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写真家の石内都さんをお迎えします。
ドキュメンタリー映画「フリーダ・カーロの遺品」のお話から、
数々の写真集のお話まで、たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1947年 群馬県生まれ。神奈川県横須賀市で育ち、
1979年に写真集「APARTMENT」で写真家の登竜門、
木村伊兵衛写真賞を受賞され、その後も、
2005年にヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表、
2013年に紫綬褒章受章、そして2014年には
日本人女性で初めて、ハッセルブラッド国際写真賞を受賞されるなど、
日本のみならず世界で活躍されています。
今回のポッドキャスティングは、7月27日から7月31日放送分、
落語家の桂歌蔵さんです。
またケニアとエジプトに行きたい、という
世界を"ネタ"にかける落語家：桂歌蔵さん。
各国をまわりながらも、アフリカは
歌蔵さんにとって以前から憧れの地だったそう。
歌蔵さんは、小黒さんの設立したリゾートホテル
「ムパタ・サファリ・クラブ」にも滞在されました。
たった２泊３日で、なかなか会えない動物、光景に
たくさん遭遇しています！これには、小黒さんもびっくり！
▼ムパタ・サファリ・クラブ｜マサイマラ｜ケニア
今後も日本だけでなく、世界で落語をしていきたい
という歌蔵さん。独演会は、8月14日に行われます。
「歌蔵落語会 ―其の十二―」
開催場所：なかの芸能小劇場
日時：8月14日(金) 13時開場／13時30分開演
料金：2500円
▼公演詳細はこちら
今夜の選曲 : DON'T LOOK BACK / SHE AND HIM
月に１０回ほどは国内で公演をするという
落語家の桂歌蔵さん。
8月6日～1０日は、上野広小路亭、
昼の部、トリで出演されます。
▼詳細はこちら（定席スケジュール [落語芸術協会サイト内]）
さらに、８月14日には独演会も行われます。
「歌蔵落語会 ―其の十二―」
開催場所：なかの芸能小劇場
日時：8月14日(金) 13時開場／13時30分開演
料金：2500円
▼公演詳細はこちら
独演会は都内で年に１回ほどされていますが、
秋にはライブハウスでの
落語全国ツアーを行う予定だそうです。
この歌蔵さんの独演会のポスターには
ラクダとサイ、ピラミッド、象、そして
マサイ族と一緒に飛んでいる歌蔵さんの写真！
ですが、公演の内容は、もちろん落語です。
新作落語をすると、日々作品は古くなり、
どんどん新しいものを作っていかねばなりません。
しかし、古典落語は、やればやるほど形になるため、
「今の事を語りたいなら、漫談として枕でして、
きちんと落語に持って行く力量を磨きなさい」
と歌蔵さんは師匠に教わったとおっしゃいます。
今夜の選曲 : TOGETHER / SHE AND HIM
大阪で生まれた落語家：桂歌蔵さんの、落語との出会いは「本」。
落語全集など文庫を読み、覚えて披露していたのだとか。
大学在学中は、落語研究会とはかけはなれた
ロックバンドをしていた歌蔵さんは、
弾き語りよりも、MCがウケる現状を感じつつも、
知り合いのミュージシャンを訪ね、イギリスへ。
そこで、ミュージシャンとして数ヶ月生活していた中で、
日本人である事をより一層感じ、
落語のテープが頭の中に浮かぶようになったのだとか。
そして帰国後、自分の体験した事を話したいと思い、
落語家を目指すように。元々立川流を考えていましたが、
上納金を取る等、自身とは少し合わないように感じたそう。
その後、近くに住んでいるから、と理由で、
桂歌丸師匠の自宅に直接電話。
見事面談にこぎつけ、入門することに！
今夜の選曲 : SOMETHING'S HAUNTING YOU / SHE AND HIM
落語家の桂歌蔵さんは、インド、スリランカ以外でも、
タイ、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、
カザフスタン、ウズベキスタン、ブラジル、アメリカなど、
多くの国で公演されています。
今年は、エジプトとケニアに行かれた歌蔵さん。
ケニア・ナイロビで公演をするにあたり、
テロの対策が万全な場所で、という事で、
イギリス系の学校を借り、500人のお客さんの前で公演！
他にも、ナイロビの日本人学校などで、全４回も公演されたそう。
日本人学校では、日本語でも公演しましたが、
英語落語が基本になっているそう。
公演は、映像などを交えながら１時間半。
海外の公演で大切にしている事は、
１公演１公演できちんとお客様の心を掴む事。
二度と訪れないかもしれない地はなおさら、と歌蔵さん。
今夜の選曲 : I COULD'VE BEEN YOUR GIRL / SHE AND HIM
落語家、桂歌蔵さんのインドでの海外公演の旅をまとめた著書
「世界をネタにかける落語家 インド・スリランカ編」が
オルタナパブリッシングより、発売されています。
本来、落語家は、国外に出る必要がないほど、
国内に公演の場が沢山あります。
しかしイギリスでの生活を経てから
落語の世界に入った歌蔵さんは、以前より、
海外での公演に心が向いていたのだとか。
デリーでは、アートフェスティバルに
古典芸能家として招待され、しかもトリとして公演したとか。
客層は日本人ではなく、文化意識の高いインドの富裕層！
英語で、「時そば」などを披露したそう。
今夜の選曲 : I'VE GOT YOUR NUMBER,SON / SHE AND HIM
落語家の桂歌蔵さんをお迎えします。
世界を「ネタ」にかける落語家の旅のエピソード、
たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1964年 大阪府堺市生まれ。
大東文化大学経済学部卒業後、
1992年に桂歌丸に入門し、2005年真打に昇進。
現在、都内での寄席のみならず、全国各地で高座も務め、
また、英語落語にも取り組み、
既に10カ国以上で海外公演をされていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、7月20日から7月24日放送分、
車いすバスケットボール 元日本代表の
根木慎志さんです。
車いすバスケットボール 元日本代表の根木慎志さんは、
活動の中で出会った人と「友達になること」の大切さを
日々感じているそう。
友達になれば、応援出来て、助け合える、さらに、
喧嘩をしても、話し合って仲直りをするという、
多くの人がそうなれば、争いが減る社会になるのでは、
と考えているのだとか。
25年以上学校訪問を続けていますが、
車いすバスケットボールは、まだイベント。
しかしこれから、オリンピアだけでなく、
多くの一般の方々が日常的に障がい者スポーツをしたり、
観戦するようになる社会を目指している、と根木さん。
昨年も開催した、丸の内 MC Forestでの
障がい者スポーツを体験するイベントも開催予定！
根木さんが、講師を務める
☆《スポーツのちから 車いすバスケットボールを体験》☆
開催日程：8月13日（木）
①11：30～13：00
②14：30～16：00
※対象は小学生ですが、参加出来なくても、見学は可能です。
▼MC FOREST イベント詳細はこちら
今夜の選曲 : SUCH A NIGHT / ELVIS PRESLEY
三菱商事が長年取り組んでいる社会貢献活動の一貫である
障がい者スポーツ支援をより充実させるために
昨年スタートしたプロジェクト「DREAM AS ONE」。
サポートメンバーとして、車いすバスケットボール 元日本代表の
根木慎志さんを始め、
高橋尚子さんや車いす陸上選手の廣道純さんも
仲間として活動されています。
この活動では、三菱商事本社前にて車いすバスケットボールを
子どもたちに体験してもらうイベントなども行い、
パラリンピックについてのレクチャーもされています。
また、「DREAM AS ONE」では、障がい者スポーツの
ボランティア養成講座も実施されています。
これは2020年に向けて、障がい者スポーツの基礎知識を学び、
大会へのボランティア参加を促進させるというもの。
2014年のロンドンパラリンピックは、最大規模といわれ、
280万枚のチケットが完売するほど注目されました。
日本選手団のスタッフとして、根木さんもロンドンに行かれていました。
パラリンピックの人気は高く、家族皆で観戦に来ていたり、
入れなかった人たちは会場外で応援！といった光景をよく見かけたそう。
今夜の選曲 : EVERY BREATH I TAKE / GENE PITNEY
車いすバスケットボール 元日本代表の
根木慎志さんをお迎えしています。
冬季夏季合わせれば、２年ごとの開催になる
オリンピック・パラリンピック。
日本でも、パラリンピックの認知度は
徐々に上がっているものの、まだ試合を
きちんと観た事のある人が少ないのが現状です。
根木さんは、障がい者スポーツの認知度を上げるため、
年間およそ100校の学校訪問を、もう25年以上続けています。
既に、何十万人の子供達に会っている計算になります。
子供達の方が、障がい者に対する先入観が無く、
そのスポーツ、そしてそのスポーツをする本人の凄さを
まっすぐに驚き、感じてくれるのだとか。
今夜の選曲 : RAMA LAMA DING DONG / THE EDSELS
車いすバスケットボールに勧誘された時、
すぐに返事が出来なかったという、
車いすバスケットボール 元日本代表の根木慎志さん。
すると、「頑張れば、日本中を、世界を、タダで旅出来るぞ」
と寝たきりの自分にとっては魅力的な言葉をかけられたそう。
さらに、２回目の勧誘では、可愛いマネージャーさんが
「バスケットはすごいモテるわよ」と言われ、
当時18歳の根木さんは、思わず「やります！」と即答！
その後、車いすバスケットボールの練習を見に行った根木さん。
そこには、バスケットをするだけでなく、車に乗り移動し、
それぞれ社会生活を充実させている人々に出会えたそう。
「人生が何も無くなったと思ったところに、
こんなに色んな事が出来るんだ、って。
早く退院したくて、バスケしたくて、リハビリ頑張りました！」
今夜の選曲 : THE GREEN LEAVES OF SUMMER
/ THE BROTHERS FOUR
ゲストは、車いすバスケットボール
元日本代表の根木慎志さん。
根木さんは、高校３年、卒業間近の１月に遭った
車での事故で、脊髄損傷により、
車いすに乗るようになりました。
寝たきりの状態を半年、リハビリを１年、
計１年半の入院生活を送っていたのだとか。
現在では明るい根木さんですが、
事故当時から、入院して１年ほどは、絶望し、
「意味も無く生きている」という感覚だったそう。
そんな中、後のチームメイトとなる、奈良ディアーの選手が
「車いすバスケットせえへん？」と
根木さんの元へ勧誘しにやってきました。
根木さんが途方に暮れていた中、
チームは新しいメンバー候補が見つかり、大喜びだったそう。
今夜の選曲 : PRETTY LITTLE ANGEL EYES / CURTIS LEE
車いすバスケットボール 元日本代表の
根木慎志さんをお迎えします。
障がい者スポーツの魅力、理解と意識改革について、
たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1964年、岡山県生まれ。
車いすバスケットボール選手として活躍し、
2000年シドニーパラリンピックで
日本代表チームのキャプテンとして出場されています。
現在日本パラリンピック委員会 運営委員、
日本パラリンピアンズ協会副会長、
そして、アスリートネットワーク副理事長として、
車いすバスケットボールを始め、障がい者スポーツの
普及に尽力されていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、7月13日から7月17日放送分、
アマゾン冒険家でナマズ博士の
松坂實さんです。
以前からアマゾン冒険家でナマズ博士の松坂實さんは、
日本にピラニアとナマズを
食用として広めたいとおっしゃっていました。
しかし、どちらもなかなか浸透せず、、、。
そんな中、アマゾンレストランを来年岡山に、
と企画している方がいらっしゃるそうで、
９月から松坂さんと一緒にアマゾンに行くのだとか！
玉川高島屋にて、7/25(土)から開催される、
「たまがわ アマゾン展」。
ここでは、様々なアマゾンの生き物や、
日本初公開のアマゾンの魚たちを見る事ができます。
本物に出会える、貴重な機会です！
▼たまがわ アマゾン展の詳細 (玉川高島屋 webサイト内)
今夜の選曲 : BALLET FOR A RAINY DAY / XTC
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【リスナープレゼント】
玉川高島屋 で7月25日より開催される
「たまがわ アマゾン展」のペアご招待チケットを、
抽選で10名様にプレゼントします。
ご応募は、こちらから。
締め切りは、7月19日(日)12:00まで。
※当選は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
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アマゾン冒険家でナマズ博士の松坂實さんが
アマゾンで経営されているペンションは、
食事付きで１泊10ドル。
そこに２年以上滞在する日本人が２名いるそうで、
現在では、熱帯魚の輸出や、アマゾン展の準備など、
松坂さんの手伝いもされているそう。
彼らには、自分のやりたい事が見つかるまで、
自由にさせている、と松坂さん。
何度もアマゾンへと渡る松坂さんは、
アフリカ、東南アジア、中国なども周っています。
そこでは、2000以上のナマズに出会ったそう！
松坂さんはアマゾンに行き、冷凍や天然のアマゾンの魚を
日本に戻ってくる際に輸入し、日本で卸しています。
また、自然の果物も収穫し、ビジネスにされています。
アマゾンは、果物が年中収穫できて自給自足が可能！
水も豊富で、本当に豊かな土地なのだそう。
今夜の選曲 : EARN ENOUGH FOR US / XTC
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【リスナープレゼント】
玉川高島屋 で7月25日より開催される
「たまがわ アマゾン展」のペアご招待チケットを、
抽選で10名様にプレゼントします。
ご応募は、こちらから。
締め切りは、7月19日(日)12:00まで。
※当選は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
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アマゾン冒険家でナマズ博士の松坂實さんは、
以前、アマゾンに自然学校を設立し、120人の日本人の子供達に
ジャングル体験を提供されていました。
このジャングル体験は、親御さんなしの子供たちだけ。
ジャングルでの思い出は一生ものになっていて、
親御さんたちと今でも交流が残ってたり、当時の子供達の中には、
松坂さんを結婚式に招待する子もいるほど。
７年ほど前に自然学校は閉校していますが、
今度は年配の方を対象にした、
アマゾンで老後を過ごすプランを提案中！
アマゾンでなら格安で、
のんびりとした優雅な生活が出来るのだとか。
しかし、アマゾンでの生活というと、
過酷で怖いというイメージがあり、
実施はまだこれから、とのこと。
今夜の選曲 : THE MEETING PLACE / XTC
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【リスナープレゼント】
玉川高島屋 で7月25日より開催される
「たまがわ アマゾン展」のペアご招待チケットを、
抽選で10名様にプレゼントします。
ご応募は、こちらから。
締め切りは、7月19日(日)12:00まで。
※当選は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
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アマゾン冒険家でナマズ博士の松坂實さんを
スタジオにお迎えしています。
玉川高島屋にて、7/25(土)から開催される、
「たまがわ アマゾン展」。4回目となる今回は、
日本で初めてとなる珍しいものを、と依頼されたそう。
そのため、松坂さんはアマゾンの中でも、人間がまだ
足を踏み入れていない所へと行かれたのだとか！
この「たまがわ アマゾン展」では、
松坂さんが捕まえた、"生きている"魚を見る事ができます。
魚を生かしてアマゾンから日本に連れてくる事は、
50時間以上もかかり、なかなか難しいそう。
子供達の、本物を見る"熱意"こそ減ったものの、
本物を見れる事で"喜ぶ"のは昔と変わっていない、
と松坂さんは展示をやるたびに感じるそう。
▼たまがわ アマゾン展の詳細 (玉川高島屋 webサイト内)
今夜の選曲 : GRASS / XTC
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【リスナープレゼント】
玉川高島屋 で7月25日より開催される
「たまがわ アマゾン展」のペアご招待チケットを、
抽選で10名様にプレゼントします。
ご応募は、こちらから。
締め切りは、7月19日(日)12:00まで。
※当選は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
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パスポートは４冊目を終え、
既に80回ほどアマゾンに行っているという
アマゾン冒険家でナマズ博士の松坂實さん。
昨年日本で背骨を骨折されましたが、
コンクリートで背骨を固めて、今回もアマゾンへ。
アマゾン訪問をスタートさせて38年間の中で
今回は歴代最高の豪雨を体験！
雨期の終わりにも関わらず、建物の２階の床上まで沈むほど。
「地球規模の異常」を感じたそうです。
松坂さんは、以前より、世界の熱帯雨林の1/3を占める
ブラジルの危機を訴えていらっしゃいました。
しかし、結局は、ダム建設が中止される事は無く、
いまでも建設は進んでいます。
今回のダムは世界の中でも大きな規模。
アマゾンは平らで山が無く水が溜まりにくいため、
沈む範囲が広くなり、東京都の面積ほどの自然が
破壊される事になります。さらに、動物も行き場を失くします。
「ダム作っても意味ないのに。
全く無駄な事がもう何十年も続いてる。」と松坂さん。
今夜の選曲 : SUMMER'S CAULDRON / XTC
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【リスナープレゼント】
玉川高島屋 で7月25日より開催される
「たまがわ アマゾン展」のペアご招待チケットを、
抽選で10名様にプレゼントします。
ご応募は、こちらから。
締め切りは、7月19日(日)12:00まで。
※当選は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
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アマゾン冒険家でナマズ博士の
松坂實さんをお迎えします。
アマゾンの現状、そして「たまがわ アマゾン展」について、
たっぷりと伺います。
▼たまがわ アマゾン展の詳細 (玉川高島屋 webサイト内)
■プロフィール■
1947年、富山県生まれ。中学生の頃からブラジルに憧れ、
1980年に単身でブラジルに渡って以来、
アマゾンに通い続け、世界一アマゾンを知る方で、
そしてナマズ博士でもいらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、7月6日から7月10日放送分、
NPO法人ツークンフト・ロカール理事長
大田原邦彦さんです。
福島県いわき市は、
NPO法人ツークンフト・ロカール理事長
大田原邦彦さんの地元でもあります。
東日本大震災当日、大田原さんはいわき市で被災。
福島第一原発から近いこともあり、お子さんたちは
親戚がいる千葉へと避難されていたそう。
岩手県や宮城県は、瓦礫撤去が進み、
復興が進んでいる様子が目に見えます。
ですが、福島県は瓦礫は無くなっても
放射能ゴミがあるという事は変わらず、
「呼吸は出来るけど、深呼吸はしたくないよね」
と地元ではジョークが言われるほど…。
NPO法人ツークンフト・ロカールは
５名の理事、5名のボランティアコーチで活動され、
普段は、総合スポーツクラブを運営されています。
学校の運動場を転々とする完全に移動式！
様々な取り組みを、これから目指してくそうです。
今夜の選曲 : YOU CAN CLOSE YOUR EYE / JAMES TAYLOR
「東北げんKidsプロジェクト」の事前視察のため、
6月に元浦和レッズ監督で元モザンビーク代表監督の
ゲルト・エンゲルさんが来日し、
NPO法人ツークンフト・ロカール理事長
大田原邦彦さんと一緒に東北行かれたのだとか。
今回の視察は、岩手県宮古市、陸前高田、女川、石巻、
南相馬、いわき、さいごに福島市というルート。
宮古市では、地元の子供達のサッカーの様子を見たり、
実際にサッカー教室もされたそうです。この地域は、
サッカーをしていた子供たちや指導者が津波で流され、
活動が厳しくなったチームもあるそうで、
そのようなチームこそ支えたい、と大田原さんはおっしゃいます。
また、大田原さんの地元でもあるいわき市では、
小名浜第一中学校へ。サッカー指導をしている中で、
部員以外の生徒も、スタッフと交流する姿が見られ、
非常に微笑ましく、良い時間になったそうです
今夜の選曲 : WATCHIN' OVER ME / JAMES TAYLOR
大田原邦彦さんが理事長を務める
NPO法人ツークンフト・ロカールが主催・運営する
「東北げんきKIDS!プロジェクト」には
食を通じた活動もあります。
このプロジェクトで継続的な活動を目指すうえで、
自発的な活動で、自立をしていくように、
地域の経済効果、子供の健康を目指しているのだとか。
基本的には、ドイツパン・お菓子を専門にしている
日本のスタッフたちがおり、その方々に協力してもらい、
スポーツをしている横で、パンをつくり、ビールを飲み、、、
ヨーロッパのようなスポーツと食が一緒になった環境を
提供していけるようにしていきたいのだとか。
今回のドイツからのスタッフたちは、
異文化交流を大事にしています。
積極的に、日本の食に興味を示して、
箸を使うのが初めてというスタッフもいたそう！
ドイツからのスタッフの交通費は、
被災地に負担をかけたくないという彼らの意志もあり、
それぞれのスタッフの自己負担。
協賛金や物資の支援や、ボランティア参加も募集しています。
現在では、パン作りの活動の物資支援等を
株式会社 日清製粉や株式会社 ADEKAから頂いている状態。
▼ご支援・ご協賛の詳細はこちら
その支援を活用し、7月25日には、
ウィーン菓子店ノイエスの野澤シェフ指導の元、
福島県いわき市で料理レッスンイベントが予定されています。
そのイベントの横では、もちろんサッカーをします！
今夜の選曲 : ANGELS OF FENWAY / JAMES TAYLOR
大田原邦彦さんが代表を務める
NPO法人ツークンフト・ロカールが主催・運営する
「東北げんきKIDS!プロジェクト」。
その具体的な活動の１つに「Mit Ball Spass」があります。
（ミット=一緒に、バル=ボール、シュパース=喜び という意味。）
アフリカで社会貢献経験のあるドイツのスタッフが
被災地３県の各地を一か月単位で周り、その地元で暮らします。
週末だけでなく、平日のスポーツ活動を支えると共に、
子供たちとふれ合い、大人とも復興支援活動もするのだとか。
このスタッフ達は、ドイツのNPO法人「Auf Ballhohe」に所属する
サッカーコーチや学校教員を目指すメンバーたち。
彼らは、アフリカでは南アフリカやナミビアへ費用自己負担で足を運び、
現地の方々とスポーツを通して交流してきました。
ドイツでのスポーツクラブに沿い、
サッカーを中心にしながらも、様々なスポーツ、
学習、音楽活動などをされているそう。
この活動では、ドイツの文化を押し付けるのではなく、
地元の方々と共に地元に必要なものを考え、
子供達の自立心を養うようにされているのだとか。
今夜の選曲 : TODAY TODAY TODAY / JAMES TAYLOR
NPO法人ツークンフト・ロカール理事長
大田原邦彦さんをお迎えしています。
「Zukunft Lokal」とは、ドイツ語。
ツークンフトは、未来という意味で、
ロカールは、ドイツのバー、ロカールのこと。
「地元の未来を考えたい」という思いがあるのだそう。
元々ドイツのサッカー文化に興味があったという大田原さん。
日本でいうスポーツバーのような、
スポーツクラブのクラブハウスがあります。
ビールサーバーが有り、老若男女が集まって語り合うという
ロカールという場所に大田原さんは共感できたそう。
NPO法人ツークンフト・ロカールが主催・運営する、
「東北げんきKIDS!プロジェクト」が7月より本格的にスタートしました。
このプロジェクトは、スポーツから始まる震災復興支援です。
今から約半年前、以前から交流のあった、元浦和レッズ監督で、
元モザンビーク代表監督のゲルト・エンゲルスさんから電話が。
羽田空港で直接会うと、
「ドイツでやっている世界で困っている子供たちへのサポートを、
日本の東北３県でも出来ないだろうか」という相談だったそう。
そこから話は進み、「東北げんきKIDS!プロジェクト」に発展したのだとか！
今夜の選曲 : MEXICO / JAMES TAYLOR
NPO法人ツークンフト・ロカール理事長
大田原邦彦さんをお迎えします。
主催・運営する「東北げんKidsプロジェクト」について、
たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1965年生まれ、浦安サッカークラブ クラブマネジャー、
ジャパンサッカーカレッジ ビジネス化外部の講師を経て、
2012年福島県いわき市にＮＰＯ法人ツークンフトロカールを設立し、
理事長に就任。スポーツから始まるコミュニティ再生をキーワードに、
復興支援に取り組んでいらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、6月29日から7月3日放送分、
タレントの眞鍋かをりさんです。
チーズとワインが大好きで、チーズプロフェッショナルという
資格もお持ちの、タレント：眞鍋かをりさん。
スイスを旅した時は、チーズやワインを目的に！
世界遺産にもなっているラボーのワイン畑を見ながら、
本場のチーズと、スイスワインを楽しんだのだとか。
旅先では、その土地のものを食べるようにしている眞鍋さん。
その時注意しているのは、水道設備のない場所での料理！
それでも何があるか分からない１人旅なので、
吐き気止めや、整腸剤をお守りにして持っているとのこと。
次に眞鍋さんが行くと決めている場所は、
アメリカと国交正常化した「キューバ」！
町の景色が変わらないうちに、見ておきたい場所なのだとか。
ヤンゴンも民主化して景色が変わらないうちに！と昨年訪れたそう。
「アフリカも是非、動物が居なくならないうちに、どうぞ！」
と小黒さんからアドバイスまで。
今夜の選曲 : DAISY JANE / AMERICA
戦後すぐに、ハワイに嫁いだ大叔母が居るという、
タレント：眞鍋かをりさん。
親戚内で揉めた事もあり、大叔母とは疎遠になっていたそう。
30年以上会っていなくても、親戚なのだから会いたいと
孫である眞鍋さんがハワイを訪問。
亡くなった祖父にそっくりで、会った瞬間に
血のつながりを感じたのだとか！
これがきっかけで、今では関係も修復出来たのだそう。
眞鍋さんはヨーロッパの町が好きで、
無条件に涙が出てくる場所になっているそうです。
よく考えると幼少期に触れていた、本やアニメ作品で
その町並みを目にしてきたからかも、と眞鍋さん。
小黒さんは、ホテルを建てたケニアに前世を感じるとの事。
「何時間も見れて、飽きないんだな～」と話すと、
「行っても良いですか？」と眞鍋さんも興味深々！
▼ムパタ・サファリ・クラブ｜マサイマラ｜ケニア
今夜の選曲 : POLITICAL POACHERS / AMERICA
タレントの眞鍋かをりさんを
スタジオにお迎えしています。
カンボジアでは、水上生活を見るツアーに参加すると
孤児が通う学校の訪問が組み込まれていたそう。
ツアーでは参加者たちに、孤児たちへの
寄付する品の購入を勧めるという流れ。
「孤児たちの屈託の無い笑顔見たら、
その時に出来る事をしようと思いますよね」と眞鍋さん。
１人旅は、「行ってみたらこうだった」と感じる事が多く、
さらに「普段綺麗なモノしか見ていないんだな」と
気付く瞬間でもあるのだとか。
世界の市場に行くだけでも、生きるという
生々しいものを目にする機会になるそうです。
元祖ブログの女王と呼ばれる眞鍋さん。
良い反応だけで無い一方で、良いものをきちんと拾えば、
ネットでの繋がりは１人旅でも役にたっているそう。
今夜の選曲 : SURVIVAL / AMERICA