2015年06月02日
賃貸のエコ住宅で、多くの人にエコの楽しさを伝えたい
慶應義塾大学大学院 特任教授 小林光さんは、
ご自宅だけでなく、賃貸でエコ住宅も始めていらっしゃいます。
偶然、親戚の家を譲り受けたことをきっかけに、
この世を環境保全型にしていくために、
住宅の4割を占める賃貸住宅に環境ビジネスを持ち込もうと思い、
エコ賃貸住宅を始めたのだとか。
大家さんがその売電収入を得る場合もありますが、
小林さんがオーナーのエコ賃貸住宅では、
住人が太陽光の電力を使えるようにしています。
そのため、住人が節電すれば、電気が余り、売ることができます。
こうすると、節電にも繋がると考えたのだとか。
内覧が、転居時期:1~3月ごろに間に合わなかったこともあり、
なかなか賃貸は埋まらなかったそう。
さらに、「エコ=節約、面倒、口うるさそう」という
印象が拭えていないのかもしれない、とも。
「エコって自然を感じる事も出来て、面白いんですよ」と小林さん。
今夜の選曲 : HOME OF THE BLUES / JOHNNY CASH
staff| 20:48
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