2016年02月05日
食堂から始まる、新しいまちづくり。
株式会社メゾン青樹 代表取締役の 青木純さんは、
まちづくりを目指した飲食店「都電テーブル」も
立ち上げていらっしゃいます。
都電は、古き良き街並みながら、
幹線道路の店舗は、無個性化さえれきています。
そんな街に、個性があるお店を作り、さらに
街のお母さんたちの雇用を増やせば、
まちが変わるのでは、と考えたのだとか。
都電テーブルは、賃貸マンション「ロイヤルアネックス」の
2階に昨年8月にグランドオープンしています。
“外食だけど外食でないお店”を目指し、
安心して口にできる素材で、体に優しい調理の
メニューになっています。現在では、
幅広い層のお客様が来店されているそうです。
現在青木さんが考えているのは、空き家だけでなく、
公園などの公共施設を有効活用すること。
今春、南池袋公園のリニューアルオープンに関わられているそう。
「この公園を、日本で一番魅力的な公園にしようと思ってます。
ただの防災公園ではなく、交流の場としての公園を作らないと、
と考えているので、実践していきたいと思っています。」とのこと。
今夜の選曲:次の季節のための歌 / SOGGY CHEERIOUS