2015年08月03日
メキシコ女性画家、フリーダ・カーロの遺品撮影をドキュメンタリー映画に。
写真家の石内都さんがメキシコの女性画家:フリーダ・カーロの遺品を
撮影する様子を追ったドキュメンタリー映画、
「フリーダ・カーロの遺品-石内都、織るように」が公開されます。
フリーダ・カーロは、数年前日本でも話題になった
有名なメキシコの女性画家。
小児マヒや交通事故で満身創痍で生きた事や、
華やか男性遍歴などでも有名です。
47歳で亡くなったフリーダ・カーロの遺品は、
50年間もの間、バスルームで保管されていました。
乾燥しているメキシコならではの保管場所。
そんな遺品たちを、石内さんに撮影してほしいと
依頼があったのだとか。
この仕事のきっかけは、2005年に石内さんが代表を務めた
ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館。
そこに展示していた、お母様の遺品を撮影した作品「Mother's」を、
メキシコの女性キュレーターが見たのだそう。
今夜の選曲 : WAKINOTANI / YUJI HAMAGUCHI
staff| 20:48
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