2015年03月06日
これからの画廊に必要なものとは。
永井画廊 代表取締役
永井龍之介さんをお迎えしています。
「福岡伸一のフェルメール 光の王国展 2015」は
現在、ニューヨークでも開催されています。
そこでの評価は、日本での評価にも直結します。
永井さんは、これからの永井画廊を考えた時、
現代アートの行き詰まりを感じるのだとか。
そんな今こそ、プリミティブアート、
アール・ブリュット、と呼ばれるような
感性の絵を描く画家たちを改めて評価することが
大切なのではないか、とおっしゃいます。
例えば、ルソーのような
生涯純粋に感性で絵を描いた画家を見つめ直す事で、
「絵は難しくない、楽しいものなんだ」と
気づかされるのだとか。
今夜の選曲 : WILLY / JONI MITCHELL
staff| 20:48
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