2015年11月03日
待たれる民泊に対する法整備と規制緩和。
株式会社 百戦錬磨の代表取締役、
上山康博さんをスタジオにお迎えしています。
自宅や別荘を宿泊施設として貸借りできるサービスは
アメリカを中心に拡大していますが、
各地域でさまざまな問題が起こっています。
一方日本では現在、民泊は法律で禁止されています。
ですが、民泊に対する世界的な流れを見ても、
今後、法整備進めていかなくてはなりません。
空き物件に滞在できる、百戦錬磨のサービス
”TOMARERU”では、関西/東京圏では、
約3万物件の仮申し込みを受けています。
システムは完成していますが、
法整備がされたら、実施していくとのこと。
また、今年6月に、政府による
「民泊」の規制緩和がありました。例えば、
世界から参加者が集まる”青森ねぶた祭”などの、
公共性のあるイベント開催時に、
宿泊施設不足が明らかな場合には、
地域の自治体などからの容認があれば、
期間限定で「民泊」の提供が可能になるのだそう。
今夜の選曲:YOU BELONG TO ME / BRYAN ADAMS