2015年08月24日
日本全国を周り、その土地ならではの花で、レイを編む。
フラワーアーティストの大谷幸生さんの著書、
「笑顔の花飾り」がポプラ社から発売されています。
この本は、2011年2月から2年半に及んだ
日本全国の花でレイを編んだ旅での、
47都道府県、50カ所全ての記録が書かれています。
大谷さんがハワイでレイを勉強する時に、
最初に先生にした質問は、
「トロピカルな花を使うのがルールですか?」ということ。
すると、先生は「決まりは無い」と答えたそう。
周りに咲くのがトロピカルな花である事と、
土地ごとの象徴の花 (=土地の神様の化身) を使用する
規則がある事で、「トロピカル」になっていたのだとか。
元々は、自然崇拝のハワイで生まれたレイは、
神様に踊りを捧げる時の飾りの一部でした。
日本でも生花でレイを使用する人は増えているそうですが、
レイメイカーはまだ、ごく少数なのだとか。
今夜の選曲:YOU AND YOUR HEART / JACK JOHNSON
staff| 20:48
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