2016年01月25日
和紙を着る!日本にある貴重な技術の数々。
ファションデザイナーの浜井弘治さんは
2006年から介護などの理由で、
地元である山口県下関市に拠点を移されています。
地方にある、貴重な技術を持っている工場と共に
ブランドを作るというお仕事をされています。
例えば、天然素材100%にプリーツ加工ができる工場や、
和紙の糸を開発している工場などがあり、
世界でもトップレベルの技術が日本にはあります。
戦後できた、大量生産出来る和紙。
その和紙を、細く長く切り、縒ることで繊維になり、
服を作るための布になるのだとか。
和紙は、洋紙とは異なり、繊維が残っているため、
吸水率はコットンの10倍以上で、コットンの3分の1の重量!
障子にも使われている和紙は、冬場に乾燥し夏場は高湿になる、
日本の気候に合った機能を持っているのだとか!
今夜の選曲:LOOK BACK IN ANGER / DAVID BOWIE
staff| 20:48
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