2015年05月25日
白と黒に囲まれて育った感性から生まれる絵。
絵本作家、アーティストの
井上奈奈さんが描くのは、主に女性と動物。
モデルを立てず、自分の中から生まれる絵のため、
気付くと女性、動物ばかりだったのだとか!
井上さんが出版社から出した絵本は、「さいごのぞう」が1冊目。
鉛筆が主流に書かれていますが、
世界の変わり目を表現するために
最初のページはカラー印刷ながら黒い鉛筆のみです。
井上さんのお父様は建築業を営み、
お母様はギャラリーを運営されてらっしゃいます。
そのため、部屋の家具は白と黒で統一され、
硝子や鉄など、素材を身体に感じながらの生活!
さらに、日常の中にアート活動があったのだとか。
今夜の選曲 : LUCKY NOW(LIVE) / RYAN ADAMS
staff| 20:48
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