2015年07月30日
師匠から教わった、古典落語をやり続ける意味。
月に10回ほどは国内で公演をするという
落語家の桂歌蔵さん。
8月6日~10日は、上野広小路亭、
昼の部、トリで出演されます。
▼詳細はこちら(定席スケジュール [落語芸術協会サイト内])
さらに、8月14日には独演会も行われます。
「歌蔵落語会 ―其の十二―」
開催場所:なかの芸能小劇場
日時:8月14日(金) 13時開場/13時30分開演
料金:2500円
▼公演詳細はこちら
独演会は都内で年に1回ほどされていますが、
秋にはライブハウスでの
落語全国ツアーを行う予定だそうです。
この歌蔵さんの独演会のポスターには
ラクダとサイ、ピラミッド、象、そして
マサイ族と一緒に飛んでいる歌蔵さんの写真!
ですが、公演の内容は、もちろん落語です。
新作落語をすると、日々作品は古くなり、
どんどん新しいものを作っていかねばなりません。
しかし、古典落語は、やればやるほど形になるため、
「今の事を語りたいなら、漫談として枕でして、
きちんと落語に持って行く力量を磨きなさい」
と歌蔵さんは師匠に教わったとおっしゃいます。
今夜の選曲 : TOGETHER / SHE AND HIM