2015年06月05日
もっと環境で儲けるには?
慶應義塾大学大学院 特任教授 小林光さんは、
日本紙パルプ商事の
社外取締役でもいらっしゃいます。
製造、消費、処分、リサイクルという流れを作り、
最適化していくのは、日本がすごく得意な分野です。
例えば、パルプ/紙は現在は殆どリサイクルでまわっており、
古紙は国際商品になっています。
このような商品の流れを作る事が出来れば、
環境で日本企業が儲ける事に繋がって行くのだとか。
小林さんは、世界で活動していくよりもまずは、
日本国内、例えば水俣などで、環境から地域経済発展をめざし、
世界に展開していきたい、とおっしゃいます。
良い見本を日本ベースに作るのもいいかな、とも。
大学では特任教授として、
大学院の授業や生徒への研究指導をされています。
様々な現場を生徒に提案し、生徒と一緒に直接現場に行く事も。
今夜の選曲 : ORANGE BLOSSOM SPECIAL / JOHNNY CASH
staff| 20:48
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