2015年09月01日
閑散期の青森県大間町へ。住み込むからこそ聞ける本音。
7月に日本経済新聞出版社から出版された
「もう東京はいらない 地域力を高めた
9つの小さな町の大きな話」では、
シニア記者が各地、地方に滞在し、取材しています。
日本経済新聞社 編集委員の嶋沢裕志さんも
その記者の1人です。
嶋沢さんが滞在し、取材したのは、
長年取材してきている、青森県大間町。
本州最北端で、現在ではマグロでも有名になっていますが、
原子力施設になっている貧しい地です。今回は、
町民やUターンした若者たちが何を考え、何をしているのかを、
40~50日間ほど住み込み、取材されています。
なんと、時期は、1月! なぜそんな寒い時期にした理由は、
お祭りもマグロ漁も無い閑散期に、町民はどのように
暮らしているのかを知りたかったからだそう。
毎日のように漁師小屋に通っていると、
漁師の方々と仲良くなり、酒を酌み交わすように!
このような時こそ、本音を聞ける良い機会なのだとか。
今夜の選曲:ONLY YOU / ANDERSON EAST
staff| 20:48
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