2015年08月11日
全国で一番早く人口減少が始まった島根県。そこで始まった対策とは?
「人気の移住先ランキング」今年度8位の島根県。
それでも課題はまだまだ山ほどある、と
公益財団法人・ふるさと島根定住財団の
奈良井 健悟さんはおっしゃいます。
高齢化・少子化が進む事で、耕作放棄地が増えたり、
企業も後継者がいない、という状況なのだとか。
島根県の若者は、高校卒業時に広島県、
その後は大阪府、東京都へと流れてしまいます。
全国でも、約23年前から人口減少が早く進んだ島根県。
その中で出来たのが、「ふるさと島根定住財団」です。
現在は、Uターン・Iターンの手伝いや、学生の県内就職支援、
地域活性化のためのNPOなどの地域活動の支援をしています。
中でも奈良井さんは、県外の方々に
島根県への移住を提案していらっしゃいます。
移住するのは、まだ男性のが多いようですが、
田舎での生活に興味のある都会出身者や
自然の中で子育てをしたいというご家庭も多いそう。
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