2016年01月01日
冬こそ食べたい!家庭でできる美味しい魚料理。
株式会社ウエカツ水産 代表取締役の上田勝彦さんに、
冬に食べたい華やかな魚料理について伺うと、
大切なのは、"料理法"だとか!
例えば、アクアパッツァやブイヤベース。
それだけでなく、きちんと作法を守った鍋は
本当にウマい!と上田さん。
サワラと長ねぎと豆腐、そして昆布出汁、、、
順序良く、ちょうどいい煮え加減でいただくのは
冬ならではでありますし、最高!
さらに、クリームシチューやチャウダーなどを
鮭やメダイ、スジの多いマグロで作るのがウエカツ流。
テレビでも話題の「塩マグロ」。
こちらは、シメサバと同じで、マグロに
塩をして洗い流し、水気を吹くという作り方。
塩マグロは、味が引き立ち、野菜との相性が良くなるそう。
そのため、和洋中、好きな調理法ができ、
華やかな色味も楽しめます。
ウエカツ流は、料理、魚によってお酒も決めます。
こんな贅沢な食べ方は、日本ならでは!
最後に上田さんが目指す理想の日本社会について伺うと
「島国である日本が、国であり続けるには、
人間の都合ではなく、自然に獲れるモノを食べ、
ちょうど良さを知るのが日本人の進化のカギだと思います」
と語ってくださいました。
今夜の選曲:BLUE / ELO