2016年04月05日

未来へ向けた、新たな展覧会。準備期間は、およそ10年!

三宅デザイン事務所、代表取締役社長の北村みどりさん
をお迎えしています。

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今までは、プロジェクトが7年~8年ごとに、
完成すると行っていた展覧会。
ですが、国立新美術館で現在開催中の
「MIYAKE ISSEY展 –三宅一生の仕事-」は、
70年代から現在までの仕事が全て詰まった
大規模な展覧会となっています。

この展覧会では、10年程度の準備期間があったそう!
まず行ったのは、膨大なコレクションのアーカイブから、
服を選ぶ作業からスタート。その作業だけでも数年かかり、
その後、何を展示するかを決定していったのだとか。

「MIYAKE ISSEY展 –三宅一生の仕事-」は回顧展ではなく、
未来に向けた展示になっているのも、この展覧会の特徴。
リトアニアから五輪ユニフォームを依頼された折に、
他10カ国のユニフォームも製作し、パリコレで発表されました。
そのユニフォームに、今回は11カ国のものが追加され、
全21カ国の衣装が展示されています。

今夜の選曲:ALWAYS CRASHING IN THE SAME CAR / DAVID BOWIE

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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