2015年11月30日

7年目の「スマイルアフリカプロジェクト」とスラム街の現状。

ソウルオリンピック 男子マラソン銀メダリストの
ダグラス・ワキウリさん。
現在では、来日するのは年2度ほどになったそう。

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そんなワキウリさんは、
日本の子どもたちが履かなくなった靴を回収し、
アフリカの子どもたちに贈るソトコトのプロジェクト
「スマイルアフリカプジェクト」にご協力いただいています。

2009年に発足し、現在7年目で、
恵まれない環境の子供たちに手渡しで
現在8万足以上を届けています。

アフリカで多い“スナノミ”という虫の被害は、
靴を履くことで防ぐことができます。
ただ、土地自体の汚染が改善されならなければ、
根本的な問題解決にはなりません、とワキウリさん。

ナイロビ近郊にあるスラム街:キベラ。
ここは、アフリカでもかなり大きなスラム街で、
近年では人口が増え、様々な問題が出ています。
世界からの支援で引っ越すこともできますが、
家賃を賄うには、他の家族とシェアせざるを得えません。
また、政府関係者の家族が優先のため、
順番はなかなか回ってこないのだとか。

今夜の選曲:ONLY YOU(AND YOU ALONE) / RINGO STARR

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2015年11月27日

11月30日から12月4日は

ソウルオリンピック 男子マラソン銀メダリスト
ダグラス・ワキウリさんをお迎えします。

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マラソンでケニアの未来を拓く!様々な活動について、
たっぷりと伺います。

■プロフィール■
1963年生まれケニア出身。
19歳の時にヱスビー食品陸上部に入部し、
87年世界陸上選手権ローマ大会で優勝、
88年のソウルオリンピックで銀メダルを獲得し。
世界のトップランナーとしての地位を確立されました。
現役引退後はスポーツを通じて
様々な活動をしていらっしゃいます。

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2015年11月27日

【Podcasting 第456回 】真羽闘力さん

今回のポッドキャスティングは、11月23日から11月27日放送分、
トンガ王国出身のラグビー選手、真羽闘力(まう・とうりき)さんです。

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2015年11月27日

赤道倶楽部でラグビートーク!今後の目標は?

真羽闘力(まう・とうりき)さんは来日して20年、
ラグビー選手として全国各地を旅され、
中でも温泉がある地域が好きなのだとか。

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最近では、銀座にある会員制の
レストランBAR「赤道倶楽部」で、
真羽さんに会うことができます。
赤道倶楽部

17時~20時は、どなたでもご来店いただける
ハッピーアワーになっています。
「アフリカの料理も味わえますし、1杯飲みながら
 ラグビーの話をしましょう」と真羽さん。
(※スケジュールは、不定期)

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今後はラグビーに関わりながら、トンガから
来日する人たちのサポートもしていきたいそう。

今夜の選曲:FRIEND LIKE ME / NE YO

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2015年11月26日

引退へ繋がった怪我と手術。そして、指導者へ。

日本代表として活躍された真羽闘力(まう・とうりき)さんの
ポジションは、花形のNO.8!

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ラグビーには怪我がつきもので、
首から下はほとんどの箇所を怪我した、と真羽さん。
骨折による手術は13回も受け、
今でも体内にポールが入っているとか。
さらに、首の7番目の骨を折ったとも、、、

2013年、36歳で引退した真羽さん。
福岡サニックスブルズで、肘を骨折し、
手術したものの、左手の神経マヒが残り、
引退を余儀なくされたのだそう。
岩手県釜石市の伊藤剛臣選手は、40歳を超えても現役!
一緒に代表として戦った仲間がいる中で、
は引退せざるをえなくなり少し残念です、と真羽さん。

そんな真羽さんは、大阪産業大学や大阪学院大学、
株式会社丸部などでは、指導者として活動されています。
今でもラグビーに関わることができて嬉しいし、
ラグビーに恩返しができれば、と思っているとのこと。

今夜の選曲:LET IT GO / RASCAL FLATTS

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2015年11月25日

トンガ王国ってどんな国?旅行するのにオススメの季節は?

ラグビー選手、真羽闘力(まう・とうりき)さんの
出身国であるトンガ王国は、
南太平洋に浮かぶ、170の島がある島国。

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面積は東京都の1/3ほどで、人口は10万人程度です。
現在では日本にカボチャやビンチョウマグロを
輸出している国でもあります。

日本からトンガ王国へ旅行しに行くのは、
直航便は無くなかなか大変だと、真羽さん。
オススメの季節は、日本の夏の時期で、
外に出ると少し涼しい程度の気温で良いそう。
「12月~3月は、台風などもあり、
 雨が多いので外した方がいいです」とのこと。

今夜の選曲:IT’S A SMALL WORLD / WE LOVE DISNEY ARTISTS

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2015年11月24日

名前の由来、日本への憧れのきっかけとは?

トンガ王国出身のラグビー選手、
真羽闘力(まう・とうりき)さんをお迎えしています。

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先日、7人制ラグビー男子が
リオ五輪への出場を決めました。
今回のオリンピックは、日本代表だけでなく、
アジア代表として出場する形になるので、
非常に注目される試合になる、と真羽選手。

真羽さんが日本国籍になったのは、2008年で、
以前の名前は、フェレティリキ・マウ。
父親と名前について相談され、“マウ”に漢字を当てはめ、
大きくするという意味の”トウ”に”力”をつけ、
“真羽闘力”にしたのだとか。

真羽さんの出身はトンガ王国。
トンガ王国は、小学校の教育課程にそろばんがあったり、
日本製の信頼感も強く、親日国として有名です。
真羽さんの高校時代の先輩も、日本に留学していたそうで、
ずっと日本に憧れがあったのだとか。

今夜の選曲:I WAN’NA BE LIKE YOU(THE MONKEY SONG) / FALL OUT BOY

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2015年11月23日

注目のラグビー!トップレベルまで登り詰めた日本。

トンガ王国出身で、日本代表としてラグビーで活躍されていた
真羽闘力(まう・とうりき)さん。

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ラグビーの注目度を上げたのは、今回のW杯!
話題になった、南アフリカとの試合は、
良い試合になるとは思っていたが、まさか
勝てると思わなかったと、真羽さんも大変驚いたのだとか。

外国人の選手も多くなり、
日本のラグビーはトップレベルになっているそう。
人気の五郎丸歩選手は、学生のときから
素晴らしいプレイヤーだったそうで、
他国の同じポジションの人よりを抜いて
BEST15に選ばれたことも話題になりました。

真羽さんは現在、身長190センチ、体重は126キロ!
引退して、好きなものが食べれるようになって、
15キロ太ってしまいました、、、と真羽さん!

今夜の選曲:ZERO TO HERO / ARIANA GRANDE

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2015年11月20日

11月23日から11月27日は、

トンガ王国出身のラグビー選手、
真羽闘力(まう・とうりき)さんをお迎えします。

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日本ラグビーのお話から、日本での奮闘記!
たっぷりと伺います。

■プロフィール■
1977年、トンガ王国生まれ。
18歳で大東文化大学経済学部に留学生として初来日。
在学中に7人制ラグビー世界大会の日本代表に選ばれ、
2001年大学を卒業。株式会社リコー、株式会社ワールドを経たのち
2008年に日本に帰化され、株式会社キャノン、
福岡サニックスブルズでも活躍し、2013年に引退。
現在は、指導者としても活動されていらっしゃいます。

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2015年11月20日

【Podcasting 第455回 】サラ・オレインさん

今回のポッドキャスティングは、11月16日から11月20日放送分、
ヴォーカリストで、バイオリニストの
サラ・オレインさんです。

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2015年11月20日

オーストラリアから日本へ。今後の活動目標とは?

ヴォーカリストで、バイオリニストの
サラ・オレインさんをお迎えしています。

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本を読むのが大好きなサラさんですが、
最近は今まで読んだ本を、
様々な言語で読み直しをして楽しんでいるそう。

そして話は、オーストラリアにある、
アボリジニとの過去について。
暗い過去とはいえ、きちんと教科書にも掲載され、
尊敬をして共存を目指していこうと
子供の頃から考える機会があるのだとか。

サラさんの今後の目標は、
もっと社会貢献活動に関わっていくこと。
音楽を通じて、人を笑顔にできる活動を
日本でももっとしていきたい、とサラさん。
ニューアルバム「f」のツアーも12月からスタートします!
詳細は、サラさんの公式webサイトをご確認ください。
サラ・オレイン公式サイト

今夜の選曲:THE FINAL TIME TRAVELER / SARAH ALAINN

"おまけ"
J-WAVEのロビーにての1枚。
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2015年11月19日

日本に魅せられた歌姫の最新アルバム!

三島由紀夫「金閣寺」の中で感じる
美学に魅せられ、日本に興味をもったという
ヴォーカリストで、バイオリニストのサラ・オレインさん

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来日後は、モダンな日本の文化も好きになり、
いまではすっかり住みやすい!とのこと。

日本で生活する中で、サラさんが好きな場所は、
スピリチュアルな、自然の力を感じるところ。
京都・泉涌寺 で行われた「音舞台」という
幻想的なステージにも出演されました。

11月25日に発売される3枚目のアルバム「f」。
サラさんの声の癒しの要素「1/fゆらぎ」や、
ヴァイオリンの「f字孔」、「Feminine」
「Fantasy」など多面性のあるタイトルになっています。
アルバムに収録されている、「VENETIAN GLASS」は
サラさん作詞作曲の楽曲!サラさん自身の、弱く、
繊細な心を表現した1曲なのだとか。
サラ・オレイン「f (エフ)」の情報はこちら

今夜の選曲:VENETIAN GLASS / SARAH ALAINN

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2015年11月18日

「ドリーム・アズ・ワン」に込めた思い。

社会貢献活動を積極的にされる
ヴォーカリストで、バイオリニストのサラ・オレインさん

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文化が入り混じるシドニーで生活する中で
小さい頃から、どのようにしたら様々な人が1つになれるか、
音楽を通じて何ができるか、考えていらっしゃったそう。

2008年には、東京大学に1年半留学されて、
その後、英語を使ったコピーライターもされました。
そんなサラさんが言葉、コピーの1つ、
「DREAM AS ONE」は、三菱商事が行う、
障がい者スポーツ応援プロジェクトのタイトルです。

さらに、サラさん作詞の楽曲「DREAM AS ONE」は
プロジェクトの主題歌にもなっています。
「文化、外見、価値観が異なる人も、
 同じ人間として大きな目標、”共存”に向かって、
 という思いで書きました」とサラさん。

今夜の選曲:DREAM AS ONE / SARAH ALAINN

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2015年11月17日

幼少期は、絵本よりシェイクスピア?!

ヴォーカリストで、バイオリニストの
サラ・オレインさんは、
絵本「オレ・ダレ」の英語翻訳もされています。

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複数の言語を話せる秀才のサラさんの幼少期は、
絵本よりもシャイクスピアだったとか!
映像なども混ぜながら、難しくないようにと、
お父様が工夫してくださったそうです。

サラさんのお母様は日本人で、ピアノなどを弾き、
教える側の音楽家。幼少期のサラさんは、
ヴァイオリン一筋で勉強されていました。
ヴァイオリンは1つもツールとして考えていたため、
ヴァイオリニストの道は考えてなかったとか。

11月25日に発売されるサラさんの
3枚目のアルバム「f」には、サラさんが作曲し、
ヴァイオリンを演奏している曲も!
サラ・オレイン「f (エフ)」の情報はこちら

今夜の選曲:APPASIONATO / SARAH ALAINN

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2015年11月16日

音楽を通じた、積極的な社会貢献活動。

ヴォーカリストで、バイオリニストのサラ・オレインさん
お会いするのは、今回が2度目。
前回は昨年10月に行われた番組公開収録にて、
三菱商事の障がい者スポーツ応援プロジェクト、
「Dream As One」のサポーターとしてご出演頂きました。
過去の出演詳細はこちら

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今年は、盲人マラソンの伴走体験をされたサラさん。
障がい者スポーツの体験を通して、日本でもさらに
障がい者スポーツ自体の認知度が上がってほしいと感じたとか。

また、10月には大分県にある施設「太陽の家」
50周年記念式典で、君が代をアカペラ歌われたそう。
この「太陽の家」は、障がい者と健常者が共に働き、
生活する施設で、車いすマラソンの大会開催の
きっかけにもなった場所でもあります。

まだ日本では、パラリンピックの注目度が低く感じます。
魅力的な選手がたくさんいるので、
もっとパラリンピックに注目してほしい、とサラさん。

今夜の選曲:TO LOVE YOU MORE / SARAH ALAINN

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2015年11月13日

11月16日から11月20日は、

ヴォーカリストで、バイオリニストの
サラ・オレインさんをお迎えします。

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音楽を通じての社会貢献活動、
新作「f」のお話など、たっぷりと伺います。

■プロフィール■
1986年、オーストラリア・シドニー生まれ。
5歳からヴァイオリンのレッスンを始め、
2006年にシドニー大学へ入学。
言語学、及び音楽を専攻し、
2010年に最高点で大学を卒業。
その後2012年にメジャーデビューされ、
ヴォーカリスト、バオリニスト、作詞家として
活躍されていらっしゃいます。

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2015年11月13日

【Podcasting 第454回 】岡田光さん

今回のポッドキャスティングは、11月9日から11月13日放送分、
株式会社トランジットジェネラルオフィス
常務執行役員の岡田光さんです。

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2015年11月13日

日本独特の文化のデパ地下と新たなホテルプロジェクト。

株式会社トランジットジェネラルオフィス
常務執行役員の岡田光さんをお迎えしています。

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日本独特の文化の「デパ地下」!
出店先をデパ地下で提案すると、
海外の方たちに、なぜそんな場所に!というのだとか。
しかし海外のお客様を、デパ地下に連れて行くと、
すごく驚かれ、感動してもらえる場所で、
日本ならではの場所です。

現在、海外のホテルを日本に持ってくるという
プロジェクトが進行中。
ただし、大手チェーンではなく、地元に根付いたホテル。
「早く利益を上げるホテルビジネスではなく、
 ホテル学校で習った、ホテル本来の形、
 ”地域の誇り”になるホテルを東京へ、
 海外からの刺激によって、取り戻したいんです」と岡田さん。

今夜の選曲:MIDNIGHT AT THE OASIS / HANZAWATAKESHI

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2015年11月12日

観光に頼る国は危険?今こそ日本がするべき事とは?

株式会社トランジットジェネラルオフィス
常務執行役員の岡田光さんをお迎えしています。

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2020年には、東京でオリンピック
パラリンピックが行われ、世界から観光客が日本に訪れます。
交通が発達している地方は呼び込みやすく、
各行政が乗り出して進めていくといいのでは、と岡田さん。
また、言語はできるに越したことはない、とも。

行政の方々を含め、皆、自分の住んでいる町の良さは、
気づきにくいものです。そこで、外から俯瞰した目で
魅力を導き出していくことも必要だそう。

さらに、なんでも観光に頼るのは危険で、
観光への向き不向きを考え、取捨選択していくことも
大切なのではないか、と岡田さんはおっしゃいます。

先日、10年後のライフスタイルを考えて欲しいと言われ、
岡田さんはいいことが1つも思い浮かばず、
ショックを受けたそう。
ただ、どこかにチャンスがあるとも考えられたそうで、
観光だけではなく、人工知能や医療の発展などの面で
今改めて、日本を見つめ直していく時なのかもしれません。

今夜の選曲:OUT IN THE COUNTRY
      / ROGER NICHOLS AND THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS

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2015年11月11日

日常にアートを感じられる!走る美術館!

来年2016年春ごろから運転予定の
走る美術館「現美新幹線」も、
株式会社トランジットジェネラルオフィス
常務執行役員の岡田光さんが手がけています。

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JR東日本とのプロジェクトは、今回が2つ目。
前回は、三陸を眺めるレストラン列車
「TOHOKU EMOTION」を企画されました。

今回の「現美新幹線」は、
アートのイベントも行われる地域:越後湯沢~新潟の
トンネルの多い道のりを行く新幹線。
外を見せるだけでなく、中にも楽しみを、と
考えていらっしゃるそうで、

「現美新幹線」は、主に週末を走る列車ですが、
普通席料金で乗れる、普通の新幹線。
特別な気持ちで乗るのではなく、
日常的にアートに触れてもらいたい、というのが
岡田さんたちの思いなのだとか。

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外装は、写真家:蜷川実花さん。
それ以外のキュレーションは、谷中にあるギャラリー
「SCAI THE BATHHOUSE」に依頼されたそう。

今夜の選曲:YOU’RE FOOLIN’ NOBODY
      / ROGER NICHOLS AND THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS

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2015年11月10日

徳島県上勝町のゼロ・ウェイスト宣言を宿したブルワリー!

現在発売中の「12月号ソトコト」の表紙になっているのは、
株式会社トランジットジェネラルオフィス
常務執行役員の岡田光さんが手がけた
徳島県上勝町にあるブルワリー、
「RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store 」
建築家の中村拓志さんが手がけた建物が印象的です。

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上勝町は、葉っぱビジネスでも有名になった場所ですが、
ゼロ・ウェイスト宣言を行っている町でもあります。
2020年までに、ゴミをゼロにする運動で、
ゴミの収集車がないほどです。生ゴミは、肥料にします。

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そして、この町で量り売り専門にしていた”上勝百貨店”が
「ライズ&ウィン」へと生まれ変わりました。
ゼロ・ウェイストの理念を宿っており、
海外では量り売りがされているクラフトビールが販売され、
手ぶらでBBQができる場所です。

大阪や四国の近隣からいらっしゃるお客様も多く、
日帰りでいらっしゃる方も。

今夜の選曲:I KEPT ON LOVING YOU
      / ROGER NICHOLS AND THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS

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2015年11月09日

食文化からホテルまで、様々なプロジェクトを手がけるお仕事とは?

株式会社トランジットジェネラルオフィス
常務執行役員の岡田光さんをお迎えしています。
2007年には、代表の中村貞裕さんに
ご出演いただいています。

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株式会社トランジットジェネラルオフィスは、
シドニーのbillsや、台湾のアイスモンスター
NYのドミニクアンセルベーカリーなどの
海外の食文化を日本に上陸させ、
経営/運営されていることでも知られています。

岡田さんが最初に手がけたのは、
中目黒にあるホテル「クラスカ」
このホテルのプロジェクトをやることになり、
当時8年半勤務していた
パークハイアットホテルを辞められたそう。

いままで様々な外資系ホテルに
勤務されていた岡田さん。ホテルで働くと1言で言っても、
働くホテル、どのようなお客様をお迎えするかで、
学べることが全く異なるそう。
特に、都市型・リゾート型では、時間軸が大きく異なるそうで、
カウンターでお客様にお出しする選択も
変わってくるのだとか。

今夜の選曲:THE DRIFTER
/ ROGER NICHOLS AND THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS

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2015年11月06日

11月9日から11月13日は、

株式会社トランジットジェネラルオフィス
常務執行役員の岡田光さんをお迎えします。

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空間を創造する、
様々な企画と運営のお話、たっぷりと伺います

■プロフィール■
岡田さんは、1971年生まれ横浜市出身、
スイスのスタディセザールリッツ大学を
卒業後、外資系ホテルを経て、2003年に、
株式会社トランジットジェネラルオフィス
入社し、常務執行役員に就任。ホテル、空港施設、
オフィス、地域活性、鉄道観光、宇宙観光などの
プロデュース、マネージメント業務を
担当されていらっしゃいます。

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2015年11月06日

【Podcasting 第453回 】上山康博さん

今回のポッドキャスティングは、11月2日から11月6日放送分、
株式会社 百戦錬磨の代表取締役
上山康博さんです。

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2015年11月06日

これからは、スポーツツーリズム?そして民泊も?

株式会社 百戦錬磨を立ち上げる前、
楽天トラベルの執行役員でらっしゃった。
代表取締役の上山康博さん。

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新たなサービスを立ち上げる仕事をされ、
地域振興の部門も立ち上げられました。

その時に、100以上地域の自治体や観光協会の
手伝いをされたという上山さんは、課題を目の当たりに。
そこで、課題を自身なりに解決できないかと考え、
50歳を期に株式会社百戦錬磨を立ち上げられたのだとか。

また、百戦錬磨は、仙台に本社があります。
復興=新しい東北を目指している団体、企業が
参加する復興庁主催の「新しい東北」
官民連携推進協議会にも参加されました。

出番がきつつあるのと考えているのは
「スポーツツーリズム」であると上山さん。
国内だけでなく、世界中でスポーツを通じた出会い、
試合のマッチング、大会を提供するサイトを作りたいのだとか。
さらに、出会いだけでなく、スポーツの大会などで、
宿泊施設が不足した場合には、民泊のサービスと共に
展開できないかとも考えているそうです。

今夜の選曲:GO DOWN / BRYAN ADAMS

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2015年11月05日

観光資源は、地元の貴方だ!人は、人に会いに行く。

ゲストは、株式会社 百戦錬磨の代表取締役、
上山康博さん。

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一時期、旅行業界では、グリーンツーリズム、
エコツーリズムという言葉が掲げられました。
期待値はありながら、地域振興などの運動ばかりで、
日本においては、大きな動きはありませんでした。

そこで、この動きを拡大するためには
1つのビジネスとして継続性を持たせ、
ICT(情報通信技術)を手段とし、
インバウンド(海外からの観光客)のパワーで
新たな市場にしていきたいと、上山さん。

農林漁業体験民宿に滞在した海外からのお客様は、
現在、満足度は100%!
地元の方々と言葉が通じなくても、
農林漁業を通じて、楽しく交流できるとのこと。

上山さんの発言に「観光資源は、地元の貴方だ」
という言葉があります。
旅行とは、人に会いに行くことであり、
その人に会う”きっかけ”をサービスを通して
提供しきたい、とのこと。

今夜の選曲;THAT’S ROCK AND ROLL / BRYAN ADAMS

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2015年11月04日

交流型の農林漁業体験民宿とは?

上山康博さんが代表取締役を務める
株式会社 百戦錬磨の提供サービスの1つに
「とまりーな」というものも。

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こちらは、現行の法律の範囲内で行っているサービス!
旅行者に民泊を紹介するだけでなく、
交流型の農林漁業宿泊体験も提供しています。

株式会社百戦錬磨は、民間企業で唯一の
「農林漁業体験民宿」の登録機関でもあります。
ある一定の農林漁業体験が可能であるという
”保証”の認定証を出すことができます。
さらに、認定証を受けた地域では、
海外からのお客さんを受けたいと希望すれば、
国から外国人向けの農家民宿であると、世界に向けて
紹介される”ジャパン・ファーム・ステイ”を
得ることも可能だとか!

地方の農林漁業体験民宿では、
上山さんたちの業界の常識は通じません。
そのため営業担当者は、何度も現地に赴き、
地元の方々と共に、地元の行事に参加したりと、
生身の付き合いをされているそう。

今夜の選曲:YESTERDAY WAS JUST A DREAM / BRYAN ADAMS

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2015年11月03日

待たれる民泊に対する法整備と規制緩和。

株式会社 百戦錬磨の代表取締役、
上山康博さんをスタジオにお迎えしています。

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自宅や別荘を宿泊施設として貸借りできるサービスは
アメリカを中心に拡大していますが、
各地域でさまざまな問題が起こっています。

一方日本では現在、民泊は法律で禁止されています。
ですが、民泊に対する世界的な流れを見ても、
今後、法整備進めていかなくてはなりません。

空き物件に滞在できる、百戦錬磨のサービス
”TOMARERU”では、関西/東京圏では、
約3万物件の仮申し込みを受けています。
システムは完成していますが、
法整備がされたら、実施していくとのこと。

また、今年6月に、政府による
「民泊」の規制緩和がありました。例えば、
世界から参加者が集まる”青森ねぶた祭”などの、
公共性のあるイベント開催時に、
宿泊施設不足が明らかな場合には、
地域の自治体などからの容認があれば、
期間限定で「民泊」の提供が可能になるのだそう。

今夜の選曲:YOU BELONG TO ME / BRYAN ADAMS

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2015年11月02日

世界からの観光客を迎えるには、民泊が必要!

株式会社 百戦錬磨の代表取締役、
上山康博さんをスタジオにお迎えしています。

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“百戦錬磨”という社名には、
「100戦チャレンジできる会社に」という
思いが込められているのだとか。

そんな百戦錬磨のサービスの1つが、”TOMARERU”。
こちらは、マンションや一軒家の空き部屋に
宿泊客を泊めて収益を得るサービスです。
地方だけでなく、意外と都市部も空き家は多いそう。
そして、宿の利用者は、海外からの
長期観光をする外国人を想定されています。

現在、日本では民泊は法律で禁止されています。
しかし今後、世界の観光客を受け入れるためには、
ホテルだけでは厳しく、民泊は必要であると言われています。
そのため、およそ3年に株式会社百戦錬磨から、
国家戦略特区のアイディアを政府に出されたのだとか。

今夜の選曲:DON’T EVEN TRY / BRYAN ADAMS

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