2016年03月17日
ミャンマーへの社会投資。まずは、外貨を稼ぐこと。
投資家の 房広治さんは、2014年から
ミャンマー・レストレーション・ファンドの
運営に携わっています。
最初ミャンマーに訪れた、2012年2月の時点では
手探り状態だったそうですが、ミャンマーでこの先
成功するであろうと予想される、農業と水産業に
投資をされることになったのだとか。
最初にスタートしたのが、バゴーにある精米所!
(現在建設中で、4月に完成予定)
日本が戦後に輸入していたビルマ米は、
この地が拠点となって作られていたそう。
房さんたちが投資の目的としているのは、
「輸出をし、外貨を稼ぐこと」。
明治維新のような勢いで国が成長するためには、
まずは海外から技術や資本財を必要になるのだとか。
そのためミャンマーでも、まずは外貨を稼ぐため、
輸出産業に最初は投資しているそうです。
その精米所の機械も、広島のサタケの一部と、
スイスのビューラーを組み合わせ、
高性能ながら投資の額を抑えているそう。
今夜の選曲:LADY JANE / ROLLING STONES
staff| 20:48
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