2016年05月24日
20年以上続ける、アクト・アゲインスト・エイズ。
俳優、演出家の岸谷五朗さんをお迎えしています。
岸谷さんが演出を手がけられる舞台
『ラディアント・ベイビー ~キース・ヘリングの生涯~』が
間も無く上演スタートです。
作品の中には、キース・ヘリングを取り巻く様々な人物、
アンディー・ウォーホールなども登場します。
岸谷さんは、20年以上、「アクト・アゲインスト・エイズ」
というチャリティー活動を続けていらっしゃいます。
「毎年続けることって、本当に大変ですよ。立ち上げのときには、
キース・ヘリング財団に話を持って行ったんです。」
そして、「アクト・アゲインスト・エイズ」のシンボルとして
キース・ヘリングの絵が掲げられるようになったとか。
「キースの絵という、強い味方がなかったら、こんなに長い期間
啓蒙啓発が続けられなかったかもしれない。」
複雑なメッセージを、簡単な絵で表現していることこそが、
キース・ヘリングの絵の魅力でもある、とも。
今夜の選曲:DREAMING / BLONDIE
staff| 20:48
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