写真家の野上眞宏さんが1960~70年代を中心に
「写真日記」として撮影した
4,000点以上の写真からなる写真集アプリ
「野上眞宏のSNAPSHOT DIARY」。
写真だけではなく、対談やインタビューなどの
オーディオコンテンツがある事で
見て、読んで、聴く、という楽しみ方が出来ます。
昨年2014年11月7日に発売になって以来、
まだ見終わらない!という人が居るほど内容満載なのだとか。
はっぴいえんどの2ndアルバム「風街ろまん」の
ジャケットイラストのベース写真は、
野上さんが撮影されたもの。
メンバーは嫌がったこのジャケットは、
今でははっぴいえんどの印象そのものとなっています。
今夜の選曲: 抱きしめたい / はっぴいえんど
写真家:野上眞宏さんが7年の制作期間をかけて完成させた
写真集「野上眞宏のSNAPSHOT DIARY」は
本ではなく、iPad・iPad mini向けのアプリ!
1960~70年代を中心に「写真日記」として撮影した
15,000カット以上のフィルムの中から
厳選した4,000点以上の写真からなる写真集です。
さらに、写真を集めて並べただけではなく、野上さんと
はっぴいえんどのメンバーたちや鋤田正義さんとの
対談を聞きながら、写真を見れるようになっています。
ただ、2013年の年末に亡くなった大滝詠一さんだけは、
間に合わず。「話をしていたのに、非常に残念」と野上さん。
今夜の選曲: はいからはくち / はっぴいえんど
写真家の野上眞宏さんをお迎えします。
写真集アプリ「野上眞宏のSNAPSHOT DIARY」の話を中心に
たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1947年東京生まれ。立教大学卒業後、
六本木アートセンタースタジオ勤務を経て、
鋤田正義氏に師事され、72年よりフリーに。
ミュージシャンやレコードジャケットなど、
音楽関係の仕事を中心に活動されています。
74年に渡米、現在もニューヨーク在住で
写真家として活動していらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、12月29日から1月2日放送分、
ヴァイオリニストの川井郁子さんです。
ヴァイオリニスト:川井郁子さんは、
2015年1月より日本橋で開催される
「福岡伸一のフォルメール 光の王国」の音楽を担当されています。
フェルメールの時代はクラシックの始まりだったのだとか。
今回の作曲は、色んなインスピレーションが湧いてきて、
沢山の音が溢れて止まらなかったという川井さん。
会場では、ミニコンサートも予定されています。
▼詳細はこちら
今まで、世界中の多くの舞台で演奏されてきた川井さん。
日本は、言葉を持たない音楽に対しての
理解度がまだ低く、マーケットが狭いそうで、
自由な感性がより広がってほしい、と感じるのだとか。
今夜の選曲 : ロンドンデリーの歌 / 川井郁子
ヴァイオリニスト:川井郁子さんは、
現在全国ツアー中です。
このツアーのタイトルは、
「The Melody~100年の音楽~ コンサート」。
聴く音楽もツールも変わっている3世代が、
一緒に聞いて、思い出を共有してほしいという思いから
「100年の音楽」というタイトルに。
東京公演は、川井さんの誕生日:1月19日 (月)に
サントリーホール で開催されます。
1曲2分ほどで、流行の曲からクラシックの名曲まで、
どの世代も楽しめる内容に作られているそうです。
構成・演出も川井さんで、ダンサーも入るのだとか。
今年2015年、デビュー15周年の川井さんがやりたい事は
今後の方向性を考えた「音楽舞台」を作る事!
総合芸術として、和の世界を表現したいと川井さん。
今夜の選曲 : 白鳥 / 川井郁子