2015年05月06日
身近に木のある暮らしで、木のファンになる。
「森のおもちゃ美術館」の開催にご協力いただく、
東京おもちゃ美術館のチーフディレクター、
星野太郎さんをゲストにお迎えしています。
少子高齢や待機児童など様々な課題が有る今だからこそ、
色んな解決方法があって、様々な生き方がある、と
考える人が増え、「ソーシャルデザイン」が進む
世の中になっているのではないか、と星野さん。
「東京おもちゃ美術館」では、
多くのボランティアの方々がおもちゃ学芸員として、
子供達におもちゃとの遊びを指南されているのだとか。
ボランティアをされているご高齢の方と子供達の交流も
「ソーシャルデザイン」に繋がっています。
「東京おもちゃ美術館」の未来計画が、「木育」。
暮らしの中に木を取り入れて、親しみをもってもらう、というもの。
木のおもちゃを通して、子供たちに木を好きになって、
将来大人になって木のある暮らしに繋げてほしい、と星野さん。
「「ロハスデザイン大賞 新宿御苑展」」で
5月15日(金)~17日(日)の3日間開催される
「森のおもちゃ美術館」。開放感のある中で、
大人も子供も楽しめる、おもちゃが集まります。
「いつもと違う笑顔になれる場所です。是非お越し下さい」と星野さん。
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今夜の選曲 : あの頃の匂い / おおはた雄一