2016年03月31日
ラグビーで被災地支援と、いまこそ立ち上げたい選手会。
東日本大震災から5年。
ラグビー ワールドカップ・イングランド大会
日本代表の廣瀬俊朗さんは、
被災地への支援活動も積極的にされています。
最初に始めたのは、ラグビー選手が練習中に着用する
防寒具を送ろうという支援。
トップリーグの試合で行われた「1点10円募金」では、
獲得した点に合わせて各選手が10円ずつ募金をし、
被災地の子供たちへの支援にもつなげていったそう。
また、日本代表が中心となって立ち上げた
「SAKURA基金」を通じて、少しでも元気を、と
被災地の子供達を試合へ招待をされています。
廣瀬さんは、ラグビー界のために尽力されており、
来年には、ラグビー選手会を発足されるそう。
「協会、お世話になってる企業、ファン、全員のために
選手も力を持って活動していくために立ち上げようと思っています。」
もともと企業スポーツだった事もあり、
今まで選手会の立ち上げは嫌厭されてきました。
「選手の寿命、家族の不安、などを考慮した、
試合の日程組みなどもやっていきたいと思ってます」
と、新たなスタートとなる、選手会の必要性を廣瀬さんは語ります。
今夜の選曲:HITCH HIKE / MARVIN GAYE