2015年02月03日
お料理の音と動きで、心に響く何かを届けたい
石森いづみさんがフードスタイリストという
肩書きになったきっかけは、
朝日新聞で、横文字職業の記事。
その時の記者が石森さんを「フードスタイリスト」と
名付けたのが最初なのだとか。
料理だけでなく、料理を食べる環境、空気すべてを
スタイリングするのがフードスタイリスト。
撮影では、監督、脚本家と共に、話し合って
料理や食べ方などを作り込んでいくそうです。
映像における料理や食事は、匂いだけは伝わりません。
そこで、石森さんは、「ジュー」という音や
「とろっ」という動きなどで、「美味い」だけではなく、
心に伝わる何かを残すように心がけているのだそうです。
今夜の選曲 : SOMEBODY CHANGED THE LOCK / DR.JOHN
staff| 20:48
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