2016年03月16日
アウンサンスーチーさんとの再会!ミャンマーで産業維新とは?
投資家の 房広治さんとアウンサンスーチーさんが再会したのは、
下宿を終えた1985年夏から27年後の、2012年2月。
アウンサンスーチーさんの夫:マイケル・アリスさんとは、
1992年より頻繁に連絡を取るようになり、
状況を詳細に教えてもらっていたのだとか。
マイケル・アリスさんは、妻の自宅軟禁がどうしたら解けるのか、
どうやって妻がリーダーになり、ミャンマーを民主化できるのか、
という事に、1999年に亡くなるまで尽力されていたそう。
「ある程度そのお手伝いをするという状況になりました」と房さん。
そんな房さんとアウンサンスーチーさんとの出会い、
房さんが目の当たりにしてきた真実をまとめた本、
「アウンサンスーチーのミャンマー」が木楽舎より発売されます。
房さんが最初にミャンマーへ向かったのは、2012年2月。
現在のような作戦はなかったものの、
先進国の上場株への信頼感がなくなってきたことで
長期的目線で見た際のマーケット、新興国への興味はあったそう。
「ヤンゴン空港に降り立った時、活気があって、
明治維新の頃の日本のように見えた」と房さん。
活気のある都会、変わらず自然が広がる田舎の差をみて、
“明治維新のような勢い”に確信を持ったのだとか。
今夜の選曲:MOTHER’S LITTLE HELPER / ROLLING STONES