2015年10月23日
スポーツを通じて、多様性を受け入れる社会へ。
先日丸ビル マルキューブで行われた、
番組公開収録の模様をお送りしています。
ゲストは、パラリンピック水泳
金メダリストの河合純一さんと、
アテネオリンピック男子ハンマー投げ
金メダリスト室伏広治さん。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、
膨大な人数のボランティアが必要だと言われています。
開催期間はおよそ2か月。全ての日程で参加するのは
難しいですが、50年に1度の大チャンスなので
是非少しでも参加してほしい!と河合さん。
パラリンピックでのボランティアで活かせる
「障がい者 スポーツボランティア養成講座」を
「DREAM AS ONE. スポーツのちから」では開催しています。
ロンドンオリンピック・パラリンピックの成功には、
7万人のボランティアの力があったからだとも言われています。
東京で開催するにあたって大事なのは、
「自分から心を開き、新しい人に出会い、交流する事で
自分を磨く、貴重な想い出に残る活動になると思います」
と室伏さんもおっしゃいます。
オリンピック・パラリンピックを通じて、
スポーツを通じて、心の壁を作らない心を持てる人に、
多様性を受け入れる社会に、さらに良い方向に
変わっていきたい、というのが2人の思い。
今夜の選曲: DREAM AS ONE / SARAH ALAINN