2015年07月29日
ミュージシャンから落語家へ?イギリスでの生活で感じた事とは。
大阪で生まれた落語家:桂歌蔵さんの、落語との出会いは「本」。
落語全集など文庫を読み、覚えて披露していたのだとか。
大学在学中は、落語研究会とはかけはなれた
ロックバンドをしていた歌蔵さんは、
弾き語りよりも、MCがウケる現状を感じつつも、
知り合いのミュージシャンを訪ね、イギリスへ。
そこで、ミュージシャンとして数ヶ月生活していた中で、
日本人である事をより一層感じ、
落語のテープが頭の中に浮かぶようになったのだとか。
そして帰国後、自分の体験した事を話したいと思い、
落語家を目指すように。元々立川流を考えていましたが、
上納金を取る等、自身とは少し合わないように感じたそう。
その後、近くに住んでいるから、と理由で、
桂歌丸師匠の自宅に直接電話。
見事面談にこぎつけ、入門することに!
今夜の選曲 : SOMETHING'S HAUNTING YOU / SHE AND HIM
staff| 20:48
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