2016年02月01日
個性を諦めない、新しい賃貸住宅とは?
青木純さんが4代目の代表取締役を務める
「株式会社メゾン青樹」。
昨年ロハスデザイン大賞2015コト部門の
最終グランプリ候補にノミネートされました。
今年で60年になる「株式会社メゾン青樹」。
祖父と叔父が同年に他界したことで、
青木さん受け継ぎ、現在では建物の大家業をされています。
東池袋にある賃貸マンション「ロイヤルアネックス」 は、
カスタムメイドや、オーダーメイドが可能で、
行列のできるマンションとして有名です。
賃貸住宅を選ぶ際に諦めている、”個性を出すこと”を
“壁紙選び”などで実現しています。
ドイツやフランスでは壁紙文化が発達しており、
日本に輸入しているだけでも、
数万以上の種類があると言われています。
ファッションの趣味や色・模様の好みなどを指針に、
青木さんがアドバイスされながら、選んでいくのだとか。
壁紙選びの際、喧嘩をする夫婦もいらっしゃるそう。
「結婚式のプランニングをしている感じですよね。
それぞれの趣味や意見を聞いて。
暮らしの場を作るというのは、
そういうことなのかもしれないですね」と青木さん。
今夜の選曲:ふやけたシリアル / SOGGY CHEERIOUS