2015年10月07日
ダッドウェイ流の社員の育児支援。家族を優先できる休暇とは?
白鳥公彦さんが代表取締役社長を務める株式会社ダッドウェイ では
積極的に社員の育児支援をされています。
社員が増えている今、不公平が起こらないようにと、
約4年前に子育てを支援するプロジェクトを社内で立ち上げ、
育児支援について、制度化したそうです。
たとえば、ファミリーサポート休暇が、
社員1人につき、年間6日間(1日8時間)あり、
1時間単位での休暇申請が可能になっています。
家族が居ない社員にも、
未来である子供は皆で育てようと、指導されているそう。
それでも、日本男性の育児参加はまだまだ増えておらず、
文化が追いついていないと白鳥さんは感じているそう。
株式会社ダッドウェイでは、授業参観や運動会など
平日に行われる行事にも、社員を参加させるように促し、
皆で支え合っているのだとか。
ただ、株式会社ダッドウェイの社員の意識は変わってきているものの、
その社員のパートナーの意識は、そのパートナーの会社のままであり、
そこまで浸透させる事が、これからの課題である、とも。
今夜の選曲:FOR ALL WE KNOW / CARPENTERS