2015年08月12日
今話題のソーシャルターンで実現する、高度な教育や地域医療!
公益財団法人・ふるさと島根定住財団の
奈良井 健悟さんは、移住希望者へのケアをされています。
移住する方が感じる不安点の1つは、「仕事」。
仕事は、県内でも水面下での求人も含めて、
企業と移住希望者をマッチングしていくのだとか。
また、現在増えてきたのは「2拠点居住」。
ワーキングスペースで地方に関わりながら仕事をし、
今度は東京に戻ってまた仕事をする、という形。
「今1番アツいのは、高校です」と奈良井さん。
廃校の危機にある中山間地や離島などの高校と、
高度な教育を求める県外の方々をマッチングする
「高校魅力化プロジェクト」を約5年前から行っています。
現在では県内の10校に、魅力化のプロフェッショナルがおり、
学力だけではなく、人間力も高める教育を行えるよう、
カルキュラムが組まれるのだとか。
最近では、地域医療に関わりたいという、若者も増えています。
今まで諦めていた、訪問看護も可能になっていきます。
きっかけは、雲南市が行政指導で始めた、地域課題解決の塾。
そこを卒業した若者たちがNPOを作り、人を呼び、、、
様々な分野でのソーシャルターンが実現してきているのだとか。
▼しまねUIターン総合サイト|くらしまねっと
今夜の選曲 : DON'T WORRY BABY / BEACH BOYS