2015年09月02日
地方よりも、東京が危ない?!人口減少と地方消滅。
7月に日本経済新聞出版社から出版された
「もう東京はいらない 地域力を高めた
9つの小さな町の大きな話」の取材は、
年令が50~60前半の記者=シニア記者たちが行っています。
この本の中には、地域エコノミストである
藻谷浩介さんの解説が入っています。
今現在と、取材当時を比較し、
補足としてのコメントもあり、読み応えが抜群です。
以前から話題になっている、増田寛也さんの「地方消滅」。
増田レポートでは、「人口減少が2040年までに、
全国の約半分の896市町村が消える可能性がある」
と言われています。地方で取材してきた嶋沢さんは、
少子高齢化の波が思っているよりも早く、大きいと感じたそう。
東京も一見すると、若者が多いように思いますがl、
結婚、出産しない若者が多いのが現状です。
本で解説されている藻谷さんは、
地方よりも東京の方が深刻であるともおっしゃっています。
今夜の選曲;SATISFY ME / ANDERSON EAST
staff| 20:48
| トラックバック(0)
| カテゴリー:ゲストトーク