2016年03月29日
頭脳で戦うスポーツのキャプテンとして。なんのために勝つのか。
先日丸の内MC FORESTで行われた
番組公開収録の模様をお届けしています。
ゲスト、ラグビー ワールドカップ・イングランド大会
日本代表の廣瀬俊朗さんの著書、「なんのために勝つのか
(ラクビー日本代表を結束させたリーダーシップ論)」が
東洋館出版社から発売されています。
体格だけではなく、頭脳も必要となる競技:ラグビー。
そんなラグビーの選手として、廣瀬さんは2012年に
日本代表のキャプテンに指名されました。
「まずはみんなの事を尊敬している事を見せて、
士気を高めていくところからでしたね。」
廣瀬さんが最初の大義としたのは、
“日本代表チームが1番有名で憧れのチームになること”。
「もともと日本のラグビーの歴史は、慶応で始まっていて
大学ラグビーが人気を引っ張ってきた背景がありました。
ですが、日本代表がトップであるべきだと考えて、
その状態まで僕らも頑張ろう、という話をしていました。」
休憩中、ミーティング中、移動中など、様々な時間を使い、
思いをチームメイトに伝えていったそう。
今夜の選曲:YOU’RE WONDERFUL ONE / MARVIN GAYE