2015年12月01日
日本から届けられた靴でマラソン!子供達に、健康、学校、夢を。
11月21日有明で開催された
「DREAM AS ONE.×スマイルアフリカ
プロジェクト ランニングフェスティバル」。
こちらに、ソウルオリンピック男子マラソン
銀メダリストのダグラス・ワキウリさんも
参加していただきました。
プロジェクトは7年目を迎え、
日本でも浸透してきています。
さらに、ナイロビ近郊にあるスラム街:キベラでは、
靴が配布されるだけでなく、学校できて、
勉強が出来るようになりました。
また、2010年に発足した
「キベラランニングクラブ」も継続しています。
将来的にはオリンピックのような
大きな舞台を夢見てほしい、とワキウリさん。
子供が労働力と思われている現地でも、
今では子供の健康状態が良くなり、病気をしなくなった事で、
親が率先して、子供を練習に出すようになっています。
「ただ靴を配るのではなく、マラソンを通じて、
走る、勉強、夢を持ってもらう、という事が大切です」
とワキウリさん。
有明で開催された「DREAM AS ONE.×スマイルアフリカ
プロジェクト ランニングフェスティバル」は、
2~5名が1組で3時間をつなぐ駅伝方式でした。
ケニアには、このようなマラソン方式はないそう。
今夜の選曲;IT DON’T COME EASY / RINGO STARR