2016年03月07日
日本の子供は6人に1人が貧困状態?!絶対的貧困と相対的貧困。
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン の
代表理事、今井悠介さん。
公益社団法人 チャンス・フォー・チルドレンでは、
日本の子供たちの貧困問題、教育格差の解決を目指しています。
現在日本では、6人に1人の子供が貧困状態!
家庭の経済状況により、十分な教育が受けられず、
子供の低学力や、進学・就労の道が絶たれるなど、
貧困の連鎖をうんでしまうのだとか。
日本での貧困は、「相対的貧困」というもので、
社会において”当たり前”と呼ばれる生活ができない状態。
例えば、食事はできるが栄養価が十分な食事を取れない、
学校は行けても放課後教育を受けられない、という状況です。
相対的貧困は、社会や時代、地域によって、
貧困のレベルや状態は変わっていきます。
「子供たちはよく”なんでボクだけ”っていうんですよ。
周りにあるものが、自分だけにないというのは、
子供たちの意欲や自尊心を奪います。」
と今井さんはおっしゃいます。
今夜の選曲:TRAVELIN’ BOY / RUMER
staff| 20:48
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