2016年02月23日
記録を出す選手は、怪我をしない選手!正しい動き方の大切さ。
株式会社R-body project 代表取締役の
鈴木岳さんは東京出身ですが、スキーをするため
札幌大学に進学されました。
この大学でのスキーの経験は、アメリカから帰国した際、
全日本スキー連盟モーグルチームの専属トレーナーとなる、
きっかけの1つになっています。
さらにその後は、上村愛子選手や、アルペンスキーのチームなど
10年に渡って務められています。
まずトレーニングを始める前には、必ず、個人個人の
筋肉のつき方、体の歪み、動きの癖などを調べるそう。
そのあとに、トレーニング内容を決定するのだとか。
「姿勢を見ますが、仁王立で動かない事は人間無いので、
何気ない動きの中から特徴と癖を見つけていくんです」
その後鈴木さんは、スキーチームがきっかけとなり、
2012年ロンドン五輪・2014年仁川アジア競技大会では、
日本代表選手団のメディカルスタッフを務められました。
1番に大切で目指しているのは、”怪我をさせない体を作ること”。
怪我をしない選手は、記録を出す選手でもあるそう。
筋肉をつけるだけでなく、正しい関節の動きをつける、
“動きのトレーニング”が重要な要素になるのだとか。
今夜の選曲:RIDE THE RHYTHM / SLY AND THE FAMILY STONE
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