2015年08月27日
花に関わって仕事をすると、嬉しいこと尽くめ!二十代半ばでの転職。
26歳で花と関わるようになった、
フラワーアーティストの大谷幸生さん。
なんと、前職はガソリンスタンド!
ガソリン満タンのプレゼントを、実用品でない
ステキな物にしたいと思い、お花屋さんと打ち合わせをするように。
その時に、お花屋さんの仕事を見ているうちに、
「自分の好きに作って楽しいし、喜ばれてお金がもらえる。
プレゼントされた人も嬉しいし、それを見て、また嬉しい。
嬉しい事尽くめで、いいなぁって思って」と大谷さん。
花屋をめざし、様々なバイトしながら、独学で勉強!
その後、大谷さんはハワイヘ。大谷さんの先生は、
現在88歳の民俗学者:MARIE A. McDONALDさん。
先生からの「日本の花を使いなさい」との言葉のおかげで、
今の自分がある、と大谷さんはおっしゃいます。
大谷さんの著書「笑顔の花飾り」には、
先生も読めるようにと、英語の解説も付けています。
完成した本を届けにハワイに行くと、先生から
「これからの子供が地元の花を知る、良い機会になる本で良い」
と言ってもらえたそう。
今夜の選曲:DO YOU REMEMBER / JACK JOHNSON