2015年04月28日
誰でも平等に対話できる、暗闇の力
ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン代表の志村真介さんと
ダイアログ・イン・ザ・ダークの出会いは
1993年の日経新聞夕刊の1つの記事。
そこには、ドイツでの
ダイアログ・イン・ザ・ダークが紹介されていました。
いまでも、コピーを大事に持ち歩いているのだとか。
日本人に当てはまるダイアログ・イン・ザ・ダークは、
ドイツや世界で行われている作りとは全く違うのだそうです。
日本人は感覚が繊細で、造花や偽物の匂いに気付いてしまい、
しらけてしまうのだとか。
そのため、日本で行う際は、全て本物を使用しています。
さらに、同じ空調温度でも、ひぐらしや鈴虫などの声によって
体感温度が変わってしまうのだそうです。
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、
現在ルアンダでも開催され、世界各国で注目されています。
日本で震災が起こった後、被災者、行政、ボランティアの全員で
対等な対話をするために、暗闇の中でやったのだとか。
そのエピソードが、世界中のダイアログのメンバーに伝わり、
暗闇で対話する事が、目で見る事によって起こる
偏見や意見の相違を無くし、フラットな関係を築ける、
と国連に働きかけているのだそうです。
今夜の選曲 : IN THE DARK / NANCY WILSON
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【プレゼント】
①ダイアログ・イン・ザ・ダーク 体験チケット
②ダイアログ・イン・ザ・ダークの今治タオル
③ゲスト:志村さんの著書「暗闇から世界が変わる
ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦」
の3点をセットにして、抽選で2名様にプレゼントします。
ご応募は、こちらから。
締め切りは、5月2日(日)12:00まで。
※当選は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
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