2015年10月29日
助けに行くのではなく、共に考え改善していく!
NPO法人「ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会」
で代表を務める名知仁子さんは、45歳の時に
乳がんを患っており現在も日本に戻ると通院されるそう。
それでもミャンマーに行く名知さん。
助けに行くという感覚ではなく、現地の人と
一緒に考え改善して行くというという感覚で、
次のステップに行く事に喜びを感じるそう。
もし医師ではなかったら、教育者になってた、
というほど、現場には教育が大切だとか。
ただ、教育と医療など様々なジャンルが
共に手を取り合って進めていくのが重要!
家庭菜園の指導も、ミャンマーで長年
菜園指導をしている団体と共にしているそうです。
年間の4分の3は、ミャンマーで過ごす名知さん。
ほとんどが巡回診療ですが、それだけでなく、
支援金を集める活動などもされているそう。
団体として今欲しいのは、”安定した収入源”。
マンスリーサポート(1日50円)をして頂ければ、
安定したプロジェクトの運営が可能になり、
人材育成も進められるようになるのだとか。
今夜の選曲:OLHO D’AGUA / MILTON NASCIMENTO